1「草の根教育実習」の概要
教職を目指す学生が、北海道ならではの小規模校などにおける草の根的な教育実習やへき地校体験実習などの多様な体験活動を積極的に進めることにより、教職のやりがいや地域の魅力を再発見するなど、本道の教員養成基盤の醸成を促すとともに、地域における新たな関係人口の創出を図ることを目的としております。
令和2年度(2020年度)から開始し、令和5年度(2023年度)は、道内外の教員養成大学の学生を対象に述べ184名をへき地・小規模校にマッチングし、全道各地で実習を行いました。
今年度も、道内外の教員養成大学の学生を対象に、実施する予定です。
2 参加手続き等
令和6年度(2024年度)の参加者の募集は終了しました。
令和7年度(2025年度)の参加者の募集については、令和7年(2025年)4月以降にお知らせ
しますので、本ページ上部に掲載のポスターやリーフレットをご覧いただき、参加についての検討をお願いします。
3留意事項等
(1) 「草の根教育実習」は、「本免実習」とは異なります。
このため、「実習参加期間中の処遇等」や「実習参加を単位認定するか」などについては、大学ごとに異なりますので、必ず参加申込前に各大学の担当窓口にお問い合わせください。
なお、実習内容の詳細については、受入校や市町村と実習生が協議して決定しますが、北海道教育委員会では、受入校や市町村に実習の「プログラム例」をお示ししています。
(2) 実習に係る経費は「自己負担」です。
実施に当たっては、受入校や市町村と連携を図りながら、実習生の経費負担の軽減に努めて実施しますが、居住地から受入校や滞在施設までの移動経費や滞在経費などに係る経費の補助等はありません。
(3) 実習期間中は「実習校の教員の一員」です。
受入校の教育活動に関わっているという自覚と責任をもった行動(言葉や服装、立ち振る舞い等)を心がけ、子どもたちのよき手本となるようにしてください。
「草の根教育実習」参加を検討されている皆さまへ
草の根教育実習への参加を検討されている皆さまに、実習の概要をお伝えするために、昨年度の実習の様子をまとめた実習ドキュメンタリーや参加者インタビューをまとめた紹介動画を作成しましたので、ご覧いただき、草の根教育実習の魅力を実感して、積極的に参加してください。
※草の根教育実習紹介動画 (YouTubeへリンクします)
※草の根教育実習紹介動画(受入校編) (YouTubeへリンクします)
「草の根教育実習」に参加する皆さまへ(エントリー済の方)
草の根教育実習に参加する皆さまに、実習参加に向けたポイントをお伝えする説明動画を作成しましたので、ご覧いただき、どんなことを経験してみたいか、実習のイメージを膨らませてください。
※草の根教育実習事前説明動画 (YouTubeへリンクします)
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