北海道東部の竪穴群調査(第3次)

 

 

竪穴群調査


 

 

  北海道東部の竪穴住居跡群調査 第3次調査

 

北海道には、先史時代の住居跡が窪みとして残り、それらが密集して分布する竪穴住居跡群(以下、「竪穴群」という。)が多く確認されています。特に道内東部には、国内には他に例のない大規模な竪穴群がいくつも見られ、北海道を代表する文化財のひとつといえます。

 北海道教育委員会では、竪穴群の保護を推進することを目的として、これらの基礎的な情報を整備するため平成27年度から平成29年度まで第1次調査、平成30年度から令和3年度まで第2次調査を実施してきました。基礎的な情報の整理や現地調査等を行った結果、竪穴群の今後の保護のためにはそれらの個別の状況をさらに把握して資料を整備する必要があると判断されることから、第3次調査により引き続き計画的な調査を行います(「北海道東部の竪穴住居跡群調査 第3次調査計画 (PDF 229KB)」)。

 また、竪穴群調査の適切な実施や竪穴群の保存活用の推進を目的として、有識者が意見交換を行う北海道東部の竪穴住居跡群調査懇談会開催要領 (PDF 136KB)を開催しています。

 

 

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