交通安全指導
歩行中の小学生の交通事故については、飛び出しなどの交通違反が原因の交通事故が多いなどの特徴があり、基本的な交通ルールの徹底、「横断歩道」や「信号機」を利用した横断、横断時の交通安全などの児童生徒への指導に取り組んでいます。
お子様が小学校に入学する際や、小学校低学年のお子様のいるご家庭では、基本的な交通ルールについて、お子様と一緒に考えてみましょう。
通学路の交通安全対策
児童生徒の交通事故は、登下校中に被害に遭うことが多いことから、各市町村では、通学路交通安全プログラムを策定し、学校や関係機関等での危険箇所の点検と対策を実施するとともに、地域の方などの協力による地域ぐるみで子ども安全を見守る体制を構築するよう取り組んでいます。
保護者の皆様におかれては、子どもたちの安全・安心に向けて、時間のあるときには、登下校時の見守り活動にご協力をお願いします。
自転車の安全利用
児童生徒は日常的に自転車を利用する機会が多く、特に、中学生・高校生は、通学にも自転車を利用しています。
道内の高校生が被害者となる交通事故のうち、約7割が自転車乗用中であることから、自転車での交通事故防止に取り組んでいます。
また、お子様が、自転車を利用する際は、万が一交通事故に遭ったときに、被害の軽減につながる自転車用ヘルメットの着用について、ご協力をお願いします。