○ 網走市立第一中学校における学校種間連携の取組について
網走市立第一中学校は、オホーツク海を臨む高台に位置し、開校64年目を迎える歴史と伝統のある学校です。
本校では、平成20年度から、「開かれた学校づくり」を目指して、「学校開放週間」を設定し、保護者や地域住民はもとより、近隣の小学校や高等学校の教員に授業や清掃時間、部活動等の様子を公開しております。
今年度も6月30日(木)から7月2日(土)までの3日間を「学校開放週間」として、授業や部活動などを公開しました。特に、今年度は、新たな取組として、最終日に「小学6年生体験学習」を計画しました。この体験学習は、「教科間の円滑な接続」や 「中1ギャップの解消」を目指した学校種間の連携の具体的な方策の一つです。当日は、中学校区の2つの小学校から参加した70名の児童が英語と数学の授業や部活動を体験しました。
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数学を初めて体験する子どもたち |
当日の様子をいくつか紹介します。
英語の授業では、簡単な自己紹介ゲームが行われ、児童は英語でコミュニケーションを図ることの楽しさを実感していました。
また、数学の授業において、児童は1から10までの数字の足し算について、たくさんの解き方があることを発見し、考えることの大切さを実感していました。
参加した児童からは、「中学校生活への不安がなくなった」、「早く中学生になって、もっと難しい勉強や部活動に挑戦してみたい」、「英語の発音をたくさん勉強して、外国の人々と友達になりたい」などの声が聞かれました。
網走市立第一中学校の学校種間連携の素晴らしい実践を、今後も、オホーツク管内はもとより、全道に発信していただきたいと考えております。
オホーツク教育局教育支援課義務教育指導班指導主事 冨田 直樹