北海道社会教育委員の会議答申、建議など(平成元年10月)前文


北海道社会教育委員の会議答申、建議など(平成元年10月)前文



● 北海道社会教育委員の会議答申集録 ●

はじめに

 今日、所得水準の向上や自由時間の増大、高齢化・高学歴化の進展などにより、生涯の各時期に、各領域において、人びとの学習意欲が高まり、学習ニーズは多様化・高度化している。
 昭和63年度に北海道教育委員会が、北海道生涯教育推進協議会の意見に基づいて実施した「道民の生涯学習に関する意識調査」においても、「これからの社会で学び続けることの必要性を認めている人」(97.7%)や、「今後の学習活動への取り組みの意志が有る人」(81.1%)など、道民の生涯学習への関心は高い。また、学習活動を促進する条件整備に関する要望については、「施設の利用法改善」(19.1%)、「指導者の確保」(18.7%)、「学習情報の提供」(17.0%)の順となっている。
 更に、「いきいきとした生涯学習社会の実現をめざして」を基本理念とする北海道新教育長期総合計画においても、「民間有志の指導者の養成・活用など指導体制の充実」を主要な目標に掲げている。
 このため、地域で活動している様々な指導者及び社会教育行政の指導者を経験して現在学校教育の場で活躍している人たちが、相互の連携・協力を緊密にし、活動の場を広げていくよう社会的評価を高めるための認定制度として、例えば生涯学習推進指導者制度の創設を検討するなど指導者の確保とネットワーク化を図ることが必要である。


● 北海道社会教育委員の会議答申集録 ●


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