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最終更新日:2019年7月02日(火)

教育長記者会見のページ(平成30年度)

  教育長記者会見では、教育長から話題提供するとともに、報道機関からの質問等に答え、教育行政上の課題や道教委の取組、教育長の考え方を発信しています。

                    平成31年2月8日(水) 教育長記者会見                       

 16:00~16:35に記者会見を開催しました。

 【教育長からの発表】
   平成31年度教育費予算案について

 【記者からの質問】
   1 大学入試センター試験について(朝日新聞)
   2  高校入試について(朝日新聞)
   3  夜間中学について(朝日新聞)
   4  「SNSを活用した相談窓口」について(北海道新聞)
   5  特別支援学校大規模改造費について(北海道新聞)
   6  大学入学共通テストについて(NHK)
   7  千葉県野田市での児童虐待問題について(NHK、朝日新聞)
   8  いじめ問題事案の公表について(毎日新聞)

  記者会見の全容はこちらをご覧ください。  ←クリックするとPDFファイルで会見録が開けます。 

  

 平成30年12月21日(金) 

 教育長記者会見

  301221記者会見
 15:00~15:35に記者会見を開催しました。

 【教育長からの挨拶】
   1 道教委職員による飲酒運転について
   2 今年の振り返りについて


 【記者からの質問】
   1 災害時のマニュアル検証について(読売新聞)
   2  公立学校のエアコンの設置について(北海道新聞)
   3  高校の適正配置について(室蘭民放社)
   4  夜間中学について(釧路新聞)
   5  全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果について(朝日新聞)
   6  大学入試改革について(朝日新聞)
   7  道立学校における私費会計の不適切処理について(北海道新聞)
   8  外国人の子どもの受入について(読売新聞)
 

  記者会見の全容はこちらをご覧ください。  ←クリックするとPDFファイルで会見録が開けます。 

 

平成30年10月26日(金) 

 教育長記者会見

 記者会見写真

 16:30~17:30に記者会見を開催しました。

 【教育長からの話題】
   1 「アートギャラリー北海道」
         ~<北海道みらい地図>をつくろう~について
   2 北海道150年事業の取組について
   3 北海道ふるさと・みらい創生推進事業について
   4  高大連携による「Hokkaido Study Abroad Program」について


 【記者からの質問】
   1 いじめ問題等における個人情報の公表について(毎日新聞)
   2  胆振東部地震被災地における学習支援及び心のケアについて(朝日新聞)
   3  胆振東部地震による学校施設被害に係る予算措置について(朝日新聞)
   4  教員不足について(朝日新聞)
   5  医学部での差別問題について(朝日新聞)
   6  教員の不祥事への取組について(NHK)
   7  胆振東部地震被災地における心のケアの状況調査について(NHK)
   8  胆振東部地震の対応に係る検証について(NHK)
   9 学力について(北海道新聞)
 10 災害時のマニュアル検証について(北海道新聞)
 11  学校における災害時の連絡網の在り方について(北海道新聞)
 12  学習指導要領の改訂について(毎日新聞)

   記者会見の全容はこちらをご覧ください。  ←クリックするとPDFファイルで会見録が開けます。

平成30年6月1日(金) 

 佐藤教育長就任記者会見

 画像教育長記者会見

 【教育長からの挨拶】

 佐藤でございます。
 記者の皆さまには、大変お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
 午前中に高橋知事より教育長の辞令をいただきました。
 教育長という職の重さを考えますと、身の引き締まる思いでございます。
 私は、3月まで、総合政策部長として「北海道総合教育会議」の企画・運営や、「第2期教育大綱」の改定・策定に取り組んでまいりました。
 教育行政との接点は、この一年間だけで、教育委員会・教育政策に関わる仕事に就くのは、今回が初めてでございます。
 一方で、昨年、総合政策部長として地方創生の取組等を担当しておりましたが、そういった中で、地域が持続的に発展していくため、教育環境の整備が必要不可欠な要素であり、地元の市町村長や地域の方々の関心が非常に高く、教育委員会や学校に対する期待が大きいことを感じていたところでございます。
 今の教育施策には様々な課題があると理解しているつもりです。いじめ問題、学校での働き方改革の他に、北海道の子どもたちが学力・体力の面で、全国の平均を下回っているという状況にあり、それを向上していかなければならないことを含めて様々な課題があることは、重々承知をしているわけですが、こういったことは、行政、道教委、学校だけで解決できることではなく、地元、地域、家庭の全てがオール北海道で一体となって解決していかなければならない課題だと考えております。
 これから、道教委の職員たちと十分議論をしながら、ひとつひとつの課題・問題を解決していこうと考えております。
 北海道の将来を担う子どもたち、人づくりということに関わることができるということを非常にうれしく思っていますし、「やるぞ」という気持ちでおります。
 道の教育長として、職員の先頭に立って、教育課題に全力をもって尽くしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。


【記者からの質問】

(北海道新聞)
 就任に当たりまして、今後、取り組んでいく一番の課題について教えてください。

(教育長)
 当面取り組む課題については全力をもって関わっていかなければならないと思っていますが、特に学力及び体力が全国の平均よりも下回っているということがひとつあるということでございます。
 今後、その対応策を検討していかなければならないですが、先ほども申し上げましたが、学校のみでできることではなく、家庭、行政全てが一体となって取り組んでいかなけばならないと思いますし、そういうものを支える現場の教員の働き方という問題にも当然関わってくるものでありますから、そういう全てのことに対応していきたいと思います。
 全国よりも学力が低い状況にあるということは、以前から、新聞等で気になっていたことではあります。

(朝日新聞)
 いくつかありますが、ひとつは、今のことに関連して、現状として、依然として学力・体力が低いという現実にありながら、一方で序列化に繋がるのではないかとか、以前に比べるとだいぶ全国平均との差が縮まってきているので、これ以上、あまり競うのは意味がないことではないかという議論もありますが、その辺はどうお考えでしょうか。 

(教育長)
 序列化は目的ではありません。そもそも文科省の実施要領の中でも序列化はしないと言っているし、道教委においてもそういうことに十分注意をしながら、公表していると聞いてます。    
 ただ一方で、首長さんを含めて、教育に直接携わる方々にとっては、自分たちの地域が、学校が今どんな位置にいるのか、どういう手立てが必要なのかということを知る上では、非常に有用なものであろうと思います。
 今後も公表の仕方とか、単に競争になるというようなことには十分に注意をしながら、せっかくある仕組みですから、これを有効に使って、北海道の教育水準を上げていくということに繋がればと思います。 

(朝日新聞)
 道徳が教科になるということで、特に評価の問題などについて、現場からとまどいの声もあると思いますが、そういった評価の問題について、ご自身のお考えがありましたらお願いします。

(教育長)
 道徳の授業自体はずっと昔からあり、私も受けた記憶があります。
 やはり、社会生活を送っていく上で、家庭でのしつけも当然必要でしょうけれども、学校で教える社会性というものが道徳で指導されること自体は、非常に大切なことだと思います。
 人それぞれという部分を壊してしまうようなことになるのは、いけないことだし、そういう評価をするということにはなりません。

 教科になったということ自体は、本当に最近のことで、これからも先生方、行政が改善を繰り返しながら、どういう評価が馴染むのかということも含めて、これからも研究していかなければならない分野だと思います。道徳が、教科としてこれからも定着して、社会性のある子どもたちになるように、道教委では、そのための助言や支援を行うことになると思いますが、私も力を尽くしていきたいと思います。

(朝日新聞)
 教員不足というのがとても深刻な状況ですが、教員選考検査の志願者が減っていますし、特に北海道は免許外の先生が多い状況ですが、今後どのような対策を、例えば、道独自で採用をするなど、もし何かお考えがあれば教えてください。

(教育長)
 私の経歴は皆さんご承知のように、人事が長かったり、行革を率先してやってきた立場の人間で、その中には限られた予算、限られた人員の中でどう効率的に業務をこなしていくか、というこれは道行政だけに限らず、教育の社会でも 一般の会社でもどこでもあるルールだと思います。
 今、教員を増やしたらいいんじゃないか、という具体的なことにお答えするものは、私はまだ持ち合わせてはおりませんが、免許外の先生の話は、決して望ましいことではないというのはそのとおりだと思います。
 できることからということがあるんでしょうし、今は本当に人材不足という中で、人の取り合いをしている部分ですから、ひとつには、人材の確保、それから、確保した人材の育成ということをとにかく一生懸命やっていくしかないと考えております。

(室蘭民報社)
 公立高校の適正配置の関係ですけれども、中卒者が減少している中で、道立学校の定員を減らしていくということは、どこもやっていることですけれども、どこの学校を減らすかというときに、当然対象となった自治体は、「なぜうちなんだ」ということが起きて、去年、私も室蘭にいまして、現実に「なぜ、定員割れしていないところを減らすんだ。」という話もあり、議会にも、前柴田教育長にも要望にいったりということもあります。
 減らすのはやむを得なくても、なぜそこなんだという理由の説明で、道教委は道教委の考えがあり、地元は地元の考えがあり、接点が見い出せなかったような事案が実はあります。
 地域の意見・声をどのようにこれから吸い上げていくか、というスタンスについて教えてください。

(教育長)
  確かに、減らす側の論理と減らされる側の事情というご意見というのがそれぞれあるんでしょうし、行政はバッティングするところをどういうふうに収めていくかという部分だと思います。
 私の今までの仕事のスタイルというのは、地元に足繁く通って、色々と話を聞きながら、直すとことは直すとか、変更するところは変更するということもしながら、本当に地元の理解を得ながら進めるというのをぎりぎりまでやっていく、というものでした。
 それで全てが解決するかどうかは、やってみなければ分からないですけれども、今までの仕事の仕方を変えることなく、とにかく、地元のご意見だとかそういったものを、こちらからぶつけるものはぶつけながら、そういう作業を繰り返しながら、それはもしかすると教育庁の職員ともそういうことが起こるかもしれませんが、そういったことを繰り返しながら、少しでも納得される方が増えるような形で進めていきたいと考えています。

(北海道新聞)
 道教委さんの管轄ではありませんが、この間、帯広畜産大学などの3大学が経営統合するという話が出たのですが、行革を長年やってこられた立場からどのように考えておられるか教えていただけますか。

(教育長)
 文部科学省でも人口減少の中でどういう教育体系がいいのか、ということをいろいろとご検討されているというのは聞いていますし、直前まで担当していた地方創生の中でも、大学改革と絡めて地域に魅力ある大学を創って、首都圏の定員を単に抑制するのではなく、子どもたちが「ここの大学に行きたい」、要するに地方の大学の魅力をアップさせることで、大学改革をしたいということは、文科省に限らず内閣府あげてそういうことをやっていて、私もそれに一部取りかかっていた立場であったことからすれば、今回の3大学の経営統合という話も、それで、どういうふうにこれからなっていくのか。どういう魅力ある大学ができていくのかということかと思います。
 教育長の立場や元の仕事の立場は別にして、私としては、魅力ある大学になって、全国からどんどん若い学生を北海道に、あの3大学の定数を減らすことなく満杯になるような、それが北海道にそのまま残ってくれるような、そういう大学になってくれればとは思います。

(NHK)
 新潟で先月、小学生が誘拐されて亡くなったという事件があり、道内でも最悪な事態ではないものの、子どもが殴られたりするケースがあり、子どもの安全という面で、改めて注目しなければならないと思っています。
 この事件をどう受け止めて、今後、教育機関としてどういうふうに動いていけばいいか、というお考えがあれば、まず一点お伺いします。

(教育長)
 新潟に限らず、いろんな所で最近、このような事件をずいぶん耳にするというのはあります。
 学校だけでできることではないので、地域をあげて、警察部局とも相談しながら、いろんな対策を打っていく必要があり、子どもの安全ということについては、緊張感を持って、対岸の火事とすることなく北海道としても取り組んでいく課題だと思っています。 

(NHK)
 今年は北海道150年という記念ですけれども、改めて学校教育でも北海道の歴史をどういうふうに子どもたちに教えて、学んでもらうかということが課題になっていると思います。
 各地の学校では、それぞれアイヌ語の授業がある平取町だったり、千歳の末広小があったり、社会科の札幌市内の連盟では、サッポロビール園を造った立役者となった方の歴史を研究発表していたり、動きとしてはこういった150年を生かして、北海道の歴史をどうやって教えていくかということはありますが、部分的に終わっていることがあり、一つの小学校ではできているが、北海道全体でできているか、というとまだそこまで大きな動きにはなっていないという現状が、取材している中でありまして、150年をきっかけとして、学力テストとは違う北海道の歴史や魅力をどうやって子どもに教えていくかということについて、今後考えていかなければならないと思いますが、お考えがありましたら。

(教育長)
 前職で150年事業の担当部長をしておりましたから、教育にも色々なお願いをしてきましたし、今、その立場になったわけです。
 「きたものがたり」という北海道の先人・偉人の生き方に学ぶという、こういう冊子を教育委員会で昨年の5月に作ったものがあります。全部で16人の方を載せており、当然、松浦武四郎さんも入っています。
 例えば、道みんの日が7月17日に決まりましたので、その日に、この冊子を使って授業をする取組はやってもらいたいという話もしていますし、北海道の子どもたちが、北海道という故郷に誇りや愛着をもって、北海道に生み育って、そしてここに定着すると。
 北海道には、「(「きたものがたり」に載っているように)こういうたくさんの人が出てますよ。」とかいったことを教えていく。150年というのは、そのきっかけにする。何かモニュメントを造って150年経ったとただお祝いをするのではなくて、これからの50年、100年のために、その礎となるような子どもたちに、北海道というものに愛着や誇りをもってもらい、どのように世界に北海道を発信していけるか、というスタートラインと位置づけ、いろいろなイベントをやろうとしています。
 細かいイベントについては、地域格差があまり起きないように、それぞれの学校、それぞれの地域で皆でやるように、この趣旨だとかをこれから徹底をしていって、それが子どもたちの心に残るというものにしていきたいと思います。

※この文章について、読みやすいように、重複した言葉づかい、明らかな言い直しなどを整理して作成して います。