令和5年度事業
【派遣概要(北海道側留学生)】
・派遣期間:令和5年11月4日(土)~12月16日(土)
・参加生徒:道立高等学校及び道立中等教育学校10校から1、2年生10名
・参加生徒在籍校:北海道札幌月寒高等学校、北海道札幌啓成高等学校、北海道札幌手稲高等学校、北海道札幌白石高等学校、北海道札幌国際情報高等学校、北海道小樽桜陽高等学校、北海道苫小牧南高等学校、北海道登別明日中等教育学校、北海道旭川東高等学校、北海道鹿追高等学校
・引率者:(往路)北海道苫小牧南高等学校教諭1名、(復路)道教育庁高校教育課職員1名
・留学先:公立ハリー・エインレイ高校 ほか5校
【受入概要(アルバータ側留学生)】
・受入期間:令和6年2月3日(土)~3月16日(土)
・参加生徒:公立ハリー・エインレイ高校ほか4校から9名
・受入校:北海道札幌月寒高等学校、北海道札幌啓成高等学校、北海道札幌手稲高等学校、北海道札幌白石高等学校、北海道札幌国際情報高等学校、北海道小樽桜陽高等学校、北海道苫小牧南高等学校、北海道旭川東高等学校、北海道鹿追高等学校
・令和5年度募集リーフレット(注:令和5年度事業の募集は終了)
・令和5年度北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業実施要項
北海道側留学生が出発
令和5年度の10名の留学生が、令和5年11月4日(土)、新千歳空港での出発式後、家族等に見送られながら引率教員とともにアルバータ州に向けて出発しました。
【いよいよ出発】
【成田空港での様子】
長旅を経て、目的地であるカルガリー国際空港及びエドモントン国際空港に全員無事に到着しました。
【カルガリー国際空港到着】 【エドモントン国際空港到着】
留学生は令和5年12月16日(土)までの6週間、ホームステイをしながらパートナーが在籍する高校への通学や、アルバータ州での生活を体験します。これまで留学に向けて準備をしてきた英会話等の学習の成果を発揮し、現地で多くのことを学んで帰ってくることを期待しています。
現地リポート「I found ☆ the differences!」
アルバータ州で体験・発見した日本とカナダとの違いなどについて、派遣中の留学生から文章と写真により、現地リポート「I found ☆ the differences!」として報告がありました。留学生たちは、今まで当たり前だと思っていた日本での学校生活やインフラ等との違いに、驚きを隠せないようです。
留学生たちが多忙な毎日を送る中、生の感想を送ってくれたものをまとめましたので、是非ご覧ください。
留学生からの現地リポートは、こちらから。
北海道側留学生が帰道
北海道側留学生が令和5年12月16日(土)、新千歳空港に到着しご家族のもとに戻りました。
6週間の留学期間中、パートナーやホストファミリーをはじめ多くの方々の支援があり、留学生は充実した日々を送ることができたようです。
現地空港でのお別れは大変名残惜しく、「もっといたかった。」という声が聞こえてくるほどでした。
無事に東京に降り立ちましたが、北海道は悪天候。飛行機遅延のため、新千歳空港に到着したのは23時を過ぎましたが、長旅にもかかわらず元気な表情をのぞかせていました。
今後、2月3日(土)にはパートナーのアルバータ側留学生が来道する予定となっています。
次は北海道留学生がホストとなります。
家族や学校の先生方、友人等の力を借りながら、アルバータ側留学生に日本での生活や文化、学校生活等を経験してもらい、積極的に交流を進めてください!
留学生の国際交流はまだまだ続きます!!
【エドモントン空港】
【カルガリー空港】 【バンクーバー空港】
【日本に降り立ちました!バンクーバーから搭乗のJL017をバックに】
【無事に新千歳空港到着】
アルバータ側留学生が到着
令和6年2月3日(土)23時過ぎ、アルバータ側留学生が新千歳空港に到着しました。当初搭乗予定の羽田空港からの飛行機が欠航となりましたが、無事に後続の飛行機に搭乗することができ、予定よりも1時間30分ほど遅い到着となりましたが、9名のアルバータ側留学生が北の大地に降り立ちました!!
夜遅い時間となりましたが、それぞれ記念写真を撮ったり、1ヶ月半ぶりの待ちに待った感動の再会の時を噛みしめていました。
その後、ホストファミリーとなる北海道側留学生の自宅に向けて出発しました。
アルバータ側留学生は、2月5日(月)から3月16日(土)まで、パートナーとなる北海道側留学生の自宅にホームステイしながら道立高校へ通学し、パートナーや教員、クラスメイトのサポートを受けながら授業や部活動等を体験するとともに、様々な場面で交流の輪を広げていきます。
アルバータ側留学生が帰国
6週間の北海道の生活を終えて、アルバータ側留学生が3月16日(土)カナダへの帰国の途につきました。
空港にはパートナーやホストファミリーだけではなく、札幌啓成高等学校、苫小牧南高等学校の先生方も見送りに駆けつけてくださいました。
そして、なんとも嬉しいことに苫小牧南高等学校からは留学生と一緒に学んだ在校生も大勢集結しました。
アルバータ側留学生はパートナーと道立高校へ通学して、日本語を学習したり、部活動に参加したりと充実した学校生活を送り、
そして、休日にはホストファミリーと観光に出かけたりするなど、素晴らしい毎日を過ごしたことと思います。
ともに過ごした北海道での日々は、いつまでもアルバータ側留学生の心に色褪せない思い出として刻まれることでしょう。
北海道側留学生は、今回の受入を通して、自身の英語力はもちろんのこと相手へのおもてなしの心にも磨きをかけ、異文化に対する理解や共感も深めたのではないでしょうか。
双方の留学生が、今後、より一層友好の絆を深めていくことを願っています。
みなさんのこれからの活躍がとても楽しみです。
すばらしい出会いと思い出をありがとう
令和5年度参加者の報告書等
アンケートから見える事業効果はこちらから
参加者事業報告書はこちらから
現地レポート「I found ☆ the difference」はこちらから