北海道教育委員会倉本教育長と留萌教育局若手職員との懇談会を開催しました。

北海道教育委員会倉本教育長と留萌教育局若手職員との懇談会を開催しました。

 令和4年8月31日(水)、留萌教育局にて北海道教育委員会倉本教育長と留萌教育局若手職員との懇談会を開催しました。懇談会では、若手職員から「働きやすい職場づくり」と「今後のキャリアビジョン」の2つのテーマについて意見を発表し、その意見に対して倉本教育長からフィードバックをいただきました。

若手職員との懇談会 (JPG 1.63MB)

 ※懇談会の様子(倉本教育長は写真後列右から2番目)

 「働きやすい職場づくり」については、「書類の作り方や簿冊の整理等、次の人がわかる仕事をすることが大切」、「意見を言いやすい環境を作ることが大切」という意見に対し、「書類の作り方や簿冊の整理の方法は人それぞれで正解はないが、これらが出来ている周りの人に聞き、参考とするのがよいのではないか」、「経験を積むと、相手の話を最後まで聞かずに、質問された内容に先回りして話をしてしまうことが多くなる。先回りをして話をすると相手からの意見が出てこなくなってしまうため、相手の話を最後まで聞くことを心掛けることが大切である」といった御意見をいただきました。

 また、「今後のキャリアビジョン」については、「学校現場を知るため、学校で勤務してみたい」、「国や市町村等の他の自治体で働き、自分の仕事がどのように捉えられているかを知りたい」という意見に対し、「学校現場を知ることは大切であり、特に学校の働き方改革では、教員の業務負担軽減のために学校事務職員がより関わっていくことが大切と考えている」、「国や市町村等との人事交流は相手があっての話だが、他の自治体で働くことは今後の業務でも役に立つと考えている」といった御意見をいただきました。

 若手職員一人ひとりの意見を聞いていただき、倉本教育長によるフィードバックをいただけたことにより、新たな気付きがありとても貴重な経験となりました。

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