小・中学校でのインターンシップ

北海道の先生になろう

小・中学校でのインターンシップについて(高校生向け)

1 小・中学校でのインターンシップ

 高校生が小・中学校でのインターンシップを通して、教員の職務や学校教育の内容、子どもと触れ合う楽しさなどについての理解を深め、教職に魅力を感じ、教員になろうとする意欲を醸成することで、明確な目的をもって教員養成大学等への進学につなげていくことができるよう、道立高校の高校生を対象に、小・中学校でのインターンシップを行っています。

 「将来は教員になりたい!」と明確な夢をもった方も、「教員の仕事に興味はあるんだけど、実際どんなことをしているの?」と小・中学校の現状が知りたい方も、「将来・・・まだやりたいことが見つからない・・・」と進路に悩んでいる方も、小・中学校でのインターンシップを経験してみませんか?

 あなた自身が気づいていない「あなたの有用感」を、子どもたちと実際に触れ合うことで『子どもたちが気づかせてくれる「あっという間の」インターンシップ』を経験し、教員になる夢を大きく膨らませてください。

2 インターンシップの流れ・活動例

 企業等でのインターンシップと同様、「事前学習」→「インターンシップ」→「事後学習」の流れで進みます。
 各段階で行う主な活動は、概ね次のとおりです。

  <主な活動>

インターンシップ活動内容

 小・中学校では、地域や学校ごとに特色のある教育活動を行っているので、それぞれの学校の特色を生かした「オンリーワン」のインターンシップを経験できます。
 また、インターンシップの参加者が、将来教員として働きたいと考えている学校種や教科なども踏まえて、個々に活動内容を検討しています。

3 参加者の声

 令和4年度(2022年度)は、延べ652名の高校生が全道各地の小学校等でインターンシップを行いました。
 実施状況や参加者の声は、次のとおりです。

 ※令和4年度 高校生の小・中学校等におけるインターンシップ実施状況

4 参加方法

 今年度(令和5年度(2023年度))の実施については、全道の道立・私立高等学校等へ周知済みですので、参加を希望する方は担任の先生や進路指導担当の先生に相談してください。
 なお、マッチング作業はできる限り行いますが、受入先の学校の事情等もあるため、希望する全ての方が参加できるものではないことを御理解ください。

5 事前学習について 

 インターンシップの目的や具体的な内容のほか、「新型コロナウイルス感染症」の対策や留意点など、実施に当たり心がけてほしいことなどをまとめた「事前説明動画」を作成しました。

 インターンシップに参加する方は、インターンシップの目的を明確にし、インターンシップでどんなことを経験したいか自らの思いを膨らませていただくためにも、この動画をインターンシップ参加前に視聴してください。

 >>高校生の小・中学校等におけるインターンシップ 事前説明 (Youtubeにリンクしています)

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教育庁学校教育局教職員育成課人材育成・教育研究所整備推進係

〒060-8544札幌市中央区北3条西7丁目 道庁別館

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