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◆ 「ほんべつ学びの日の集い」(本別町) ○主 催:本別町教育委員会 啓発セレモニー オープニングを飾ったのは、町内の幼児~高校生のピアノ発表でした。 主催者を代表して若木教育委員長が御挨拶をされた後、出席者全員で「ほんべつ学びの日宣言文」を朗唱しました。 今年のコンセプトを「4つの風をまちの中に吹き渡らせよう」として、イメージ曲のオカリナ演奏に乗せて、「図書館ボランティアぶっくる」の鎌田きくゑさんが、「日々学ぶ『4つの風』を朗読しました。
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○コーディネーター このコーナーは、町民の方が子どもたちの夢や希望に耳を傾け、子どもと向き合い、大人が何をしなければならないかを考えてもらう場として設けられ、町内の全小中学校の児童生徒が学校や地域の紹介、将来の夢、町への提案などを発表しました。 特に印象に残ったのは、勇足小学校の発表で紹介された3~4年生の将来の夢でした。就きたい仕事に定番の職業が多数上げられた中で、「農業」と答えた子どもが10名もいたとのことです。そして、その理由は、「お父さんの後を継ぎたいから」「家族の近くで仕事をしたいから」でした。基幹産業である農業の大切さや楽しさを子どもたちは日頃から身近な大人から感じ取っているようでした。末さんは、「親の背中が子どもに気づかせる」と表現していました。ほんべつでしっかり生きる大人の方々は誰もが、夢をかなえようと頑張る子どもを育てているのだと実感しました。 2名のコメンテーターのコメントの一部を紹介します。 <高橋町長> <澤田教育長> |
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「小中学生夏休み作品展」 会場の本別町中央公民館では、関連事業として「小中学生の夏休み作品展」が行われていました。 暑い夏に一生懸命制作した工作や研究発表、手芸などの作品が多数展示され、どの作品も個性にあふれていました。 作品は、たくさんの町民の方々のために、子どもたちのきらめく横顔を映していました。「この子にこんな特技が・・・」「こんなことに興味を」というような学校の活動の中では見ることのできない子どものよさを発見されたことと思います。 |
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この日のお昼には、ほんべつの子どもたちがいつも食べている学校給食の試食会が行われました。メニューは地場産の野菜を使ったチキンカレーライス・牛乳・フルーツゼリーでした。 来場した方々に子どもたちの学校生活や食育の実践に関心を持ってもらう取組として行われました。 カレーライスには野菜がたっぷり入っていてとてもおいしかったです。給食センターのスタッフの方は、いつもほんべつの子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら作っているのであろうと想像しながら、真心のこもったカレーライスをいただきました。。 |
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絵本朗読「ちいちゃんのかげおくり」 朗読作品は、あまんきみこさんの代表的な作品として国語の教科書にも掲載されている「ちいやんのかげおくり」で、朗読は図書館ボランティアぶっくるのみなさん、オカリナ演奏は高橋哲夫さんでした。 あまんきみこさんの戦争体験をふまえつつ描いた文章と上野紀子さんの愛らしく哀しみを描きつくした絵が、悲惨な戦争の中で静かに命を閉じた女の子の世界を表現していました。まるで絵本の色彩があたかも音声で描かれたように自分に伝わってくるようでした。 <本別町担当者談> |
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○児童文学作家 あまんきみこ氏 児童書の名作を数々書かれ、どの教科書にも名前が載っていないものはないほど、著名な児童文学者あまんきみこさんと、幻の童謡詩人金子みすヾを世に出した児童文学者矢崎節夫さんの対談は、北海道ではじめてのことであり、この巨匠を同時にお迎えできたことは本別町の教育文化に大いなる貢献となったことでしょう。 あまんさんの包み込むようなゆったりした話し方で、創作活動のエピソードや作品にこめられたメッセージなどをお話しました。会場内は絵本の世界にいるような贅沢な時間が流れていました。また、あまんさんは「きつねのおきゃくさま」を朗読され、矢崎さんとともに「人は褒められ、優しい言葉をかけられることで、人は必ず変わることができる。子どもたちに嬉しくなるような言葉を多くかけてほしい」と呼びかけていました。 |
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取材を終えて
本年で2年目となる「ほんべつ学びの日の集い」。家庭・学校・地域が手を取り合い、大人も子どもも一緒に日々学び、ふれあいを広げ豊かな心を育む取組の象徴がこの集いであると感じました。 町ぐるみの学びを称える本別町の取組に敬意を表するとともに、本日取材をさせていただいた内容を全道・全国に広くこのホームページを通じて紹介させていただけますことに感謝いたします。 ホームページ作成にあたりご助言を賜りました本別町教育委員会のみなさまに心よりお礼申し上げます。 (取材担当 社会教育指導班 金澤) |