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最終更新日:2019年4月23日(火)

竪穴群ニュースNo.3


「史跡モヨロ貝塚ガラス乾板写真デジタルアーカイブ」

モヨロ貝塚

現在の史跡最寄貝塚(平成30(2018)年5月撮影)

 史跡最寄貝塚(通称:モヨロ貝塚)は、網走市に所在する、オホーツク文化を代表する遺跡です。遺跡は網走川の河口部、川とオホーツク海に挟まれた砂丘の上に位置しています。昭和11年(1936年)に国の史跡に指定されています。  

 大正2年(1913年)に米村喜男衛によって発見された最寄貝塚では、発見以来、断続的に調査が行われ、竪穴住居跡や貝塚、墓などの発掘によって、オホーツク文化の集落の全体像が明らかにされてきました。
そうした幾多の調査の中でも、「モヨロ調査団」によって昭和22年(1947年)・昭和23年(1948年)・昭和26年(1951年)に実施された調査は、静岡県の登呂遺跡とならんで戦後初の学術調査として実施されたもので、その後のオホーツク文化研究だけでなく、戦後日本考古学の礎となった、学史上きわめて重要な調査として位置づけられています。

 この度、その「モヨロ調査団」による調査の内容を記録したガラス乾板写真のデジタルアーカイブが、東京大学大学院人文社会系研究科附属常呂実習施設によって公開されましたので、ご紹介します。下記リンクからご覧ください。

東京大学大学院人文社会系研究科附属北海道文化研究常呂実習施設 所蔵
「史跡モヨロ貝塚ガラス乾板写真デジタルアーカイブ」

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