(平成27年11月25日) この度、道教委では、平成27年度に実施された全国学力・学習状況調査の調査結果 等を分析し、報告書として取りまとめました。 1 平均正答率の推移 7 北海道の課題と課題解決の方策
2 各管内の状況 (管内名をクリックしてください。) ○ 本道の状況は、全国の平均正答率との差が5教科で縮まり、中学校国語A、中学校理科は全国平均以上となるなど、昨年度に引き続き改善の傾向が見られ、教育委員会や学校、家庭、地域の取組が一定の成果として着実に現れてきたものと受け止めていますが、 授業改善や生活習慣にかかわっては、授業の冒頭で目標を示したり、最後に振り返ったりする活動に課題があることや、子どもたちに家庭学習の習慣が十分身に付いていないことが、より明確になってきました。 ○ また、公表に同意をいただいた市町村の掲載内容は、レーダーチャートや学力向上策など、それぞれの特色が表れるようにしているものであり、各地域において、学校、家庭、地域、行政が課題を共有し、一体となった学力向上の取組が一層促進され、北海道全体の学力向上の機運がさらに高まることを期待しています。 ○ 道教委では、本道の児童生徒の学力向上の取組を引き続き推進してまいりますので、教育関係者や保護者の方々はもとより、広く道民の皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 |