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最終更新日:2018年6月26日(火)


道化役者



画像道化役者

道化役者油彩・キャンバス1932(昭和7)2222×1672mm独立美術協会第2回展

Performing Clown

三岸の作品中、最大の150号の意欲作であるが、前年晩秋の友人宛の手紙では「5人の道化」というタイトルで「人世の総ての姿」を表現しようとしていたらしい。その後、独立展を直前に控えたインタビューでは「道化と女」か何かを描くと語っており、実際に画面にはそれらしい輪郭もかすかに認められる。筆の速いことで知られた三岸だが、会期も迫っての大作の描き直しで焦燥もあったことだろう。「何故にかくの如き大きな画布を必要としたか」(福島繁太郎)と大画面の未消化を批判されるなど展覧会での評判は芳しいものではなかった。しかし、俯瞰的な視点による大胆な構成や、線描による見物客の省略化などには、それまでの主情的表現から新たな造形へ踏み出そうとする三岸の意思が感じられる。

Migishi usually portrays the clowns who are silently lost in thought alone. However, this piece unusually portrays the clown performing on the stage. The clown dangerously trying to keep his balance on the wire, is attracting the attention of a lot of half-caricatured spectators.  

小丑演员
三岸笔下的很多小丑画都是人物安静沉思的样子,而该作品却难得地描绘了演出中的姿态。在走钢丝表演中努力保持平衡的小丑集万众瞩目于一身,观众则几近被滑稽化。 

어릿광대 배우
미기시가 그린 어릿광대의 대부분이 홀로 조용하게 생각하는 모습을 나타내고 있는 데 비해, 이 작품은 드물게도 연기 중의 모습이 그려져 있다. 줄타기로 위험하게 균형을 잡고 있는 어릿광대는, 반 희화화된 많은 관객의 주목을 한몸에 받고 있다.

 


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