【北海道教育委員会の家庭教育関連施策】
●地域人材による家庭教育支援推進事業 ~ 家庭教育「学びカフェ」推進事業(H27~29)
すべての保護者が家庭教育や子育てに関する学習・相談機会を日常的に得ることができる仕組みをつくるため、保護者同士の学び合いを促進する人材の育成と、保護者が参加しやすい座談会形式等による学習の場の設置・普及に取り組んでいます。
●北海道「親力」つむぎ事業(H25~H26)
子どもの発達段階に応じた子どもとの関わり方を学び、理解し、実践する力を「親力(おやりょく)」ととらえ、「親力」を発揮することの重要性をすべての保護者と地域の大人が共通認識するための取組や、すべての保護者が子育てや家庭教育について学ぶことができる機会を地域に定着させるための取組を実施しました。
●ほっかいどう「子育てメソッド」形成事業(H20~H22)
子育てに関する学習機会の提供と、親子がふれあう乳幼児期からの読書活動の推進を目的とした取組を実施しました。
●次世代北海道「ゆめ育」支援事業(H18~H19)
安心して子どもを生み育てることができ、子どもが健やかに成長できる環境整備の一環として、若年層のために、子どもを産み育てることの意義の啓発、及び、ボランティアの育成とブックスタート事業の啓発を図る取組を実施しました。
●北海道家庭教育サポート企業等制度(H19~)
家庭教育を支援するための職場環境づくりに取り組む企業等と協定を締結し、相互に協力して、北海道における家庭教育の一層の推進を図るための制度を実施しています。
●子育てカウンセリング
子育て悩みを抱える保護者の方のための面接相談です。 臨床心理士が、無料で相談をお受けいたします。
●子育てワンポイントアドバイス
育児や家族関係の相談に経験豊富なカウンセラーが、様々な事例をもとにして作成した「子育てQ&A」と道内の子育てに関する相談窓口を載せた「相談別機関」の情報を掲載しています。
【家庭教育に関する各種資料】
●家庭教育ナビゲーターハンドブック
本書は、このページに掲載してあります「家庭教育『学びカフェ』推進事業」の取組の一環で作成したもので すが、子育て中の保護者の皆さまをはじめ、様々な立場の方々に、様々な場面で御活用いただければ幸いです。
このページ上部の「地域人材による家庭教育支援推進事業 ~ 家庭教育「学びカフェ」推進事業(H27~29)のページでダウンロードすることができます。
<本書の構成>
・家庭教育ナビゲーターとは ほか
・第1部 コミュニケーションのポイント編
・第2部 子育てに関する話題術
<対象(例)>
・保育所、幼稚園及び小・中学校の先生
・放課後子供教室や放課後児童クラブの指導者
・市町村の家庭教育支援・子育て支援の担当者
・市町村の子育てサポーター、子育てサポーターリーダー など
<活用場面(例)>
・家庭教育や子育て支援に関する行事やイベントでの配付
・保護者との懇談会や茶話会での話題づくり
・子育て支援センターや公民館などの施設での配布
・職員の研修 など
●「保護者の皆さまへ~お子さんのご入学に当たって」
子どもの基本的生活習慣の定着に大きな役割を果たす家庭でのしつけの必要性や、子どもを学校に通学させるに当たっての心構えなどを取りまとめたリーフレットを発行しました。
●子育て・家庭教育に関するアンケート調査
・目 的 幼児をもつ保護者の悩みや不安に対応した学習プログラムを作成する
ための参考となるデータ(保護者の意識、実態及び幼児の実態等)の収集
・対 象 幼児をもつ保護者
・調査実施期間 平成27年11月~12月
・調 査 方 法 調査方法
・調 査 規 模 各管内1以上の市町村を選定し、教育委員会にアンケート調査を依頼
協力市町村:38市町村 回答の対象となった幼児の保護者の人数:3,420名
●家庭教育手帳
一人一人の親が家庭を見つめ直し、自信を持って子育てをするための参考資料がダウンロードできます。