マサチューセッツ州について
アメリカ合衆国北東部のニューイングランド地方に位置するマサチューセッツ州は、17世紀にメイフラワー号が同州プリマス港に到着した歴史から、米国建国の始まりの土地として知られているとともに、米国独立運動の発祥地としても有名です。歴史、教育、経済、政治など、あらゆる分野における米国の原点である一方、最高峰の学術機関や最先端技術の研究所を多数擁し、州都ボストンを中心に国内外をリードする先進的な存在にもなっています。
中でも教育分野では、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、ボストン大学などのトップクラスの大学・高等教育機関を州内に抱え、名実ともに全米の教育の中心となっています。
- 面積:約2万7千㎢
- 人口:約698万5千人(※2021年、アメリカ合衆国国勢調査局)
- 時差:日本の-14時間(※サマータイム実施時は-13時間)
北海道の開拓初期、諸外国から招かれた数多くの専門家の中には、ケプロン米国農務長官や札幌農学校初代教頭クラーク博士などのマサチューセッツ州出身者がおり、北海道発展の基盤づくりに大きく貢献しました。そして平成2年2月、北海道と同州は姉妹提携議定書に調印し、多様な分野で交流を行いながら両地域間の友好関係を深めてきました。
マサチューセッツ州とのオンライン交流
令和元年1月、北海道教育委員会訪問団がマサチューセッツ州教育省等を訪問し、北海道と同州との地域間における教育交流の推進について意見交換を行いました。
現在は新型コロナウイルス感染症の影響により、相互に訪問して交流することが困難であるため、まずはオンラインでの交流を開始することとしました。詳細はこちらからご覧ください。
ICTを活用した海外の学校との交流:アメリカ・マサチューセッツ州
参考リンク
- アメリカ・マサチューセッツ州との交流(総合政策部国際局国際課のHP)
- マサチューセッツ州政府(※英語)
- マサチューセッツ州政府観光局
- 在アメリカ合衆国日本国大使館
- 在日米国大使館・領事館