道教委と北海道教育大学との連携協力について

道教委と北海道教育大学との連携協力について

北海道教育委員会では、北海道教育大学と、平成13年2月に「北海道教育大学と北海道教育委員会との連携に関する覚書」を取り交わし、教育上の諸課題に関する共同研究を行い、双方の連携の推進と本道教育の充実・発展を図っています。

☆主な連携協力☆

◎北海道教育大学大学院・教職大学院との連携

◇北海道教育大学大学院・教職大学院への研修派遣

学校教育に関する実践的な教育研究を行わせ資質の向上と指導力のかん養を図るため、道内の公立小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校に勤務する教員を大学院及び教職大学院に派遣。

◇学校力向上に関する総合実践事業における連携

本道教育の未来を担う優れた人材の育成や包括的な学校改善の推進を図るため、道教委において平成24年度から試行実施している「学校力向上に関する総合実践事業」と、北海道教育大学教職大学院の教育研究活動との間で連携体制を構築し、「学校力向上に関する総合実践事業」における実践指定校での教職大学院生の実習などを共同して実施する。

※学校力向上に関する総合実践事業とは…

管理職のリーダーシップの下で学校改善を推進することにより、当該校から将来のスクールリーダーを輩出する新たな仕組を構築するため、道教委が指定する実践指定校において平成24年度から試行実施している事業。

◎北海道教育大学附属小中学校との授業実践交流事業

北海道教育大学附属小中学校との授業実践などの交流を通して、児童生徒がわかる授業づくりや、わかりやすい教え方、学びの状況の把握の仕方など、教員の実践的な指導力を高めることを目的に、平成24年度から附属小中学校が所在する管内で実施している事業。

◎北海道教育大学エデュケーション・アゴラ

北海道教育大学で、教員志望者及び現職教員を対象に、実績のある教員、大学教員、教育政策担当者、メディア関係者、企業関係者など、幅広い人々との率直な意見交換やネットワーキングを行う機会を設けることにより、教職に対する情熱や使命感を高めるとともに、幅広い視野の獲得や学習意欲の向上を図ることを目的として、平成24年11月から開催している事業。(詳細については、北海道教育大学ホームページをご覧ください。)

カテゴリー

cc-by

page top