高校生交換留学促進事業:アメリカ・ハワイ州

事業概要

北海道とアメリカ・ハワイ州の高校生がペアを組み、1週間互いの家でホームステイをしながら、互いの学校で授業や学校行事等に参加する事業です。平成29年度、北海道とハワイ州が友好提携宣言に調印したことをきっかけに動き出した本事業は、令和元年度に初めて生徒の相互派遣を実現し、これまでに12校の道立高校等から、15名の生徒が事業に参加してきました。新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度及び令和3年度は事業を中止していましたが、令和4年度より事業を再開しています。

令和5年度(2023年度)北海道・ハワイ州高校生交換留学促進事業実施要項 (PDF 119KB)

令和5年度の事業

【令和5年度の事業を実施しました】

令和5年度事業については、令和6年(2024年)1月14日から22日まで、北海道からハワイ州へ道立高校等の生徒を派遣し、令和6年(2024年)2月3日から11日まで、北海道においてハワイ州からの留学生の受入を実施しました。留学生の受入事業については、新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度から令和4年度まで中断していたため、4年ぶりの相互派遣となりました。

令和5年度の実施内容についてはこちらに掲載していますので、ご覧ください。

令和4年度の事業

【令和4年度の事業を実施しました】

新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度及び令和3年度は対面による実施を見送りましたが、令和4年度は、3年ぶりに令和5年(2023年)1月15日から1月23日まで、北海道からハワイ州へ道立高校等の生徒を派遣するプログラムを実施しました。※令和4年度は北海道からハワイへの生徒派遣のみ

令和4年度の実施内容についてはこちらに掲載していますので、ご覧ください。

留学先の学校

令和元年度、令和4年度及び令和5年度は、オアフ島に所在するワイパフ高校と交換留学を実施しました。1938年に設立された同校は、全校生徒数約2,800名、教員数約250名の大規模な学校で、北海道を含む日本の様々な地域や学校と交流を行っている、国際交流活動が非常に盛んな学校です。芸術・コミュニケーション、自然資源、産業工学技術、医療科学、公共サービスの5つの学科があり、専門的な知識や技能を学べる環境が充実した魅力的な学校です。

ワイパフ高校への派遣事業に参加する北海道の生徒は、日本語クラスに出席して母国語を客観的な視点から学ぶ体験をしたり、ハワイ語、フラダンス、レイ作りなどハワイ州ならではのユニークな授業に参加したり、同校の生徒たちとたくさんのコミュニケーションをとりながら学ぶことができます。

ハワイ交換留学 (1).jpg ハワイ交換留学 (2).jpg ハワイ交換留学 (3).jpg

過去の参加者の報告書等

  • 参加者アンケートから見える事業効果(R1R4
  • 過去の事業報告書(H30R1R3 (オンライン)、R4

 

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