道立美術館・博物館8月事業のご案内
本メルマガでは、今、特にお伝えしたい美術館・博物館の情報をピックアップして掲載しています。
(※掲載していない情報は、各館のホームページをご覧ください。)
道立近代美術館 https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb
道立三岸好太郎美術館 https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb
道立旭川美術館 https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj
道立函館美術館 https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
道立帯広美術館 https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj
道立北方民族博物館 https://hoppohm.org
道立文学館 http://www.h-bungaku.or.jp
道立釧路芸術館 http://www.kushiro-artmu.jp
道立埋蔵文化財センター http://www.domaibun.or.jp
道立近代美術館
▼特別展「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」【有料】
期間:7月10日(日)~8月21日(日)
内容:世界屈指のエジプト・コレクションを誇るライデン国立古代博物館(オランダ)から、ミイラや棺、石碑、彫像、装飾品など約250点を厳選し、独特の世界観と美意識を持つ古代エジプトの魅力を紹介します。
▼近美コレクション「時間をめぐって」ほか【有料】
期間:7月10日(日)~8月21日(日)
内容:歴史、記憶、痕跡、再生など、作品が表すテーマを、「時間」という視点から読み解きます。クリスチャン・ボルタンスキー、宮島達男、岡部昌生、池田良二らの多様なメディアによる作品の時間をめぐります。
同時開催:「没後100年 中原悌二郎展」「新収蔵品展」
◎今月のイチオシ情報!
展覧会みどころガイド【無料】
日時:8月7日(日)15:00~ 約30分
内容:「古代エジプト展」のみどころを当館学芸員がご紹介します。
会場:当館講堂(14:30開場)
定員:100名(先着順)
○お知らせ
開館時間:9:30~17:00(5日(金)、12日(金)、19日(金)は19:30まで)
いずれも展示室入場は閉館30分前まで
8月の休館日:1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)~31日(水)
【お問い合わせ】
道立近代美術館(〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目)
電話 011-644-6882(総務企画部事業課)
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp//knb
道立三岸好太郎美術館
▼特別展 1920’s-1930’s 三岸好太郎が生きた時代【有料】
期間:7月16日(土)~9月25日(日)
内容:三岸好太郎が画家として駆け抜けた1920-1930年代は、まさに激動と変転の時代でした。鋭敏な感性でさまざまな表現に挑んで変貌を重ねた三岸と、同時代を生きた国内外の画家たちの秀作を紹介します。
▼同時開催 「アトリエへようこそ」【有料】
期間:7月16日(土)~9月25日(日)
内容:昭和初期の貴重な木造モダニズム建築である三岸アトリエの魅力を紹介します。
○お知らせ
開館時間:9:30~17:00(展示室入場は16:30まで)
8月の休館日:1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
【お問い合わせ】
道立三岸好太郎美術館(〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目)
電話 011-644-8901 テレフォンサービス 011-621-7000
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb
道立旭川美術館
▼特別展 旭川の美術100年 第一部【有料】
期間:7月9日(土)~9月4日(日)
内容:絵画好きな青年たちが旭川に初の画会を創立したのが1918年。昭和初期には、そこを足がかりに道内外の美術団体展で活躍する画家が増えていきます。第2次世界大戦後は新たな公募展が誕生し、さらに若い世代の作家たちの間では、公募展にかわる新しい美術運動を求める機運も高まります。本展は旭川市市制100年と当館の開館40周年を記念し、旭川の美術史を回顧するものです。
▼常設展 旭川の美術100年 第二部【有料】
期間:7月9日(土)~9月4日(日)
内容:旭川市には道立旭川美術館(1982年開館)と中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(1994年開館)の2つの美術館があります。本展は、「旭川の美術100年」展第二部として開催し、両館の名品を紹介します。
◎今月のイチオシ情報!
学芸員の見どころ解説【無料】
日時:8月5日(金)14:00~ 約30分
講師:当館学芸員
定員:30名(要事前申込)
○お知らせ
開館時間:9:30~17:00(展示室入場は16:30まで)
8月の休館日:1日(月)、8(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
【お問い合わせ】
道立旭川美術館(〒070-0044 旭川市常磐公園内)
電話 0166-25-2577
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj
道立函館美術館
▼特別展「笠間日動美術館コレクション 魅惑の西洋近代絵画」【有料】
期間:7月16日(土)~9月25日(日)
内容:19世紀から20世紀にかけ、フランスを中心とする美術界では、自然の再現のみならず、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術の行方を大きく切りひらきました。本展は笠間日動美術館(茨城県)の西洋コレクションより、この時代を代表する画家たちの作品を選りすぐりご紹介します。
▼ミュージアム・コレクション(常設展)【有料】
「岩船修三 アイヌ・ユーカラの世界」「散らし書きの美」
期間:4月29日(金)~9月25日(日)
内容:「岩船修三 アイヌ・ユーカラの世界」では、アイヌ抒事詩「ユーカラ」を主題にした岩船修三の絵画世界をご紹介します。
また、「散らし書きの美」では、日本人の美意識が生み出した散らし書きの線と余白が織りなす繊細な表現をお楽しみいただけます。
○お知らせ
開館時間:9:30~17:00(展示室入場は16:30まで)
8月の休館日:1日(月)、8(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
【お問い合わせ】
道立函館美術館(〒040-0001 函館市五稜郭町37-6)
電話 0138-56-6311
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
道立帯広美術館
▼特別展「竹久夢二 小林かいち グラフィック黎明期の抒情と詩情」【有料】
期間:7月9日(土)~9月4日(日)
内容:憂いを帯びた女性を抒情性ゆたかに描いた竹久夢二と、絵葉書や絵封筒をモダンなデザインで表現した小林かいち。大正期を中心に花開いた二人の表現世界をお楽しみください。
▼コレクション・ギャラリー「新収蔵品展 荒井善則作品と荒井コレクション」【有料】
期間:7月9日(土)~9月4日(日)
内容:2021年度に寄贈された新収蔵品をご紹介します。版画を中心に、現代美術家・荒井善則の作品とコレクションをお楽しみください。
◎今月のイチオシ情報!
キッズ・ミュージアム「紙版画『森の鳥たち』」【託児無料】
日時:8月27日(土)13:30~15:30(受付は15:00まで)
内容:講堂に託児室を開設します。お子様が工作を楽しんでいる間、展覧会をゆっくり ご鑑賞ください。
○お知らせ
開館時間:9:30~17:00(展示室入場は16:30まで)
8月の休館日:1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
【お問い合わせ】
道立帯広美術館(〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地)
電話 0155-22-6963
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj/
道立北方民族博物館
▼常設展示【有料】
期間:4月1日(金)~3月31日(金)
内容:世界各国から集めた約900点の資料を、衣食住・生業等のテーマ別に展示し、北方に暮らす人びとの文化を紹介しています。
▼特別展「イヌイトの壁掛けと先住民アート」【有料】
期間:7月16日(土)~10月16日(日)
内容:イヌイトの壁掛けを先住民アートの視点から紹介します。
◎今月のイチオシ情報!
上映会「北方民族博物館シアター夏」【無料】
日時:8月21日(日) 10:00~11:30
内容:北方民族博物館が所蔵する映像資料を上映します。
講師:笹倉 いる美(当館学芸主幹)
定員:20名(要申込)
○お知らせ
開館時間:9:00~17:00
8月は無休です
【お問い合わせ】
道立北方民族博物館(〒093-0042 網走市字潮見309番地1)
電話 0152-45-3888
https://hoppohm.org
道立文学館
▼特別展「金子みすゞの世界」【有料】
期間:8月27日(土)~10月23日(日)
内容:山口県生まれで大正末期から昭和初期に活躍した金子みすゞの生涯や彼女の童謡の世界を資料や遺品などとともに紹介します。
▼常設展アーカイブ「地図の楽しみ」【有料】
期間:7月9日(土)~9月4日(日)
内容:古地図コレクションから北方地域の地図を中心に紹介します。
◎今月のイチオシ情報!
~わくわく~こどもランド 夏休みスペシャル【無料】
日時:8月7日(日)11:00~12:00
内容:絵本パフォーマー岸田典大さんによる楽しい絵本の読み聞かせ
定員:先着25名(7月24日(日)から電話受付)
○お知らせ
開館時間:9:30~17:00(展示室入場は16:30まで)
8月の休館日:1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
【お問い合わせ】
道立文学館(〒064-0931 札幌市中央区中島公園1-4)
電話 011-511-7655
http://www.h-bungaku.or.jp
道立釧路芸術館
▼ヨーロッパ版画の花束 北海道立近代美術館蔵友田コレクションを中心に【有料】
期間:7月9日(土)~9月4日(日)
内容:道立近代美術館の「友田コレクション」は、詩人で児童文学者の友田多喜雄氏が収集した名作版画コレクション。友田コレクションを中心に、同館の版画300点余りを展覧。ルオーやシャガール、ピカソら巨匠たちによる彩りゆたかなイメージ世界をお楽しみください。
▼いきものの王国 岩合徳光・動物記【無料】
期間:7月9日(土)~9月4日(日)
内容:釧路出身の岩合徳光(1915~2007)は、日本の動物写真における草分けとして活躍しました。本展では、当館が所蔵する『カメラ動物記』、『日本の野生』、『野生の鼓動』といった代表的なシリーズより、約50点を一堂に展示。いきものに寄せた岩合の眼差しをご紹介します。
◎今月のイチオシ情報!
朗読会【有料(要観覧券)】
日時:8月7日(日)14:00~14:30
内容:「友田コレクション」を収集した友田多喜雄氏の詩や展示にゆかりのある文芸作品を朗読します。
朗読:釧路リーディングサークルVEGA
朗読作品:「ふるさとの詩」~日本の玩具 他
会場:当館展示室
定員:15名(午後1時から受付にて整理券配布)
○お知らせ
開館時間:9:30~17:00
(12日(金)、19日(金)、26日(金)は19:00まで)
8月の休館日:1日(月)、8日(月)、22日(月)、29日(月)
【お問い合わせ】
道立釧路芸術館(〒085-0017 釧路市幸町4-1-5)
電話 0154-23-2381
http://www.kushiro-artmu.jp
道立埋蔵文化財センター
▼常設展示「掘り出された北の歴史」展【無料】
期間:4月1日(金)~3月31日(金)
内容:展示室では北海道の遺跡や出土遺物について紹介しています。素材の特性を生かしながら、どのように手を加え、利用してきたのか、さまざまな道具の中に北海道の大地に生きた先人の知恵と工夫の跡をご覧ください。
▼こども考古学教室「まいぶん遺跡探検隊2」【無料】
日時:8月6日(土)13:30~15:30
講師:柳瀬 由佳 氏(公益財団法人北海道埋蔵文化財センター主査)
内容:土器のヒミツについて、講師が説明します。
◎今月のイチオシ情報!
北海道・北東北の縄文遺跡群展【無料】
期間:7月9日(土)~9月25日(日)
内容:「北海道・北東北の縄文遺跡群」について理解を深めていただくため、構成資産の遺跡の特徴、地域、時期における特色などについて紹介します。今回は、縄文時代中期の土器について説明します。
○お知らせ
開館時間:9:30~16:30
8月の休館日:1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)
【お問い合わせ】
道立埋蔵文化財センター(〒069-0832 江別市西野幌685-1)
電話 011-386-3231
http://www.domaibun.or.jp