特定個人情報保護評価書公表について
高等学校等就学支援金の支給に関する事務(公立学校)
1 特定個人情報
特定個人情報とは、マイナンバー(個人番号)を内容に含む個人情報を指します。また、特定個人情報を内容に含むファイルを特定個人情報ファイルと言います。
この特定個人情報ファイルを取り扱う事務について、しきい値(事務取扱者及び特定個人情報ファイルの対象者の人数等)が定められており、しきい値によって特定個人情報保護評価の実施が義務づけられています。
この特定個人情報ファイルを取り扱う事務について、しきい値(事務取扱者及び特定個人情報ファイルの対象者の人数等)が定められており、しきい値によって特定個人情報保護評価の実施が義務づけられています。
2 特定個人情報保護評価
特定個人情報保護評価とは、特定個人情報ファイルを保有しようとするまたは保有する国の行政機関や地方公共団体等が、個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で、特定個人情報の漏えい、その他の事態を発生させるリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するもので、ホームページ等で公表することが義務付けられています。
特定個人情報保護評価は、特定個人情報保護評価書を作成して行うことが法律で定められており、基礎項目評価書、重点項目評価書及び全項目評価書の三種類となっています。
評価書の基準は基礎項目評価書、重点項目評価書、全項目評価書の順に高くなり、しきい値によって、作成する評価書が決められています。
3 高等学校等就学支援金の支給に関する事務(公立学校)に関する特定個人情報保護評価書
当該事務の特定個人情報保護評価は、特定個人情報ファイルの対象者が10万人以上30万人未満に該当したため、しきい値により基礎項目評価書及び重点項目評価書の作成が義務付けられています。
4 高等学校等就学支援金の支給に関する事務(公立学校)に関する特定個人情報保護評価書の公表
・ 高等学校等就学支援金の支給に関する事務(公立学校) 基礎項目評価書 (PDF 164KB)
・ 高等学校等就学支援金の支給に関する事務(公立学校) 重点項目評価書 (PDF 296KB)