
1 北海道の学校数・児童生徒数等
北海道の面積は、全国の都道府県で最も広く、約8.3万㎢あり、全国の約22%を占めています。
これは、東北全県を合わせた面積より広く、およそ九州の2倍の大きさとなっています。
この広大な北海道には、こちらも全国の都道府県で最も多い179の市町村があり、多くの公立学校がそれぞれの地域で特色ある教育活動を展開しています。
なお、札幌市は、地方自治法第252条の19に規定される「指定都市」であり、北海道内の他の市町村と異なり、教員の任免等を札幌市独自で行っていることから、北海道と札幌市を区別して掲載しています。


市町村別の学校数・児童生徒数など、詳しい情報はこちら
⇒道内の学校数等
2 北海道の教員数等
このように多くの公立学校がある北海道では、4万1千人を超える教員が学校教育に携わっています。

3 北海道が任命する教員の年齢構成等
北海道が任命する教員は40代、50代が多く、50代が6割を占めています。
また、近年の退職者の平均は1400人程度で、退職者の増加に伴い、新規で採用される教員も増加傾向にあり、全教員数に対する若手教員の割合は、近年上昇しています。

【北海道が任命する教員の年齢分布(令和7年(2025年)4月1日現在)】

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