R6 高校生交換留学促進事業:ニュージーランド

留学先の学校

令和6年度は、ニュージーランド北島西海岸に位置するワンガヌイにある公立・共学のワンガヌイハイスクールと公立・女子校のワンガヌイガールズカレッジです。ワンガヌイハイスクールは1958年に設立され、全校生徒数は9年生から13年生まで約1,500名が在籍し、多くの国々から留学生を受け入れています。また、ワンガヌイガールズカレッジは1891年に設立され、全校生徒数は9年生から13年生まで約360名が在籍しています。

令和6年度の事業

令和6年度は、令和7年(2025年)3月の約2週間、北海道からニュージーランドへ道立高校等の生徒を派遣し、令和7年(2025年)5月中旬の約2週間、北海道においてニュージーランドからの留学生を受入する交換留学プログラムを実施予定です。

事業概要

  留学先:ワンガヌイハイスクール(3名)、ワンガヌイガールズカレッジ(2名)

派遣期間:令和7年(2025年)3月8日(土)~23日(日)
     (現地滞在期間:3月9日(日)~3月22日(土))

参加対象:石狩・胆振管内の道立高校1、2年生及び道立中等教育学校4、5年生

参加人数:5名

参加費用:航空券代等実費

補助金:航空券代の一部補助(1人上限15万円)

その他:北海道側留学生として決定された場合は、ニュージーランド側留学生が北海道に渡航する際、北海道側留学生の家庭が受入家庭になるとともに、在籍校が受入校になります。

募集リーフレットはこちら

募集は終了しました。お申し込みいただきましてどうもありがとうございました。

 

参加希望者は、このページから関係書類をダウンロードし、各書類をよく読んでから在籍校へ応募してください。(応募書類提出前に必ず在籍校へ提出方法、受付期間をお問い合わせください。)

令和6年度事業実施要項(北海道・ニュージーランド高校生交換留学促進事業)必ずお読みください

様式1(出願書)

様式1(出願書・記入例) 

様式1別紙(承諾書) 

様式2(健康診断書)R6.4.1以降に在籍校で実施した健康診断の結果の写しで代用可

 

北海道側留学生が出発

北海道側留学生5名が、令和7年(2025年)3月8日(土)、ニュージーランドに向けて笑顔で出発しました。

成田空港で航空機の離陸が遅延したことにより、ワンガヌイへの到着が1日遅れましたが、3月10日(月)、全員無事に留学先であるワンガヌイハイスクール、ワンガヌイガールズカレッジに到着しました。

いよいよニュージーランドでの留学が始まります!

      出発前の様子                パーマストンノース空港に到着

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3月10日(月)から現地学校での生活が始まりました。

ワンガヌイハイスクールとワンガヌイガールズカレッジでパートナーと学校生活を楽しみました。

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3月20日(木)は、送別会が行われ、パートナーと楽しい時間を過ごしました。

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北海道側留学生が帰国

令和7年(2025年)3月22日(土)、パートナーとホストファミリーに見送られ、ニュージーランドを出発し、翌23日(日)北海道側留学生5名が無事に北海道に帰ってきました。

2週間の留学期間中、パートナーやホストファミリーをはじめ多くの方々の支援があり、北海道側留学生は充実した日々を送ることができたようです。

ニュージーランドで得たたくさんの貴重な経験や築いた人間関係を大切に、現地で学んだことをこれからの生活で活かしてください。

今後、5月18日(日)にはパートナーのニュージーランド側留学生が来道する予定となっています。

留学生の国際交流はまだまだ続きます。

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ニュージーランド側留学生が到着

令和7年5月18日(日)、ニュージーランド側留学生が新千歳空港に到着し、約2か月ぶりに再会しました。そして、ホストファミリーとなる北海道側留学生の自宅に向けて出発しました。

ニュージーランド側留学生は、5月31日(土)まで、パートナーとなる北海道側留学生の自宅にホームステイしながら道立学校へ通学し、パートナーや教員、クラスメイトのサポートを受けながら授業や部活動等を体験するとともに、様々な場面で交流の輪を広げていきます。

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ウポポイでの交流学習会を開催

令和7年5月23日(金)、ウポポイで交流学習会を開催しました。北海道及びニュージーランド双方の留学生が、展示の見学、レクチャー受講、 文化体験を通して、アイヌ民族の多彩な文化や歴史を学びました。

↓全員集合、再会に自然と笑顔が溢れています。↓言語体験、初めて耳にするアイヌ語に挑戦中。
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↓弓矢体験、スタッフの方に教えてもらいながら、真剣な眼差しで的を狙っています。↓

AinuArchery.JPG   Archery2.JPG

↓講義、アイヌ民族の歴史についてを受講。  ↓こどもの遊び、輪投げ突きを体験。

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↓衣しょう体験、鮮やかな色彩のアイヌ文様が施された衣服を着用。

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↓生活空間体験、コタン内で囲炉裏を囲んで。↓伝統芸能観覧、圧巻のパフォーマンスを観覧後。

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ニュージーランド側留学生が帰国

令和7年5月31日(土)、ニュージーランド側留学生が2週間の北海道の生活を終えて、帰国の途につきました。
双方の留学生が、本事業をとおして培った経験を、個人の成長に繋げるだけでなく、学校をはじめ周囲の人に伝えることにより、相手国及び自国の理解を深める機会を提供し、北海道とニュージーランドの両地域の友好関係の更なる発展に貢献してくれることを期待しています。

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