家庭教育

いしかりmina-mina情報コーナー

図2.png
「ミナミナ」はアイヌ語で「笑い合う、微笑み合う」ことを意味します。「みんなで笑顔(mina-mina)」になれるよう、家庭教育支援や家族で過ごす時間の充実につながる情報を、北海道家庭教育サポート企業の皆様を通じて、多くの方にお届けするコーナーです。家庭の団らんにつながれば幸いです。

NEW! 9月26日更新!

ベジタブルクエスト2025

 ベジタブルクエスト2025とは、さっぽろ圏内各地の農産物、観光資源、地域の人々との出会いを"冒険"として楽しむイベントです。市町村ごとに設定されたクエストを巡り、LINEで参加・記録することで、ポイントが貯まって豪華景品に応募できます。
 
 クエストの内容は順次配信されており、期間限定のクエストもあるそうです。クエストの種類は主に3つあります。
  ①「チェックイン系クエスト」:指定の場所に行ったことを報告するLINEアプリ内で記録
  ・「さとらんど」の市場で食べたい野菜を探してみよう!
   ⇒さとらんど市場に行ってチェックイン
  ・赤レンガがレトロでおしゃれな「EBRI」で地元野菜を探してみよう!
   ⇒EBRIに行ってチェックイン
  ②「写真アップロード系クエスト」:指定された写真を撮ってLINEアプリ内でアップロード
  ・「花ロードえにわ」でかぼちゃのソフトクリームを食べている写真を撮ろう
   ⇒現地で食べている写真を撮りアップロード
  ・道の駅サーモンパーク内農産物直売所の写真を撮ろう!
   ⇒現地に行って写真を撮りアップロード
  ③「QRコード系クエスト」:指定場所で指定されたQRコードをLINEアプリ内で読み取り
  ・9月15日に円山動物園で特産品を購入しQRコードをゲットしよう!(期間限定クエスト)

 【クエスト画面例】
     チェックイン.PNG 写真.PNG QR.PNG  

 クエスト1つクリアするごとに2ポイントが付与されます。ポイントによって景品がゲットでき、景品は先着制で数量限定です。
  50ポイント:北海道ジャガイモ5kg
  20ポイント:地元カレーセット
  15ポイント:ゆめぴりか米

 お休みの日には、好きな時に好きな場所へ家族と自由に巡り、そこでしかできない体験や学びを楽しむのはいかがでしょうか。 

【実施期間】2025年9月13日(土)〜11月30日(日)
【参加方法】📱LINEで参加登録(無料)
【LINK】https://forent.co.jp/hokkaido-vegetable-questival/index.html 

Vegetable Quest 2025.png

 

8月29日更新!

北海道こどもまんなかスタンプラリーで豪華賞品ゲット!

 北海道内の各地域に設定されたスポットを巡り、「こども基本法」について学ぶデジタルスタンプラリーです。4月施行の「北海道こども基本条例」に基づき、「こどもまんなか社会」の実現を目指し、子どもたちの権利に関する理解促進事業として、北海道が実施しています。
 地域のスタンプ取得場所(スポット)を巡り、各スポットで出題される「こども基本法」に関連したクイズに回答し、スタンプを3つ集めることで、豪華賞品が当たる抽選への応募が可能です。クイズに正解すると、各問題の解説も表示され、地域を巡りながら「こども基本法」についての理解を深めることができる内容となっています。
 
【実施期間】令和7年7月19日(土曜日)~令和7年11月30日(日曜日)まで
【参加方法】
 (1)スマートフォンから参加登録
 (2)参加地域選択(お住まいの地域でない地域でのスタンプラリーが可能)
 (3)スポットでGPSに「チェックイン」
 (4)クイズに回答してスタンプをGET
 (5)スタンプ3つで抽選に応募
【LINK】https://hokkaido-kodomo-mannaka.studio.site/ qr-code.png

実際にやってみたレポート!スライド1.PNG
 札幌市中央区エリアのスタンプラリーに挑戦してみました。円山公園周辺に3つのスポットがあり、大中小、様々な大きさの公園を回り、スタンプを集めました。
 スポットを巡る途中、美味しそうなスイーツが売られていたり、リスに遭遇したり、厳かなほっかどうじんぐうも通りました。各スポットの距離が1kmくらいとお散歩にはちょうど良い感じでした。また、「こども基本法」について子どもも大人も、より多くの人に知って欲しい内容が準備されていました。
 お休の日には、居住地近くのスポットで散歩がてら挑戦するもよし、ドライブがてら他の市町村まで行って挑戦してみるもよし、親子で息抜きしながら、学びを深めてはいかがでしょうか。

8月4日更新

子どもが遊びをつくる遊び場「プレーパーク」

プレーパーク(冒険遊び場)では、火を使ったり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものをつくったり・・・。落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、遊び場にあるスコップや金づち、大鍋などを使って、自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。子ども達が自由に遊べるように、プレーパークの運営はプレイワーカーだけでなく、市や地域の人達や参加者の協力で行われています。子ども達が自由に遊ぶためには、「ケガや事故は自分の責任」という考えのもと、いっしょに考えてやってみることをとおし、のびのびと思いきり遊ぶことで、子どもが生きる力を育むことを支えています。

特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会に登録されている石狩管内のプレーパークは、札幌市、恵庭市、北広島市の3市合わせて10カ所あります。
⇒外部LINK : https://bouken-asobiba.org/play/ (特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会)

また、昨年、あそびばネット北海道にて作成された、「道内の冒険遊び場・プレーパーク2024年度開催情報」では、道内のプレーパーク情報がGoogle mapで確認することができます。思いがけず、近所のプレーパークを発見できるかも。
⇒Google mapが開きます:https://r.qrqrq.com/mXzwewIP(あそびばネット北海道)

休日は、帽子、飲み物、着替えを持って、子どもと一緒に近くのプレーパークに参加してみてはいかがでしょうか?

7月4日更新

まちの文化祭「カルチャーナイト」

 みなさんは「カルチャーナイト」というイベントをご存じでしょうか?「カルチャーナイト」は札幌市内の文化発信を目的に2003年から開催されており、札幌の公共・文化施設や企業を1日だけ夜間開放するという特別感が魅力で、例年大好評のイベントです。今年度は、子どもたちが楽しめる体験プログラムや、大人も大満足の施設見学など、全部で250種類以上のプログラムが用意されているそうです。私が個人的に気になっているプログラムを紹介します。
 ●白い恋人パーク(当日整理券配布)
  テーマは「職業体験」。スタッフになりきって色んな仕事をやってみよう!
 ●HBC北海道放送(事前申込必要)
  放送局の裏側に親子で潜入♪ HBCの社内を見学!
 ●東洋水産 北海道事業部 北海道支店(事前申込必要)
  「赤いきつね」のだしについての講座とオリジナル「赤いきつねうどん」作り 
 ●札幌アスレチックパーク(事前申込必要)
  夜にヘルメット、ヘッドライトを装着し、ライトで照らしながらツリートレッキング
 ●新さっぽろサンピアザ水族館
  暗い水族館で懐中電灯を使って生き物観察。昼夜の水族館が楽しめる企画
 
 この「カルチャーナイト」をより楽しむためには、どの施設でどんなプログラムが用意されるのか、事前の参加申し込みは必要か、当日申し込みの場合は何時から整理券が配布されるのか等々をあらかじめチェックすることで、「人気すぎて到着したらすでに満席だった……」という事態を回避することができます。ぜひ、情報を集めて、7月25日(金)の夜、子どもと街に繰り出してみてはいかがでしょうか。
【各種プログラム紹介】外部LINK:カルチャーナイト北海道2025プログラム

前回のアンケートNo.1  プレイバック!

テーマ「子どもの余暇時間」
皆さんの御家庭において、子ども(孫や関わりのある小・中・高生でも可)がどのように余暇時間を過ごしていますか?
①【 0%】読書  
②【50%】TVやゲーム、スマホなどの電子メディア  
③【38%】運動  
④【12%】その他(買い物、家族が集まって食事 など)
~~~~~~~~~~~~~~~~~みなさんからの声を紹介~~~~~~~~~~~~~~~~~
・「道民家庭の日」というものが制定されていることを知らなかった
・「道民家庭の日」の告知がもっとあれば良いと思いました。(道外から引っ越してきた人間なので)
・お得に利用できると家族との楽しい時間が増えそうです
・家庭内ではデジタル機器で遊ぶケースが多い
・外に出て活動するような取組が官民連携で行われると嬉しい
・親世代も遊びのバリエーションがなく、こどもと何をして過ごせば良いかわからないように感じます
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 子どもだけでなく、私自身、余暇時間が電子メディア利用に溶けていくのはもったいないな(もったいんかったな)と振り返るときがあります。「体験の場」に連れ出そうとしても、情報は自分で動かないと手に入らないことが多いですよね。

アンケートNo.2 回答期限7月28日まで!

テーマ「子どもの体験活動についての情報収集」

子どもに関わるイベントや企画等の情報をみなさんは何から得ていますか(得ていましたか)?
 ① 各自治体の広報誌・公式アプリなど
 ② SNS
 ③ 配布・配架されているチラシやポスター
 ④ その他(おすすめの情報収集方法があれば、ぜひ、教えてください!)

※次のURLかQRコードより、回答の御協力をお願いします。
 https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=qVicGzIM

QRa.png

6月18日更新

「道民家庭の日」を知っていますか?

毎月第3日曜日は「道民家庭の日」です。先日の日曜日(6月15日)が道民家庭の日でしたが、みなさんはどのようにお過ごしになりましたか?
「道民家庭の日」は、家庭が果たす役割の重要性を再認識するため、家族が団らんできる機会を持つ日として、北海道青少年育成協会が提唱し、北海道、北海道教育委員会、北海道警察本部とともに普及促進を進めています。学校では部活動をしない日と位置付けるなど、それぞれの機関が取組を行っています。
外部LINK:道民家庭の日とは(北海道青少年育成協会HP)

「家族優待制度」もその1つです。この制度は、18歳未満の子どもを連れた家族が、道民家庭の日(毎月第3日曜日)に「家族ふれあい協賛店・施設」を訪れた際に、優待券(コピーも可)を提出すると料金の割引などの特典を受けることができます。
例えば千歳市に出かける際、次のようなプランも可能です!
・サケのふるさと千歳水族館:入館料が大人200円引き、小中学生&高校生100円引き
・千歳フジボウル:家族3人以上での利用時、2ゲーム+シューズ代=1名 1,100円
・丸駒温泉旅館:日帰り入浴が20%割引
・ヴィクトリアステーション:飲食料金10%割引
お得情報が満載な、道民家庭の日における「家族優待制度」を、活用してみてください!
外部LINK:「家族ふれあい優待制度」協賛店の検索【全道】
外部LINK:家族ふれあい優待制度 【優待券】

家庭は、家族の安らぎの場であると同時に、温かい人間関係をとおして、子ども達が基本的な規範意識や生活習慣を学ぶ場であり、人間形成の出発点となるものです。ぜひ、道民家庭の日には、家族との充実した時間を過ごす工夫の1つとして、取り入れてみてはいかがでしょうか!

家庭教育サポート企業等制度

北海道教育委員会は、家庭教育を支援するための職場環境づくりに取り組む企業等と協定を締結し、相互に協力して北海道における家庭教育の一層の推進を図っています。

カテゴリー

石狩教育局のカテゴリ

cc-by

page top