○ 上浦幌小学校との交流

本校は、今年度末の同時期に閉校を迎える上浦幌小学校と交流会を行っています。5月と7月に2度交流会が行われ、レクリエーションや給食を楽しみました。

 レクリエーションでは小学生から要望の強かった「手つなぎ鬼」や「だるまさんが転んだ」を体育館いっぱいに使って行い、また、高校生が用意した「靴とばし」や「紙飛行機とばし」、さらに「瞬間記憶ゲーム」などのプログラムを全員で行い小学生は大喜びでした。
 レクリエーションの後は、高校生には懐かしい給食の時間を設け、その中で、学校祭で再会できることを願って「無料お菓子券」を小学生1人ひとり手渡しながら、学校祭のプログラムを説明し、小学生には「学祭気分」を味わえた一日になったようです。

 小学生の瞳の輝きと、高校生の優しい眼差しがとても印象に残った時間でした。


                                        北海道浦幌高等学校 教頭 今  勉



○ 浦幌高校最後の学校祭

 「14人しかいない生徒で、どうしたら最後にふさわしい学校祭ができるのか」この不安を抱えつつ、学校祭の準備は3ヶ月前の4月から始まりました。

まず生徒達が考えたのは、最後の提燈行列を生徒らの1基だけでなく、浦幌町のみなさんにも提燈を作っていただいて、共に歩きたいということでした。町のみなさんにこの気持ちを伝えたいと、提燈制作の依頼文を練りに練って作り、広報などで紹介していただきました。この結果、OB・OGの皆さんや上浦幌地区のみなさんに手をあげていただき、2基増加して3基で行列を実施したのです。

また、ステージ発表では本校卒業生でシンガーソングライターである奥山友美さんが応援に駆けつけ、学校祭を大いに盛り上げてくれました。

 最後の学校祭を14人でとの想いを言葉にした「ラストパレード 青春With親友よ」のテーマどおり、準備期間から学校祭当日まで生徒らは、自分の特性を生かし全力で走りきった学校祭でした。

 「学校祭の前日に、これまでのことを振り返って胸がいっぱいになった」「学校祭良かったねと声をかけられて、涙が出そうになった」生徒らのこうした言葉を通して、行動し努力した生徒らが、その過程を信頼と自信という確かな力にしたと思っています。

一般公開では、近年最高の500名もの来場がありました。地域のみなさんには本当に感謝しています。

                                        北海道浦幌高等学校 教頭 今  勉