釧 路 管 内 の 概 況
□地理
釧路管内は、北海道の東部に位置しており、北は千島火山帯の阿寒山系を境として網走管内に接し、その山麓から南に向かって丘陵地、波状地を形成しながら太平洋に臨んでいます。
面積は、約6,000㎢で北海道全体の約7.2%、ほぼ茨城県に匹敵し、ちょうど扇を広げた形をしており、要に位置する釧路市から、鉄道、道路などが6町1村に向かって放射状に延びています。
また、阿寒国立公園、釧路湿原国立公園、厚岸道立自然公園を擁し、森林・湖沼・海岸などを中心に豊かな自然に恵まれた地域となっております。
□気候
春から夏にかけて沿岸部では海霧が発生し、湿潤冷涼で幻想的な天然の避暑地となっており、これらは、湿原の乾燥化防止、好漁場の形成に大きな役割を担っています。
秋から冬にかけては晴天の日が続き、冬期間は寒気が厳しいものの、雪の少ない過ごしやすい気候となっています。
また、年間を通して海霧の発生は100日前後に達しますが、年間日照時間は全国でも有数の地域となっております。
□沿革
久寿里(今の釧路)が初めて文献に現れたのは、「松前旧事記」(1643年)ですが、松浦武四郎の東蝦夷地を探検した「久摺日誌」に釧路の地名が全国的に紹介され、釧路の開拓に重要な役割を果たしました。
寛永年間のはじめ、松前藩が今日の白糠、釧路、厚岸、霧多布に交易所を設け、その後、幾多の変遷を経て明治30年に釧路支庁が設置され、現在は、1市6町1村を有し、道東の中心として発展しています。
□面積・人口
| 総面積 |
5,997.34㎢ (平成21年1月1日現在) |
| 総世帯数 | 121,935世帯 (平成22年3月末現在) |
| 総人口 | 253,126人 (平成22年3月末現在) |
| 人口密度 | 42.71人 |