ICTを活用した海外の学校との交流:その他地域

パラグアイとのオンライン交流

1936年、当時の移民政策に基づき、他の南米諸国に続いてパラグアイへも日本人の移住が始まりました。現在は、推定約1万人の日本人移住者及び日系人が同国に居住しています。こうした歴史的背景を踏まえ、北海道教育委員会では、同国との高校生同士の交流を推進することとし、令和3年度、ビデオレターの交換による交流を開始しました。

令和3年度実施校
北海道側学校名パラグアイ側学校名
夕張高校アスンシオン日本語学校

夕張高校が作成したビデオの中では、雪だるま作りやワカサギ釣りなどの雪国特有の文化を、生徒が実際に体験している様子とともに紹介しました。そのお返しの相手校からのビデオでは、生徒たちが「パラグアイでは雪が降らないから羨ましい」、「いつか夕張高校の生徒と一緒に雪遊びをしてみたい」などの感想を述べ、両地域の違いについて理解を深めることを楽しんでいる様子でした。

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