読書活動の推進
読書活動は、「子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの」(「子どもの読書活動の推進に関する法律」基本理念)であり、社会全体で推進していくことが大切です。
子どもの読書活動推進計画
北海道子ども読書応援団
学校図書館に関する取組
家庭教育の推進
地域ぐるみで全ての教育の出発点である家庭の教育力の向上を図ることで、望ましい生活習慣や学習習慣を身に付けられるよう取組を推進します。
子どもの生活習慣・学習習慣
子どもが生涯にわたって幸福で豊かな生活を実現し、自立していくためには、確かな学力、健やかな体、豊かな心を育むことが求められており、そのためには、望ましい生活習慣や学習習慣等の定着が大切です。
北海道家庭教育サポート企業等制度
「北海道家庭教育サポート企業等制度」は、家庭教育を支援するための職場環境づくりに取り組む企業等と北海道教育委員会が協定を締結し、相互に協力して北海道における家庭教育の一層の推進を図るための制度です。
地域と学校の連携の推進
学校・家庭・地域が連携・協働することにより、地域社会との様々な関わりを通じて子どもが安心して活動できる居場所づくりや、地域全体で子ども達を育む学校づくりを推進しています。
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)について
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みで、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。
なお、学校運営協議会を設置する学校のことを「コミュニティ・スクール(※コミスク、CS)」と呼びます。
地学協働
北海道教育委員会では、地域学校協働活動を「地学協働」と称し、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働する活動を積極的に展開し、地域と学校のWin-Winの関係構築を目指しています。
地学協働は、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるために、地域と学校が連携・協働して行う様々な活動であり、子どもの成長を軸として地域と学校が意見を出し合い学び合う中で、地域住民のつながりが強くなり、自立した地域社会の基盤の構築・活性化につながります 。
文化財
その他
ユネスコスクール
ユネスコスクールとは、1953年ユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。その活動目的はユネスコスクールネットワークの活用による世界中の学校と生徒間・教師間の交流を通じ情報や体験を分かち合うこと、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指すものです。