（令和６年３月15日更新）
（令和６年３月１日更新）
就任ごあいさつ
- この度、６月１日付けで北海道教育委員会教育長を拝命いたしました。
これから、歴代教育長の思いを受け止め、新型コロナウイルス感染症対策はもちろんのこと、本道教育の発展のため、全力で取り組んでまいります。
教育は大変幅の広い分野であり、道教委がこれまで取り組んできた「学力・体力の向上」や「いじめ防止」、「学校における働き方改革」、「ＩＣＴ環境の充実」等を、引き続き推し進める必要があるほか、地域の活性化にもつながる「地学協働体制の構築」や「地域創生の核となる学校づくり」など、求められる施策や取組が多岐にわたっていると認識しています。
今後、緊急事態宣言下におけるこれまでの取組や、各学校が置かれている状況等を把握した上で、児童生徒の健康・安全を守ることや臨時休業における学びの保障など、児童生徒や保護者、道民の皆さんの期待に応え、充実した教育環境や、安全・安心を提供できる体制整備を推進していきたいと考えております。
さらに、広域分散型の本道において、子どもたちがどの地域に住んでいようとも、質の高い教育を受けられる環境を整備し、充実した学びのプロセスを通じて、変化の激しい社会を乗り越えていく力を身につけることができるよう、全力を尽くしてまいります。
学校・家庭・地域はもちろんのこと、時には、民間企業や道内外など、多くの方々のお力添えを頂きながら、北海道の教育のために精一杯汗を流してまいりますので、皆様の御理解と御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。-
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令和３年６月
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北海道教育委員会教育長
倉 本 博 史
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