ここ数年における国の調査によると、本道の子どもたちの学力・体力については、一部の教科や種目で全国平均を上回るなど改善の傾向が見られるものの、更なる授業の改善や子どもたちの生活習慣の在り方などが課題になっています。
特に、生活習慣では、朝食を食べない子どもや、スマートフォンなどを使用する時間、テレビ・ゲームをする時間が長いなど、本道の子どもは、全国よりも高い割合になっています。
こうした課題を解決するためには、子どもの望ましい生活習慣の定着に向けた取り組みを学校・家庭・地域が一体となって進めることが大切です。
子どもたちが自ら生活習慣を改善する力を身に付け、将来の夢や目標に向かって元気に活動できるよう、道民みんなで支えていきましょう。
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