空知管内(教育局)の取組

学校の教育活動の様子

川端教育委員が空知管内の学校を訪問しました(2023年7月14日)

 北海道教育委員会の 川端 絵美 委員が空知管内の学校を訪問しました。

歌志内市立歌志内学園

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 歌志内学園は、義務教育学校として開校してから3年目を迎えました。今回の訪問でも、義務教育9年間を見通した授業スタイル・流れが1~9学年全てで徹底されているほか、ICTを有効に活用した学習活動が定着しており、どの授業でも児童生徒が集中して学習に取り組んでいました。
 今回の訪問では時間割の関係で実際の活動は拝見できませんでしたが、歌志内学園では学年を縦割りにした異年齢交流の充実にも取り組んでおり、隣接する認定こども園との交流等を通じて、他者への思いやりやコミュニケーション能力の醸成にも力を入れています。地域が学校や児童生徒と協働し温かく支えていることが教育活動の端々から感じられ、今後、取組の更なる充実が期待されます。
 歌志内学園の児童生徒が活躍する様子については、学園の公式サイトもご覧ください(今回の訪問の様子も紹介いただいています)。

北海道芦別高等学校

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 芦別高校は、令和4年度、芦別市教委との連携で実施している「芦別市地方創生塾」の一環として高校生カフェ「YOTTE(ヨッテ)」を開催し好評を博しましたが、今回の訪問では、授業の見学などのほか、担当教員から、令和2年度以降、学校で取り組んできた探究活動のあゆみを振り返り、今後どのように改善・充実を図ろうとしているかについて説明をいただきました。高校生カフェが、実際には学校の探究活動の中では「地方創生ゼミ」を選択したグループの活動にとどまっていたことから、今年度は「高校生カフェ」を題材に2学年全体がグループに分かれ、テーマ別に活動を推進しているとのことで、より詳細な情報分析や学校外の方々との意見交換を通じて、考えが深まり、探究活動を通じた地域創生の取組がさらに充実していくことが期待されます。
 芦別高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください(今回の訪問の様子も紹介いただいています)。

赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設

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 赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設は、旧住友赤平炭鉱立坑櫓のヤード内部や、実際に炭鉱で使用されていた大型掘削機械等を展示している自走枠整備工場を、実際に炭鉱で仕事をされていた方のガイドのもと、見学できる施設です。石炭を坑内から運び出していたトロッコのほか、様々な設備、機械、計器類など、往事の面影をそのまま保存し見学できるようになっており、非常に貴重な遺産となっています。
 設備以外の面でも、火災などの事故防止のために、いかに多くの配慮や工夫がなされていたかについて、詳しく、そして分かりやすく説明をいただきました。
 本ガイダンス施設の詳細については、赤平市のWebサイト及びFacebookをご覧ください。

今年4月開校の「そらち自然学校」にて各種プログラム等への参加者募集中です

 令和5年(2023年)4月、沼田町に「そらち自然学校」が開校しました。「そらち自然学校」は沼田町幌新地区の森林を開拓した「ほろしんの森」を活動拠点に、子どもから大人まで幅広い年代の方々が、自然の中での遊び等を通じて自然の豊かさや面白さ、自然の保全等を伝える様々な活動を行っています。
 「森のようちえん」や「羊毛クラフト」をはじめ四季を通じてアクティビティ等が提供されているほか、公開講座の開催や「森あそびサポーター」の募集も行われていますので、興味がある方は是非下記URLからWebページをご覧ください。また、Facebookでは最新の情報を更新していますので、当該アカウントをお持ちの方は下記URLからご覧ください。

岩見沢市立志文小学校の児童が空知総合振興局にて訪問学習を行いました(5月31日)

 5月31日、岩見沢市立志文小学校の4年生の児童が、まちの人口減少の要因や人口を増やすための方法について学びを深めるため、空知総合振興局を訪れました。タブレット端末を利用しながら、元気に学習活動に取り組む児童の姿が見られました。
 児童の活動の様子などが掲載されていますので、下記URLから「そらち・デ・ビュー」Instagram、「空知総合振興局」Facebookの投稿を是非ご覧ください。
※当該SNSアカウント未所持の方は閲覧できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

岩見沢農業高等学校の生徒たちが空知総合振興局庁舎前の花壇づくりを行いました(2023年5月23日)

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 5月23日、岩見沢農業高等学校生活科学科の生徒たちが空知総合振興局庁舎前の花壇づくりに取り組みました。生徒たちが心を込めて育て、植えた紅白の「ベゴニア」により花壇がきれいに彩られていますので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。
 詳細は、下記「そらち・デ・ビュー」等の投稿をご覧ください。

学校の教育活動の様子(地方教育行政視察等から)

北村教育部長が空知管内の学校を訪問しました(2023年4月24日)

4月に就任した北海道教育庁の北村教育部長が空知管内の学校を訪問しましたので、訪問した学校の様子などを紹介します。

岩見沢市立南小学校

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 岩見沢市立南小学校では、岩見沢市が進めている中学校区単位での「コミュニティ・エリア構想」に基づく小中連携・一貫教育を目指した指導や、総合的な学習の時間を中心に展開している地域との連携による「プロジェクト学習」などの取組に力を入れています。
 また、南小学校は道教委の体育専科教員活用事業の実施校となっており、訪問時は、体育専科教員を活用した体育科の授業などを見学しましたが、体育の授業はもとより、いずれの授業でもICT機器を活用して児童それぞれの学習状況に応じた指導や、他の児童の実技や意見等のよさに着目させる授業が展開されており、今後の更なる教育活動の充実が期待されます。

岩見沢市立明成中学校

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 岩見沢市立明成中学校では、「自主・自律」をキーワードに「チームで挑戦・協働・貢献」し「学び続ける学校」「社会とつながる学校」を目指した取組を進めています。特に今年度は、失敗を恐れずチャレンジすることを第一に様々な教育活動が展開されています。
 そのほか、岩見沢市全体で展開され、本校でも長年取り組んでいる「ピア・サポート」を生徒間の人間関係づくりの土台に据えて全ての教育活動が進められており、訪問時においても、話し合いなど協働して行う活動の中で他者の意見等を尊重しながら授業が進められており、良好な人間関係づくりと挑戦することを奨励する校風のもと、生徒たちがより主体的・対話的で深い学びへと向かっていくことが期待されます。

北海道美唄養護学校

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 美唄養護学校では、美唄市や岩見沢市など空知管内を中心に各地から児童生徒が小学部・中学部・高等部に就学し学んでいます。「児童生徒の主体的に生きる力を伸ばし、地域社会の中で豊かに生活する人を育てる」という学校教育目標のもと、通学生のほか、寄宿舎で生活している児童生徒や、在宅で訪問教育を受けている児童生徒も、それぞれの障がいの特性等に応じて学びを進めています。
 訪問時も、4月からともに学んでいる仲間が考え・感じていることを見聞きし合う活動を通じて他者との関わり合いについて考えさせる活動に取り組んでいました。児童生徒が将来的にそれぞれの暮らす地域において豊かな生活を送ることができるよう、学校教育活動全般を通じて様々な工夫がなされており、今後、こうした活動の更なる充実が期待されます。

北海道美唄聖華高等学校

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 美唄聖華高校は、道内で唯一全日制の衛生看護科単置の道立高校で、高校3年間の衛生看護科と、2年間の専攻科看護科で継続して学ぶ「五年一貫教育」により、最短期間で看護師国家試験の受験資格を取得できるようカリキュラムが編成されているのが特色となっています。そうした特色から、美唄市内や近隣市町ばかりでなく全道各地から生徒が入学しており、遠隔地の生徒のための寮(寄宿舎)が設置されています。
 美唄聖華高校では、他の高校と同様に、普通教科(国語、数学等)の授業や部活動なども行われていますが、看護に関する専門分野の教科が学年を追うごとに増えていき、実際に病院等の医療現場で行う「臨地実習」等を通じて実践的な力を身に付けることができるようカリキュラムが工夫されています。医療現場においても人手不足が指摘されている現状から、未来の看護人材を育成する美唄聖華高校には、今後ますます大きな役割が期待されます。

学校の教育活動の様子(学校訪問から)

教育局では、管内の学校の実情を把握し、学校へのよりよい支援の在り方等を検討するため、局長と若手職員による訪問など、機会を捉えて学校訪問を行っています。このコーナーでは、訪問した学校の中から、教育活動の様子を紹介させていただきます。

滝川市立滝川第三小学校を訪問しました(2022年10月25日)

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 滝川第三小学校では、学校教育目標「すすんで実行し 力を合わせて やりぬく子ども」のもと、児童の主体性や創造性を引き出す教育活動が展開され、ICTの活用により、個別最適な学びと協働的な学びを実現しようとする取組が進められています。
 6年生の教室前には、児童が学習過程で発見したことや学習の成果を展示するコーナーが設置され、それを下学年の児童が目にし、手に触れることで、将来の自分の学びへの思いを馳せることができるよう工夫されていましたが、これも児童自らのアイディアにより創り出されたものということで、児童の創造性を大切にする学校の姿勢がよく表れており、今後、学校の教育活動が更に充実していくことが期待されます。

深川市立音江小学校を訪問しました(2022年10月19日)

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 音江小学校では、「自主性・創造性に富む心豊かなたくましい児童の育成を図る」を教育目標とし、地域の特性を最大限に活かした教育活動が展開されています。その具体的な取組として、近隣に所在するネイパル深川での通学合宿や、地元の花き生産組合の方々の協力のもと実施している花育授業などが行われています。
 本校では、ICTを活用した学習が日常的に行われていることが大きな特色となっており、今回の訪問時も、児童は1人1台端末を活用しながら自分なりに課題を見つけたり、学びの過程で自分の考え方と友達の考え方を発表し合ったりしながら、それぞれの学びを深めていく姿がみられ、今後、個別最適な学びと協働的な学びの融合が更に充実していくことが期待されます。

雨竜高等養護学校を訪問しました(2022年10月11日)

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 雨竜高等養護学校は、知的に障がいのある生徒を対象とした高等部単置の特別支援学校で、農業科、生産技術科、窯業科、木工科、工業科の5学科編成で学習活動が進められています。校内での学習はもとより、地域貢献活動等にも力を入れており、地域の方々の支援や協力を得ながら、多彩な教育活動が展開されています。
 今回の訪問時も、生徒が整備した美しい花壇に迎えられたほか、校内では生徒が手すき和紙づくりや現場実習の振り返りなど様々な活動に取り組んでおり、その意欲的な様子から、今後さらに生徒が学びを深め、地域社会の一員として大きく羽ばたいていくことが期待されます。
雨竜高等養護学校の教育活動の様子については、学校の公式サイトもご覧ください

沼田町立沼田学園(沼田小学校・沼田中学校)を訪問しました(2022年10月11日)

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 沼田学園(沼田小学校・沼田中学校)では、施設分離型の小中一貫教育が行われています。小学校から中学校、中学校から小学校への乗り入れ授業にも積極的に取り組んでおり、児童生徒の学びの連続性・系統性を大切にした教育活動が展開されています。
 そのほか、町の伝統行事である「夜高あんどん祭り」に小・中学校ともに全校で参加するなど、文字どおり「地域とともにある学校」として、地域づくりにも大きく貢献しており、児童生徒が郷土への思いを胸に刻みながら、更に学びを深めていくことが期待されます。
沼田学園の教育活動の詳細については、沼田町ホームページ内の沼田学園のコーナーもご覧ください。

芦別高校を訪問しました(2022年10月7日)

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 芦別高校では、英語・数学での習熟度別クラス学習や、商業科目等での学びを活かした資格取得など、進学から就職まで幅広い生徒の進路志望に対応した活動が展開されています。
 地域との連携による活動が活発に行われていることが大きな特色となっており、芦別市教委との連携で実施している「芦別市地方創生塾」の一環として高校生カフェ「YOTTE(ヨッテ)」を開催し地域の活性化に貢献する活動や、芦別ロータリークラブの協力により実施している就職希望者への模擬面接など、地域の協力なしには実現できない取組も数多く行われており、今後も地域との連携・協働による教育活動が更に充実していくことが期待されます。
 芦別高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

芦別市立芦別小学校を訪問しました(2022年10月7日)

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 芦別小学校では、主体的・対話的で深い学びの実現を目指し、新時代に向けた授業づくりに取り組んでいます。訪問時に参観した授業では、歴史学習の中で、児童一人一人が学習の目標を立て、それを相互に発表し合うという活動が行われていました。こうした活動を通して、それぞれの児童が1時間単位の授業だけでなく、単元全体の見通しをもって学習に取り組むことを目指しており、これが学校全体で、様々な学習活動を通じて行われることで、児童の学びが更に深まっていくことが期待されます。

栗山高校を訪問しました(2022年10月6日)

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 栗山高校では、生徒にとって魅力ある高校を目指し、所在地である栗山町との連携・協力のもと、新たな学校の魅力づくりに取り組んでいます。現在、女子硬式野球の活動の本格化や、町内に所在する介護福祉学校への接続を可能とする教育課程の編成を目指すなど、他に例を見ない特色ある学校へと大きく変貌を遂げようとしています。
 このほか、ボランティアや町民の方々との他世代間交流など地域と密着した活動にも積極的に取り組んでいるほか、生徒だけでなく地域から信頼される学校づくりに取り組んでおり、今後更に魅力を高めていくことが期待されます。
栗山高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

由仁町立由仁中学校を訪問しました(2022年10月6日)

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 由仁中学校では、小学校と中学校の一貫性を意識したカリキュラムの構築や、学習面や生活面での9年間を通して目指す児童生徒の姿を策定するなど、町の地域性を活かした小中一貫教育を目指した教育活動が展開されているほか、数学科での少人数指導など、生徒の学びの確実な定着を目指した取組も進められています。
 訪問時には外部講師の方々を招いてアイヌ文化に関する特別授業が行われ、北海道の歴史や文化を大切にする心を育む活動にも取り組んでおり、多彩な教育活動を通じて、生徒の学びの更なる充実が期待されます。

栗山町立栗山小学校を訪問しました(2022年10月4日)

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 栗山小学校では、「心豊かに学び豊かに ~明るく 楽しく 美(うるわ)しく~」という教育目標のもと、様々な教育活動が展開されています。授業でも、児童同士の確かめ合いや話し合い、認め合いが大切にされています。
そのほか、地域の自然環境を活かした体験学習や、ICTの活用などにも積極的に取り組んでおり、今後、協働的な学びの更なる充実が期待されます。
 栗山小学校の教育活動の様子については、栗山町ホームページ内に設けられた学校のページもご覧ください。

岩見沢高等養護学校を訪問しました(2022年10月4日)

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 岩見沢高等養護学校は、肢体不自由のある生徒を対象とした高等部単置の特別支援学校で、普通科と専門学科(工業科、商業科、生活科学科)合わせて4学科を設置し、全道各地から入学した生徒が学んでいます。高校と同様の教科等が設定されている一方、障がいの状況に応じた自立活動等も充実しており、学習面はもとより、日常生活を送る上での生活動作の課題や身体のセルフケアの意識化を図ることで、生徒の社会的自立を促す教育活動が展開されています。
 ICTの活用についても積極的に進められており、近年では、学習を通じて身に付けた技術を活かした進学・就職も増えています。
また、校内では、生徒が製作した案内板など日頃の学習成果を至る所で目にすることができ、今後も更なる学習活動の充実が期待されます。
岩見沢高等養護学校の教育活動の様子については、学校の公式サイトもご覧ください。

岩見沢市立南小学校を訪問しました(2022年10月3日)

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 南小学校への訪問では、児童会の前期役員の皆さんと空知教育局長との対談の時間を設けていただきました。「南小学校のよいところは?」という局長の質問への答えは「知らない子でも、困っている子がいたら、助けてあげられるところ」。助け合いの精神が全校児童に浸透していることに、児童が自信を持っていることがうかがわれました。
 そして「児童会から全校に向けてのお願いなどを徹底したいときに苦労したことは?」という質問への答えは「1年生から6年生まで、みんなに同じように分かってもらうようにするのが大変だった」。1年生が理解でき、その心に響く言葉と、6年生のそれとは異なる中、どうすれば全校児童に理解され納得してもらえるか、相手に「伝わる」ことに児童会の皆さんが心を砕いていることがよく分かりました。これに呼応するように、6年生では夏休みの自由研究をワンペーパーにまとめるという取組をしているクラスもあり、日頃から他者に伝える・伝わることを意識したコミュニケーションについて工夫している表れだと感じました。
 このほか、南小学校では、ICTの活用が日常的に行われていることや、地域の生産者、経営者、青年会議所等と連携して社会のために学びを活かす視点からプロジェクト学習が進められるなど、児童の探究する力を育て、学びを深めていく取組が全学年で一貫して行われていることがうかがわれ、今後の更なる教育活動の充実が期待されます。
 南小学校の教育活動の様子については、岩見沢市ホームページ内の学校のページもご覧ください。

上砂川町立上砂川中学校を訪問しました(2022年9月27日)

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 上砂川中学校では、生徒同士が、そして学校と家庭・地域が共に手を取り合い歩み続けられるようなつながりづくりを目指して教育活動が進められています。
 訪問時も、1人1台端末を活用しながら生徒個々に応じた学習を進めるとともに、理解が深まった生徒、解決に至った生徒が悩んでいる生徒を支援するという教え合い・学び合いの活動を進めていたほか、学習に当たって、どのようなことを身に付けたいかなどについて自ら計画を立てるという活動を通じて、何を学ぶかだけでなく、どう学ぶかということにも視点を当て、より主体的な学びを実現しようという取組を進めており、今後、生徒の学びがより効果的に展開されることが期待されます。
上砂川中学校の教育活動の様子については、学校の公式サイト(ブログ)もご覧ください。

新十津川農業高校を訪問しました(2022年9月16日)

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 新十津川農業高校は、農業の専門高校として「農業・生活科」を設置し、2年次からは、作物の育成・栽培技術を中心に学ぶ「農業類型」と、栽培・調理技術と介護技術を中心に学ぶ「生活類型」のいずれかを選択する類型コース制が展開されています。地域の基幹産業である農業を核とした学びについて、地域の農業者や福祉機関、教育機関との連携により進めており、「食農教育」や「農福連携」についても重視しています。
現在、校舎の老朽化に伴う校舎改築と大規模改修が進められており、施設設備の改善により、更なる教育活動の充実が期待されます。
新十津川農業高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

新十津川町立新十津川中学校を訪問しました(2022年9月16日)

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 新十津川中学校では、「生徒が挑戦意欲を高め、創造性を発揮する教育」の実現に向け、生徒一人一人の個性・特性を伸ばす活動の充実を目指しています。
 実際の教育活動では、1人1台端末を用いて自分の学びや考えを確かめる活動が進められているほか、町の図書館司書と連携した読書活動の充実にも取り組むなど、生徒がそれぞれの学びを深められるよう工夫されています。
  新十津川町では、中一ギャップの解消を図るため、中学校教諭の小学校授業乗り入れを積極的に行うなど、小中一貫型教育に力を入れており、今後、小学校との連携が一層進められることにより、更なる教育活動の充実が期待されます。
新十津川中学校の教育活動の様子については、学校の公式サイトもご覧ください。

妹背牛町立妹背牛中学校を訪問しました(2022年9月15日)

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 妹背牛中学校では、心理的安全性の高い職場づくりに取り組み、その精神が学校づくりにも活かされており、教職員と生徒との人間関係づくりを大切にしています。1人1台端末や電子黒板などICTの活用も進められており、訪問時もICT機器を活用した学習活動に取り組んでいました。妹背牛町では、将来的に小学校と中学校が一体となって一貫した教育を行う。
 小中一貫教育制度の導入に向けた準備が進められており、今後、小・中連携の更なる推進により、教育活動の一層の充実が期待されます。

雨竜町立雨竜小学校・中学校を訪問しました(2022年9月15日)

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 雨竜小学校と雨竜中学校は、平成26年(2014年)から雨竜中学校を増改築する形で併設校舎を利用しています。基本的には小学校・中学校それぞれのエリアで教育活動が行われていますが、体育館、音楽室など共用するスペースも多く配置されており、小・中が連携・協働した教育活動が進められています。
 ICTの活用も積極的に進められており、小・中ともに、コロナ禍にあっても授業のライブ配信を行うなどして学びの保障に努めています。
 訪問時には、小学校の学習発表会に向けた活動が行われていましたが、児童が自主的かつ計画的に活動を進めるなど、主体的な学びにも配慮されており、ICT活用の推進と併せ、今後の更なる教育活動の充実が期待されます。
 雨竜小学校・中学校の教育活動の様子については、雨竜町のウェブページ内に設けられている学校のページもご覧ください。

浦臼町立浦臼小学校を訪問しました(2022年9月12日)

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 浦臼小学校では、地域を舞台とした体験学習や、校外の様々な機関と連携した教育活動が展開されています。例えば、6年生の修学旅行では、札幌地下歩行空間で地元産品の販売実習を行うことで自分の暮らす地域の産業について理解を深めるとともに自己表現の場を創出するなどの活動に取り組んでいます。
 また、ICTの活用を始めとした最新の教育も積極的に取り入れており、ICT支援員による情報モラル教室の実施や、国語専科教員の活用を軸とした教科担任制の導入など、新時代を見据えた教育活動が進められ、日々の活動の中で主体的に学びに取り組む姿勢を育むよう工夫しており、今後の更なる教育活動の充実が期待されます。

夕張高等養護学校を訪問しました(2022年9月8日)

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 夕張高等養護学校は、知的障がい児を対象とした高等部単置の特別支援学校で、重複障がいに対応した設備が多く整備されているほか、現在の在籍生徒数は少ないものの、それを活かして生徒一人一人に寄り添ったきめ細かな指導が行われるなど、生徒が将来に向かって社会的自立を目指す教育活動が進められています。
 訪問時は、生徒の多くが校外の職場体験実習に参加していましたが、校内には手製の楽器など生徒の創意工夫を活かした作品が多く展示されており、生徒それぞれの発想を大切にしていることがうかがえました。
 夕張高等養護学校の教育活動の様子については、学校の公式サイトもご覧ください。

夕張高校を訪問しました(2022年9月8日)

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 夕張高校では、「総合的な探究の時間」をはじめとして、教育活動全体を通して探究的な学びに取り組んでおり、道教委が進めている「北海道CLASSプロジェクト(地学協働活動推進実証事業)」の連携校としての取組も進めています。
 今回の訪問時、3年生は、8月末に実施した総合的な探究の時間「企画プレゼン」で発表した「りすた(夕張市拠点複合施設)に賑わいを生む企画」の内容について、市職員の方々からいただいた意見をもとにプレゼンの練り直しをグループごとに行っていました。生徒一人一人が課題を自分事として捉え、ICT(タブレット等)を活用しながら、全員が主体的に意見を出し合い、プレゼン内容を磨き上げる姿がみられました。
 また、進路志望内容に応じて教科の授業を個別に行うよう工夫されるなど、生徒個々の夢の実現に向けた配慮もなされており、今後の更なる学びの深まりが期待されます。
 夕張高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

夕張市立ゆうばり小学校を訪問しました(2022年9月8日)

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 ゆうばり小学校は、平成23年(2011年)4月に、当時夕張市内にあった6校の小学校が統合して開校した学校です。基礎学力の定着に力を入れた学習活動が進められているほか、地域の様々な教育資源を活かした活動が積極的に行われています。
 現在、これまでの取組を活かすことはもとより、市内にある中学校や高校への接続や交流、相互連携を意識した切れ目のない教育活動、そして、地域の教育資源の更なる活用についても取組が進められており、今後、より効果的な教育活動の展開が期待されます。
 ゆうばり小学校の教育活動の様子については、夕張市のウェブページ内に設けられている小学校のページもご覧ください。

月形高校を訪問しました(2022年9月8日)

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 月形高校は、「地域連携特例校」として、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から国公立大学進学者向けの授業配信を受け、進学を希望する生徒の進路実現に取り組んでいるほか、月形町の「月形町人づくり振興協議会」を通じて地元から多大な支援を受け、地域に密着した教育活動が展開されています。
 特筆すべき活動として、生徒が「月形お助け隊」(月形を助けたい)に参加し、夏季休業中の小学生の学習サポートや老人ホームでのボランティア等に参加するなど、単に地域からの支援・協力を受けるだけでなく、支援を寄せていただいている地域への恩返しとして、生徒が地域に入り地域を支援する活動に取り組んでいることが挙げられます。
 また、授業の中では、あらゆる活動の中で全ての生徒がそれぞれ主体的に学習に取り組む様子がみられ、今後の更なる学びの充実が期待されます。
 月形高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

三笠市立萱野中学校を訪問しました(2022年9月6日)

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 萱野中学校は、同じ校区に所在する岡山小学校との小中一貫教育や、地域と連携・協働した教育活動に早くから取り組むなど、次代を見据えた教育を推進しています。
 ICTの導入・活用についても積極的に進められており、生徒が個々に考え表現した内容を素早く全体で共有し学びを深めていくなど、個別最適な学びと協働的な学びを有機的に結び付けていく取組も行われており、今後、取組の更なる充実が期待されます。
 萱野中学校の教育活動の様子については、三笠市のウェブサイト内の学校紹介ページもご覧ください。

砂川市立豊沼小学校を訪問しました(2022年9月6日)

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 豊沼小学校では、基礎・基本を重視した授業づくりのほか、スクールソーシャルワーカーや放課後デイサービスなど、市内の福祉関係者・機関との連携による特別支援教育の充実にも取り組んでいます。
 また、1人1台端末を活用した主体的な学習にも力を入れており、訪問時も、現に日本各地に大雨をもたらしていた台風を題材として調べ学習を行い、実際の生活体験と学校での学びの結び付きを実感させるなど、ICT導入による効果を高める工夫がなされていました。児童も積極的かつ主体的に学習に取り組んでおり、今後、取組の更なる充実が期待されます。

長沼町立長沼小学校を訪問しました(2022年9月1日)

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 長沼小学校は、令和2年(2020年)に、町内の5小学校が統合して開校した学校です。開校とコロナ禍の始まりが同時期となってしまったため開校式典が行えないなどの困難を乗り越え、地域との連携力、教職員の組織力、確かな学力を育む教師力の充実に取り組んでいます。 
 今回の訪問時には、複数の場所を結んだオンライン会議や、人1台端末を活用して個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指す授業など、ICT機器の活用により学習効果をより一層高めようとする実践的な取組が日常的に行われていることがうかがわれました。今後、取組の更なる充実が期待されます。
 長沼小学校の教育活動については、学校の公式サイトもご覧ください。

南幌町立南幌中学校を訪問しました(2022年8月30日)

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 南幌中学校では、1人1台端末をより効果的に活用し個別最適な学びを実現するため、AI教材の導入を積極的に進めており、小・中が連携した教育活動にも力を入れています。そのほか、学習内容の確実な定着を図るための公設塾の開設や、地域の人材と連携し、少年団活動との継続性を確保する部活動の推進などにも取り組んでいます。
 9月2日の学校祭は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、残念ながら無観客開催となりましたが、生徒会など生徒が自主的に企画する内容が大きく取り入れられており、真に生徒が主役となった教育活動が展開されています。
 南幌中学校の生徒が活躍する様子については、学校の公式サイトもご覧ください。

南幌高校を訪問しました(2022年8月30日)

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 南幌高校は、令和4年度(2022年度)末での閉校が予定されており、現在の在校生は3年生の6人のみとなっていますが、少人数の利点を活かして生徒一人一人の個性に応じた教育が展開されており、生徒たちはこれまで地域学である「南幌学」の取組などを通じて、地域の方々からも高い評価を受けてきました。
 学校の最終年度となる今年度の学校祭は、同じく今年で閉校となる道外の高校をゲストに招いての開催となりましたが、リモートでの打合せを実施するなど準備を入念に進め、最後の学校祭を成功させるべく生徒が一丸となって取り組みました。こうした取組をはじめ、生徒たちは自らの高校生活と、学校の歴史の集大成に向けて、残された一日一日を大切にしながら学びに取り組んでいます。
 南幌高校の教育活動の様子については、学校の公式サイトもご覧ください。

南幌養護学校を訪問しました(2022年8月30日)

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 南幌養護学校は、小中学部については南空知の一部(岩見沢市栗沢地区以南)と石狩管内の一部を通学区域とした知的障がいを対象とする特別支援学校で、高等部も併設されています。本校では、児童生徒一人一人が将来社会参加しながら心豊かに生活することができるよう、地域と連携・協働した教育活動が展開されています。
 本校では、学びの基底としてSDGsの取組を進めており、古切手の回収・寄付活動や、牛乳パックから再生紙を作る活動、エコバッグの製作、ポスター製作による啓蒙活動などに取り組んでいます。
 また、四季の移り変わりを感じ、表現する活動にも力を入れており、今回の訪問時には、お月見を題材とした飾り付けが校内を彩っていました。
 南幌養護学校の教育活動の様子については、学校の公式サイトもご覧ください。

赤平市立赤平小学校を訪問しました(2022年8月29日)

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赤平小学校は、令和4年(2022年)4月に、赤平市内にあった茂尻・豊里・赤間の3小学校が統合して開校した学校です。情報スペースの壁面を飾るレリーフは、児童が描いた葉で構成されています。3色の葉は、統合した3小学校のシンボルとのことで、それぞれの学校の歴史への敬意が表れています。
本校では、統合前の各小学校の伝統を尊重しつつも、前例や慣例にとらわれずに、新たな学校文化を創造していこうという精神で学校づくりが進められており、1人1台端末を活用した学習活動など、未来の学校の姿をイメージした学びにも、意欲的に取り組んでいます。

奈井江町立奈井江小学校を訪問しました(2022年8月24日)

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 奈井江小学校では、8月の夏季休業明け、夏休み作品展が開催されました。児童は、作品を見るだけでなく実際に手に取って動かしてみて、それぞれの作品に込められた工夫に感心するなど、新たな気付きや学びを得ていたようです。
 奈井江小学校の授業では、教科書のほか、資料集などの副教材や放送教育教材、1人1台端末を活用した調べ学習など、デジタルとアナログを融合した学びにも積極的に取り組んでいます。こうした取組を通じて、児童の学びがより深まっていくことが期待されます。

歌志内市立歌志内学園を訪問しました(2022年8月24日)

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 歌志内学園は、令和3年(2021年)4月に開校した義務教育学校で、小・中9年間を一貫した教育活動が展開されています。1人1台端末などICTを活用した学習も積極的に取り入れられているほか、隣接地に認定こども園「あおぞら」が所在するなど、幼・小・中が一貫した教育の展開も大いに期待されています。
 歌志内学園の児童生徒が活躍する様子については、学園の公式サイトもご覧ください。

滝川工業高校を訪問しました(2022年8月22日)

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 滝川工業高校は、電子機械科と電気科を設置し、特に電気科では、各種電気工事の実施に当たり資格保有が必須であることから、卒業後の進路に直結する資格取得や実践的な技術の習得を実現するための教育活動が展開されています。
 工業高校は、そのイメージからか女子生徒の入学が少ないのが現状ですが、現代の産業界には、デザイン思考やアート思考など、従来の技術職の枠を超えた新たな発想や感性が求められており、企業もそうした感覚に満ちあふれた女性技術者を必要としています。
それに呼応するように、学校でも従来の文系・理系といった枠に収まらない文理融合型の学びが取り入れられつつあります。本校では、実習を含め男女の別なく共通の課題に取り組み、全ての生徒が成長を実感できるようきめ細かな指導が行われており、今後、男性はもちろん、多くの女性技術者を輩出していくことが期待されます。
 滝川工業高校の教育活動の様子は、学校の公式サイトもご覧ください。

砂川高校を訪問しました(2022年8月22日)

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 砂川高校は、普通科単位制の高校で、多彩な選択科目から生徒が自分の興味・関心や希望する進路に応じて授業を選択できるのが特色となっており、生徒個々の得意分野を大きく伸ばすことにより、多様な進路の実現につなげることができます。
 また、いわゆるBYODの活用にも取り組んでおり、情報科の授業では、既存のパソコン室を使用した授業だけでなくBYODの利用も組み合わせることで、様々な科目でICTを活用できるようにするための基礎づくりが進められています。
 砂川高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください

奈井江商業高校を訪問しました(2022年8月22日)

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 奈井江商業高校は、空知管内唯一の商業高校です。1学年1間口の小規模校ですが、小規模である利点を活かし、生徒一人一人の個性や学習状況に合わせたきめ細かく丁寧な指導が行われています。実社会で必要となる知識・技能の裏付けとなる各種資格の取得に積極的に取り組むことで高い就職率を実現するなど、生徒の進路実現に直結する学びが展開されています。
 また、地域の草刈りや雪かき、小学生対象の学習ボランティアをはじめとする地域密着型の活動も積極的に行われており、地域の方々とのふれあいを通して、生徒が心身両面でより大きく成長する場も数多く設けられています。
 奈井江商業高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

管内学校の事業・行事の様子

南幌高校 閉校記念式典が挙行されました(2022年11月19日)

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 令和4年(2022年)11月19日、南幌高校の閉校記念式典が同校体育館で挙行されました。感染症対策のため参列者間の距離を十分に確保したり、校歌斉唱も生徒のみとするなど制限のある中での式典でしたが、その校歌斉唱ではわずか6人の澄んだ生徒の歌声が体育館に響き渡っていました。
 また、生徒たちが披露した「南幌太鼓」では、勇壮な響きの中にも固いチームワークが感じられ、生徒たちが3年間の高校生活の中で互いに強い絆を築いてきたことがうかがわれる感動のひとときとなりました。高校生活は残りわずかな期間となりましたが、生徒たちは卒業までさらに学びを深め、新たな世界へと力強く羽ばたいていくことでしょう。
 南幌高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

岩見沢東高校 創立全日制100周年・定時制80周年記念式典が挙行されました(2022年10月15日)

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 令和4年(2022年)10月15日、岩見沢市民会館(まなみーる)にて、岩見沢東高校の創立全日制100周年・定時制80周年記念式典が挙行されました。
式典では、今年度から新たに取り組んでいる探究学習「GANTOゼミ」の学習成果について、代表のグループから発表が行われたほか、記念映像の上映や、全日制・定時制それぞれの生徒会長から、この記念すべき年を迎えた熱い思いを込めた挨拶が行われるなど、同校の歴史と伝統、そして未来への希望があふれたひとときとなりました。
また、式典に先立ち、同校卒業生で、日本の地質学の第一人者である 木村 学 東京大学名誉教授から記念講演をいただきました。生徒たちにとっては、貴重な学びの機会であった同時に、日本だけでなく世界的なレベルで活躍している多くの先輩の存在に改めて思いを馳せる機会となったものと思います。
岩見沢東高校の教育活動の詳細については、学校の公式サイトもご覧ください。

滝川西高校創立50周年記念が挙行されました(2022年10月1日)

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 令和4年(2022年)10月1日に滝川西高校の創立50周年記念式典が同校の体育館で開催されました。本校は普通科と情報マネジメント科からなる市立高校で、学科の特性を活かした特色ある教育活動やグローバル人材の育成に向けた学びを推進しており、特に、英語教育や国際理解教育に力を入れ、アメリカの短期留学やスウェーデンの姉妹校交流などを行っています。また、約9割の生徒が部活動に加入するなど部活動も盛んで、硬式野球部をはじめ、サッカー部や書道部などが全道や全国大会出場を果たしています。
 式典では、長谷川生徒会長から「良き伝統を後輩へと引き継ぎ、これらからの滝川西高校をより良きものへと築き上げていきたい」という力強い決意が伝えられました。

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