小野 智華子(パラリンピアン)

帯広市出身。874gの未熟児で生まれ、未熟児網膜症で全盲。
3、4才頃から水に親しみ、視覚障がい者水泳競技の道へ。
2009年アジアユースパラゲームズで100m背泳ぎ・50m自由形・100m自由形で優勝、2010年広州アジアパラで100m背泳ぎ優勝、2012年ロンドンパラリンピックでは100m背泳ぎに出場し8位入賞。2022年に開催された世界選手権では100m背泳ぎで優勝。
2023年に開催される世界選手権(イギリス)、アジアパラ競技大会(中国)の日本代表に選考される。
筑波大学附属視覚特別支援学校を卒業し、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社入社。

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