平成27年度 全国学力・学習状況調査 調査結果のポイントについて

   

平成27年度 全国学力・学習状況調査 調査結果のポイントについて 
~北海道(公立)における調査結果~

 資料は、国が公表した「平成27年度 全国学力・学習状況調査 調査結果のポイント」に基づき、全国と北海道の公立学校の調査結果の比較ができるように取りまとめたものです。

(ダウンロードするには、以下のページをクリックしてください)

 ○ P1~14 (PDF 2.13MB)   P15~28(PDF 2.24MB)

    P29~49 (PDF 1.77MB)

 ○ 平成27年度全国学力・学習状況調査 調査結果に関する教育長コメント  (8月25日 (PDF44KB)

           平成27国学力・学習状況調査 調査結果に関する教育長コメント(8月25日)             

○  平成27年度全国学力・学習状況調査は、毎年実施している国語、算数・数学に3年ぶりとなる理科を  加えた小・中学校10教科で実施され、本道の状況は、全国の平均正答率との差が5教科で縮まり、中  学校国語A、中学校理科は全国平均以上となるなど、昨年度に引き続き改善の傾向が見られ、教育委員会や学校、家庭、地域の取組が一定の成果として着実に現れてきたものと受け止めています。

○  一方で、未だ多くの教科で全国平均を下回り、そのうち3教科では全国との差が広がっていることから、 こうした状況を厳しく受け止め、全国学力・学習状況調査を活用した検証改善サイクルをより一層確かなものとして、正答数の少ない児童生徒の学習状況を改善するなど、なお一層の努力が必要と考えています。

○  道教委では、今後も、教育の機会均等という義務教育の趣旨を踏まえ、北海道に住むすべての子どもたちに、社会で自立するために必要な学力を身に付けさせる必要があるとの考えの下、授業改善と生活習慣の確立を車の両輪と位置付け、学校、家庭、地域、行政が一体となって取り組む「ほっかいどう『学力・体力向上運動』」などを継続し、平成28年度には、全ての教科で全国平均以上となるよう、学力向上の取組を推進してまいります。 教育関係者や保護者の方々はもとより、広く道民の皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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