「北海道CLASSプロジェクト」は、学校と自治体や企業等の産業界、団体等をつなぎ、取組を推進する要となる地域コーディネーターを配置するとともに、地域の企業や経済団体、NPO等、地域の多種多様な人材からなるコンソーシアムを設置し、高校生と大人が一緒に地域課題を解決する地域課題探究型の学習体験を通じて、持続可能な地域と学校の連携・協働の仕組みを構築し、地域の未来を担う人材の育成を目指すものです。
指定校各校とも、事業の趣旨や役割、目指す姿等を地域と共有し、協働するための土台となる体制づくりに重点的に取り組み、各校で教科探究学習やフィールドワーク、地域課題解決型学習等に取り組んでいます。こうした取組をとおして、自分の住む地域の課題に自分事として向き合い、地域コーディネーターの関わりにより課題解決の方策を検討する中で、地域の企業と連携して特産品開発に携わったり、議会等で地域創生に向けた方策を提言したりするなど、これまで以上に多くの地域人材と関わりを持った学習活動が展開されています。
全道地学協働活動研究大会
11月16日(木)にオンラインで開催しました。詳細は、実施要項を御覧ください。
北海道夕張高等学校が知事と教育長を訪問しました
地学協働活動推進実証事業(北海道CLASSプロジェクト)研究報告書
令和3年度~令和5年度に実施しました「地学協働活動推進実証事業(北海道CLASSプロジェクト)」の研究報告書です。
研究報告書から地学協働体制構築のポイントをまとめた「リーフレット」も作成しました。
取組の参考にしてください。