目的
説明、演習等を通して、道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業の趣旨、学習指導要領の趣旨や内容等について理解を深めるとともに、道徳科の特質を生かした授業づくりについての理解を深め、実践につなげる。
参加対象
(1) 管内の中核となって道徳教育を推進することが期待される教諭
(2) 参加を希望する市町村教育委員会指導主事
(3) 教育局義務教育指導班指導主事、道立教育研究所研究研修主事
(4) 道教委道徳チーム指導主事
期日
令和5年(2023年)7月12日(水)13時00分~16時00分
会場
ホスト会場:道庁別館7階会議室 受信会場:各所属(Zoomを活用した遠隔開催)
日程及び内容
講話「今求められる道徳教育」
講師:北海道教育大学旭川校非常勤講師 水上 丈実 氏
水上氏から、「今、求められる道徳教育」として道徳科の教科化の経緯を踏まえ、これまでの道徳授業の課題とその改善に向けた多様な指導方法などについて、水上氏が関わった学校の実践等を紹介いただきながら、分かりやすく、御教授いただきました。
説明・協議「道徳科の特質を生かした授業づくりについて」
道徳科の授業づくりの充実を図るため、水上氏の講話や事前に参加者が視聴した「道徳教育校内研修パッケージ『考え、議論する道徳』の実現に向けて」の動画等を踏まえて、各学校、各教員における道徳科の授業づくりの成果と課題について協議しました。
協議「今後の取組について」
今後、各管内で行う授業について、授業づくりの重点を設定し、今後のスケジュールについての打合せを行いました。