廃校校舎等の貸付について
事前準備
1 現地確認
- 必ず現地確認を行ってください。電気、ガス、水道、暖房用燃料、消防用設備等は停止しているため、使用できません。使用者自身でご用意いただく必要があります。
- 使用用途が用途地域の制限を受けるか、関係機関に確認してください。
- 必要な消防設備は、地域を管轄する消防署等に確認し、使用者自身でご用意ください。
- 貸付の可否や賃借料等をお知らせしますので、申請前にご連絡ください。
- 貸付期間は最長で1年間となります。
貸付手続き
2 貸付申請
- 貸付申請書を提出していただきます。なお、添付書類として住民票(法人その他団体の場合は定款、寄付行為又は規約の写し)が必要となります。
3 契約締結
- 貸付契約書を取り交わします。その際、連帯保証人が必要となります。
- 納入通知書(振込用紙)をお渡ししますので、期限までに最寄りの金融機関より賃借料の入金を行ってください。
4 借受
- 道有地借受表示の看板を設置していただきます。(材質は紙や木など簡単なもので構いません。)
- 契約書記載の用途以外には使用できません。また、北海道の承認を得ずに転貸することもできません。
返還について
5 原状復帰
- 返還にあたり、借受時の状態に復旧していただきます。出入りのために避けた柵などを元通りに戻してください。また、返還時に必要なので、原状復帰前、復帰後の写真をそれぞれ撮影してください。
6 返還
- 財産返還届を提出していただきます。原状復帰前後の写真も添付してください。
- 北海道による現地確認の際に立ち会っていただく場合があります。