外国語教育

英語教育改善プラン

 本道では、「英語教育改善プラン」に基づき、英語教育実施状況調査等で明らかとなった課題に対して、英語教育の改善のため効果的かつ持続可能な取組を行います。

英語教育改善プラン推進事業有識者会議

 事業成果や英語教育実施状況調査等の結果を踏まえ、本道における英語教育推進の方向性を明確にし、今後の取組の充実を図るための有識者会議を実施しています。
 

英語教育推進事業実践指定校

  • 令和5年度実践指定校

 学習指導要領等の趣旨を踏まえ、児童生徒に4技能5領域のバランスの取れた英語力を育むための指導方法等について実践研究を行い、その成果を普及することにより、英語教育の充実に資するため、実践指定校を指定し、取組を推進する推進教員を選出しています。推進教員は、自校はもとより地域の学校に実践の成果を普及するなど、地域全体の英語教育の充実に向けた中核的な役割を担います。

 学校名は各校のホームページにリンクしています。各校のホームページでは、様々な活動の様子が紹介されております。

空知 滝川市立滝川第二小学校 滝川市立明苑中学校
石狩 千歳市立北陽小学校 千歳市立勇舞中学校
後志 蘭越町立蘭越小学校 小樽市立菁園中学校
胆振 苫小牧市立明野小学校 苫小牧市立明野中学校
日高 日高町立富川小学校 平取町立平取中学校
渡島 八雲町立八雲小学校 七飯町立大沼岳陽学校
檜山 今金町立今金小学校 今金町立今金中学校
上川 和寒町立和寒小学校 和寒町立和寒中学校
留萌 羽幌町立羽幌小学校 羽幌町立羽幌中学校
宗谷 稚内市立潮見が丘小学校 稚内市立稚内東中学校
オホーツク 紋別市立潮見小学校 湧別町立上湧別中学校
十勝 新得町立富村牛小中学校 新得町立富村牛小中学校
釧路 浜中町立霧多布小学校 釧路市立北中学校
根室 根室市立北斗小学校 標津町立標津中学校

E-Netコミュニティ

 英語教育改善プランに基づき、実践指定校の推進教員を対象に、Google Workspace for Educationを活用した日常的な情報交流の場として「E-Netコミュニティ2023」を設定しています。

令和5年度英語教育推進事業 成果普及資料

 英語担当教員の指導力向上に向けて、実践指定校の推進教員が本道の課題に即した研修テーマや、全国学力・学習状況調査の結果等に基づく授業改善について実践研究を行い、全道に向けて成果の普及を図ります。

テーマ

実践指定校

「指導と評価の一体化」のためのパフォーマンステストの改善充実

滝川市立滝川第二小学校

蘭越町立蘭越小学校

千歳市立勇舞中学校

八雲町立八雲小学校

七飯町立大沼岳陽学校

今金町立今金中学校

羽幌町立羽幌小学校

羽幌町立羽幌中学校

浜中町立霧多布小学校

釧路市立北中学校

 

 

児童生徒の興味関心を高め、指導の目的を踏まえたALTや1人1台端末の活用

滝川市立明苑中学校

小樽市立菁園中学校

千歳市立北陽小学校

日高町立富川小学校

平取町立平取中学校

今金町立今金小学校

稚内市立潮見が丘小学校

稚内市立稚内東中学校

紋別市立潮見小学校

湧別町立上湧別中学校

新得町立富村牛小中学校(後期課程)

根室市立北斗小学校

標津町立標津中学校

 

 

学習到達目標を児童生徒や保護者と共有する「CAN-DOリスト」の活用

苫小牧市立明野小学校

苫小牧市立明野中学校

和寒町立和寒小学校

和寒町立和寒中学校

新得町立富村牛小中学校(前期課程)

 

 

4技能の基礎的な英語力の向上に向けて

 小学校外国語活動・外国語 においては、コミュニケーション を図る「素地」や「基礎」を育むことが求められています 。道教委では、客観的な指標を通して児童の英語力を把握するとともに 、 授業改善の推進や児童の英語の学習に対する意欲を高め、中学校における学習の円滑な導入を図るため、令和4年度から(公財)日本英語検定協会と連携し、道内全ての小学校第6学年の児童を対象に「英検ESG」を実施しています。「英検 ESG」を効果的に活用し、授業改善を図っている学校の事例を紹介します。
 

4技能のバランスの取れた英語力向上に向けて

 グローバル化が進展する中、本道の生徒には英語によるコミュニケーション能力の向上を図ることが求められています。 道教委では、生徒が英語を使用して日常的なコミュニケーションができる力を育むため、令和元年度から(公財)日本英語検定 協会と連携し、道内全ての中学生を対象に「英検IBA」を実施しています。「英検IBA」のスコアから生徒の英語力の向上が見られた学校の実践を基に英語力の育成に向けた授業改善の事例を紹介します。

Hokkaido CAN-DOリスト

 道教委では、小・中学校及び高等学校10年間の系統的な英語教育の充実に向けて、高等学校卒業段階においてCEFRのA2レベル相当以上、中学校卒業段階においてCEFRのA1レベル相当以上の英語力を有する児童生徒の育成に向けて「Hokkaido CAN-DOリスト」を作成しました。

指導資料

パフォーマンステストハンドブック~ほっかいどう学力向上推進事業(英語力の向上支援)資料~

 道教委では、新学習指導要領の実施に向けて、道内全ての管内に推進校を指定し、生徒が互いの考えや気持ちなどを伝え合う対話的なコミュニケーション能力の向上を図り、4技能のバランスのとれた言語活動を充実させることができるよう、パフォーマンステストなどを活用した「CAN-DOリスト形式」による学習到達目標の到達状況の把握や、言語活動の充実に向けた授業改善を図る授業改善推進プロジェクトを推進してきました。
 推進校の実践を基に、パフォーマンステストを計画的に位置付けた単元計画や、指導のポイント等を具体的に示した「パフォーマンステストハンドブック」を作成しました。

授業で使える教材

北海道のトップアスリートと学ぶ「English Catch Program」

 道教委では、道内の9つのスポーツチームと連携し、外国人選手や日本人選手の協力による英語教育に活用できる映像資料を作成することとしました。各学校においては、子どもたちの英語に対する関心を高めるとともに、外国語の授業づくりの工夫が図られるよう、本教材を御活用ください。

外部リンク(文部科学省)

小学校外国語活動・外国語

中学校外国語

新学習指導要領における外国語教育のポイントがわかる動画等

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