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最終更新日:2017年3月31日(金)


アトリエと美術館


 


北海道立三岸好太郎美術館     MIGISHI KOTARO MUSEUM OF ART, HOKKAIDO

  三岸好太郎 

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アトリエと美術館

アトリエデザイン
三岸好太郎《アトリエデザイン》(1934)

 

 三岸好太郎は建築にも強い関心を示し、モダンなアトリエを構想します。そこには大きなガラス面、寄せ木の床、グレーの壁、自作を見下ろすことができるような吹抜けに配したらせん階段、天井に水のゆらめきを投影する池といった、彼の多くのアイデアが盛り込まれました。その構想を具体化する設計は、ドイツのバウハウスに学んだ建築家・山脇巌が担当し、1934(昭和9)年春に着工したものの、三岸は完成を見ることなく没します。建設は節子夫人に引き継がれ、同年10月に完成、翌月には三岸の遺作展の会場となりました。
 現在の三岸好太郎美術館の建物は、喫茶コーナーの大きなガラス窓、2階部分の寄せ木の床、グレーの壁、また2階から1階のほとんどの作品を見下ろせるようにするなど、このアトリエのイメージを随所に取り入れています。三岸作品をその鑑賞にもっともふさわしい空間の中で楽しむことができるような配慮がなされています(設計:岡田新一)。
実は喫茶コーナーの隣に、水を張った部分もあります(冬季を除く)。お天気の良い日には、この水に反射した光のゆらめきが天井などにみられることもあります。

  好太郎の残したアトリエは、その後周囲の環境・建物細部とも変化しますが、いまも東京中野区に現存し、2014年には国の登録有形文化財となりました。→三岸好太郎アトリエ(外部リンク/文化遺産データベース)

 現在、そのアトリエは地域のイベントや文化活動を行う「アトカル」として活用・運営されています。 →「アトカル」について(外部リンク) 

 

アトリエ内部
アトリエ内部(1934当時)


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北海道立三岸好太郎美術館                                    MIGISHI  KOTARO  MUSEUM  OF  ART,  HOKKAIDO                                                             〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目                              TEL: 011-644-8902    FAX: 011-644-8902   テレホンサービス:011-621-7000