留萌管内ミドルリーダー養成研修(令和5年度)

令和5年度(2023年度)留萌管内ミドルリーダー養成研修

ミドルリーダーの必要性や役割についての共通理解を図り、組織マネジメントの在り方などの研修を通じてワークライフバランスに配慮しながら、学校運営に主体的に関わり、協働して教育活動を改善充実できる資質や能力の向上を図るため、令和5年(2023年)8月22日(火)に令和5年度(2023年度)留萌管内ミドルリーダー養成研修を羽幌町立中央公民館で開催しました。

管内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校から計15名の教員が参加しました。

午前中の研修では、北海道文教大学 教授 石垣 則昭 様に「人材育成~職員室の心理学-同僚性とメンタルヘルスを高める職員室の心理学-」と題して御講話いただきました。
職場で教育活動を進める仲間との関係性や相互作用を指す「同僚性」についての説明等をいただき、参加者からは「職員室での関係作りや人との接し方を振り返る良い機会になりました」といった声が寄せられました。

研修の様子1-1

研修の様子1-2

午後からは増毛町立増毛中学校 教頭 明石 貴宣 様に「学校組織のマネジメントにおける役割〜自身の経験を通して〜」と題して、従来のミドルリーダー像と現在のミドルリーダー像の違いなどについて、経験に基づき御講話いただきました。
参加者からは「自分の強みをさらに磨き、学校での役割を考えながら仕事をしていきたいと思いました」といった声が寄せられました。

研修の様子2

研修の最後には「キャリア・デザイン」をテーマに参加者同士で意見交換・協議を行いました。その際、助言者として、
増毛町立増毛小学校 校長 安居 和 様
天塩町立啓徳小学校 校長 佐藤 美智子 様
小平町立鬼鹿小学校 教頭 小林 美帆 様
増毛町立増毛中学校 教頭 明石 貴宣 様
の4名にご参加いただきました。
4つのグループに分かれ、キャリアの考え方や悩みの共有など、校種の垣根を越えて活発な意見交換が行われました。

研修の様子3

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