様々な留学支援制度・海外派遣プログラム
北海道教育委員会が主催する事業への参加以外にも、様々な機関や団体が提供している奨学金制度や海外へ の派遣プログラムを利用して、海外留学や国際交流の経験をする方法があります。
留学支援制度
トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム【高校生コース】
日本の高校等に在籍する生徒に対し、海外留学に必要な費用の一部を、返済不要の奨学金等として支給する制度で す。また、留学の前後に研修を実施するほか、留学後の継続的な学習や交流の場としての留学生ネットワークを構築 し、若者の留学を手厚くサポートします。
HP:トビタテ!留学JAPAN
「海外留学支援制度(学部学位取得型)」
日本の高校等を卒業して直接海外大学に進学し、学士号の取得を目指す方のための、日本学生支援機構が提供して いる制度です。奨学金(月額12万円~32万円)及び新規採用者に対し、支援開始時に渡航支援金16 万円が支給される給付型の支援です。250 万円までは実費額を支給し、それを超える場合は、採用状況により予算の範囲内で追加支給される場合がありますが、各年度300 万円が上限です。
次のHPからご確認ください。 HP:日本学生支援機構(JASSO)
海外派遣プログラム
例年、北海道教育委員会から道内の高校等へお知らせをしている、各種団体の海外派遣プログラムを紹介します。
日韓高校生交流(派遣)事業
• 実施主体:独立行政法人国立青少年教育振興機構
• 事業内容:日本の高校生を韓国に派遣し、現地高校の訪問や文化施設等の見学を通して、現地で日本語を学ぶ高校 生との相互交流を図る。
• 期間:4泊5日
• 参加対象:第二外国語として韓国語を履修している高校生(原則第2学年)
• 募集人数:30名
道産子ロサンゼルス・ホームステイ・プログラム
• 実施主体:南加道産子会(南カリフォルニア北海道人会)
• 事業内容:北海道の高校生等をアメリカに派遣し、ホームステイ、現地高校への体験入学、ボランティア、語学研修等を 実施する。
• 派遣期間:春休み期間中の8日前後
• 参加対象:道内の公立高校、私立高校、国立工業高等専門学校、通信制高校、民間の相談・指導施設に在籍する18 歳以下の生徒であり、過去に海外留学経験がない者
• 募集人数:1名(同一学校からの応募生徒数については上限なし)
次のHPからご確認ください。 HP:南加道産子会ホームページ
済州国際青少年フォーラム
• 実施主体:大韓民国・清州特別自治道(※道内窓口はHIECC)
• 事業内容:北海道の高校生を、北海道が友好協力協定を締結している韓国・清州特別自治道に派遣し、「清州国際青 少年フォーラム」に参加させる。同フォーラムでは、各参加者による地域プレゼンテーション(英語)や、参加者同士の交 流イベントを実施する。
• 派遣期間:5日間
• 参加対象:10月現在道内の高校に在籍する者
• 募集人数:最大4名
次のHPからご確認ください。 HP:公益財団法人 北海道国際交流・協力総合センターホームページ
AIG高校生外交官渡米プログラム
・実施主体:AIG高校生外交官プログラム実行委員会
・事業内容:語学と文化を学び、ディスカッションやアメリカ文化体験などを行う。
・派遣期間:7月中旬出国、7月下旬帰国
・参加対象:7月現在高等学校2学年又は3学年に在籍している者
・募集人数:男女各10名 計16名
次のHPからご確認ください。 HP:AIG高校生外交官渡米プログラムホームページ