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ホーム > 教育庁 > 北海道立近代美術館 >  【特別展】片岡球子 本画とスケッチで探る画業のひみつ


最終更新日:2017年2月04日(土)

2017.1.4(水)-3.20(月・祝)

【特別展】
片岡球子
本画とスケッチで探る画業のひみつ

 札幌生まれの日本画家・片岡球子(1905〜2008)は、ときに破天荒と評されたほど、型破りな作風で知られます。ほとばしる自然のエネルギーを描き出した山シリーズ、歴史上の人物や役者の相貌にその人の生きざまを表出させた〈面構〉、雅楽や舞楽に取材し絢爛豪華な色彩を爆発させた作品など、80年にわたる長い画業の中で、何度も日本画の常識をくつがえしてきました。そんなダイナミックな球子作品の根幹にあったのが、まずは対象と真摯に向き合うことから始まるスケッチでした。

 スケッチブックの一端がようやく公開されたのは、球子が100歳のとき。そして2014年から2年を費やした集中的な調査によって、小学校教師時代の初期から最晩年に至るまでに球子が描きつづけた約350冊のスケッチブックの全貌が浮かび上がることとなりました。一群のスケッチは、球子の制作プロセスを読み解く貴重な資料であるとともに、その瞬間その瞬間の画家の息づかい、描くことへの情熱、ときには苦悩が痕跡を残し、本画に劣らぬ迫力で観る者にせまります。膨大な数のスケッチブックを初めて主役に据える本展では、当館所蔵の本画約30点もあわせて展示し、両者を一堂に会することでしか見えてこない球子の創造のひみつを探ります。


 

 片岡球子《老夫婦》 

《舞楽・二の舞(老夫婦)》 1969年 当館蔵

 

            球子《老夫婦》スケッチ               《舞楽・二の舞(老夫婦)スケッチ》

            球子《阿波踊り》
              《阿波風景》1963年 当館蔵  

           球子《初夏》
            《初夏》 1956年 当館蔵 

球子《阿波踊りスケッチ》
           《阿波風景スケッチ》








       

                     


 

 




休館日月曜日(ただし1月9日、3月20日は開館)、1月10日
開館時間9:30~17:00(入場は16:30まで)
会場展示室B
主催北海道近代美術館
共催北海道新聞社
後援札幌市、札幌市教育委員会
問い合わせ先北海道立近代美術館
011-644-6882



観覧料

一般1,000(800)円、高大生600(400)円、小中生300(200)円

※( )内は前売りおよび10名以上の団体・リピーター・ファミリー割引料金。
※前売り券は当館のみで販売(11月23日~12月28日まで、休館日をのぞく)
※リピーター割引料金は、道立美術館で開催された特別展の半券をご提示いただいた場合の料金
  (1枚につきお一人様1回限り有効。有効期限は半券に記載)
※ファミリー割引料金は、ご家族で観覧の場合。
※障害者手帳等をご提示の方とその付添者1名は無料。
※近美コレクションとの共通券は、一般1300円、高大生650円(当日券のみ)。

11・12月は旭川展へ! ※旭川展は平成28年10月27日~12月18日で開催
 道立旭川美術館で開催の「球子のひみつ」展の半券ご提示で、( )内の割引料金が適用されます。
 それぞれの会場にしか展示されない作品もありますので、ぜひ両会場をお楽しみください。

 関連事業

◎新春!球子みくじ  終了しました
 2017年の初詣はぜひ美術館で!
 日時:2017年1月4日(水)~8日(日)展覧会入場者各日先着20名
 そのうち各日「あたり」を引いた2名様に、展覧会ポスターまたは関連小冊子を贈呈(各1名)


◎見どころトーク
 展覧会の見どころを学芸員がわかりやすく解説します。
 日時:2017年1月7日(土 終了しました)・2月18日(土) 14:00~(13:30開場、約40分)
 場所:当館講堂(定員230名・聴講無料)
 講師:松山聖央(当館学芸員)、門間仁史(当館学芸員)


◎講演とシンポジウム
 本展のテーマである片岡球子を中心に、複数の画家の構想・スケッチ・下絵に焦点をあて、
 絵画作品がどのように生み出されるかを探ります。
 日時:2017年3月4日(土) 13:00~16:30
 場所:当館講堂(定員230名)
 講師:土岐美由紀(北海道立旭川美術館学芸課長)ほか
 共催:北海道芸術学会
 プログラム:13:00~14:00
        講演「片岡球子のスケッチ-知られざる創造のあゆみ」
                                  土岐美由紀氏(北海道立旭川美術館学芸員)
         14:10~16:30
        シンポジウム「手のあと、思考のあと-絵画制作のプロセスをたどる」


事前募集制イベント 募集終了しました

◎ワークショップ「球子になりきり〈面構〉スケッチ」 終了しました
 球子の代表作〈面構〉シリーズを参考に、球子も用いた画材で、モデルの生き様があらわれるようなスケッチを描きます。 
 日時:2017年1月14日(土)13:30~15:30
 対象:中学生以上(20名)
 参加料:展覧会観覧料
 場所:当館造形室
 講師:平向功一氏(札幌大谷大学芸術学部美術学科准教授・日本画家)
 協力:札幌大谷大学学生

連続ゼミ「球子をもっと知りたい人へ!ともに学ぶ、ひみつのひみつ」 募集終了しました
 少人数ゼミ形式で、ディスカッションを交えながら球子の芸術についてより深く学びます。
 日時:2017年1月26日(木)、2月9日(木)、23日(木)、3月9日(木)
     14:00~15:30
 対象:中学生以上(25名程度)
 参加料:展覧会観覧料
 場所:当館映像室
 講師:松山聖央(当館学芸員)、門間仁史(当館学芸員)
 ※4回で完結する連続ゼミです。参加者は原則すべての回を受講してください。


応募方法(ワークショップ・連続ゼミ共通):

電話 011-644-6994(球子展イベント担当直通)


(1)希望イベント (2)参加者氏名・ふりがな (3)年齢 (4)住所 (5)電話番号をお伝えの上、参加にあたっての案内等をお聞きください。

※先着順で、定員に達し次第締め切りとなりますので、ご了承ください。



北海道立近代美術館
HOKKAIDO MUSEUM OF MODERN ART
〒060-0001  札幌市中央区北1条西17丁目

■施設全般について: 011-644-6881  ■展示内容、美術一般について: 011-644-6883
■観覧料、団体観覧について: 011-644-6882   ■教育サービスについて: 011-644-6884

Fax: 011-644-6885    E-mail: kinbi.gyomu1@pref.hokkaido.lg.jp   テレフォンサービス: 011-612-7000