北海道教育庁組織風土改革プランとは
北海道教育委員会では、不祥事の根絶を目指した組織風土の改革を着実に進めるため、管理職員のコンプライアンス意識を高めるとともに、二度と不正を許さない職場風土の醸成に向けた取組の方向性を全ての職員で共有する指針として、令和5年5月に「北海道教育庁組織風土改革プラン ~管理職員の意識改革と働きやすい職場づくり~」を策定しました。
プランに基づく主な取組
組織理念と管理職員行動基準の策定(令和5年9月1日決定)
策定に当たっては、組織力向上推進室の職員のほか、指導主事や社会教育主事、本庁・教育局の若手職員からなる組織風土改革推進チームで検討を重ねました。
組織理念
業務に取り組む上での基本的な考え方を共有するため、「道教委組織理念」を制定しました。
道教委 新3K宣言 ~ 気づく 気にする 気にかける
管理職員行動基準
コンプライアンス意識の確立のため、管理職員が職務を遂行する上で取るべき行動を示す「北海道教育庁管理職員コンプライアンス行動基準」を作成しました。
北海道教育庁組織風土改革プランに関する職員アンケートの実施
第1回職員アンケート
組織風土改革プランに対する職員の意識や浸透状況を把握するため、令和5年9月28日から10月11日にかけて、本庁局長級以下の職員を対象にアンケートを実施しました。
第2回職員アンケート
組織風土改革プランに対する職員の意識や浸透状況を把握するため、令和6年3月8日から3月27日にかけて、本庁局長級以下の職員を対象にアンケートを実施しました。
第3回職員アンケート
組織風土改革プランに対する職員の意識や浸透状況を把握するため、令和6年12月16日から令和7年1月15日にかけて、本庁局長級以下の職員を対象にアンケートを実施しました。