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ホーム > 教育庁 > 北海道立近代美術館 >  【近美コレクション】R2 ディマシオ美術館展/山川草木


最終更新日:2020年7月14日(火)

展示室A 会期:7月4日(土)~9月6日(日)

【アートギャラリー北海道】kikukawa

太陽の森 ディマシオ美術館コレクション

Masterpieces from the Di-Maccio Art Museum, The Forest of Taiyo

ゆたかな自然につつまれた北海道新冠町太陽に、廃校となった小学校を再生して誕生した「太陽の森 ディマシオ美術館」。
この美術館には、フランス幻想絵画の鬼才として注目を集めたジェラール・ディマシオ(1938年~)の油彩やパステルなどの代表作200点以上が収蔵されています。館内には3年かけて制作され世界最大とされる縦9m、横27mの巨大油彩画を核として、幻想的な世界があますところなく展覧され、地域観光の拠点として注目を集めています。 本展は、本年開館10周年を迎えるディマシオ美術館のコレクションから、ディマシオの絵画作品約10点に加え、同館が誇るアール・デコを代表する工芸作家ルネ・ラリックのガラス作品約30点をあわせて展覧し、地域から特色ある美術を発信する美術館の魅力をご紹介します。

また道内各地の美術館がネットワークでつながる「アートギャラリー北海道」事業として開催する本展は、北海道立三岸好太郎美術館でも開催中(8月30日まで)。ディマシオ絵画13点とルネ・ラリックのガラス3点を展示しています。

※本展のみ、会期は7月4日(土)~11月8日(日)

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ジェラール・ディマシオ 1988年 太陽の森 ディマシオ美術館蔵




展示室A 同時開催


【近美コレクション】
ひと・ヒト・人・・・・・・あつまる人々、つらなる面々

People, People, People...

人は社会の中で生まれ育ち、社会を構成する多くの、そしてさまざまな人たちと関わりながら生きています。けっして一人では生きられない。他者とともに生きる。それが人間という存在ともいえるでしょう。だからこそ、自らをとりまく人々に大きな関心を持ち、それらを表現することは、美術の大きな主題となってきました。なかでも、ひとつの画面に何人もの人々を収めて描く群像表現では、人物の配置やポーズ、喜怒哀楽の表情や情感などに、確かな構成力や描写力が示されます。そこにあつまり、居ならび、ひしめきあう人間たちの姿からは、さまざまに織りなされた人生の流転が伝わってくるかもしれません。そんな多彩なドラマを秘めた群像の数々を紹介します。


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寺崎広業《歳の市》1898年 当館蔵


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菊川多賀《森》1962年 当館蔵


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山田義夫《人梯》1938年 当館蔵



【近美コレクション】
わたしと絵のあいだに

Closing the Space Between You and Painting

わたしたちが美術館で絵と向き合うとき、そこにはわたしと絵の「あいだ」が生まれ、その「あいだ」によって、わたしと絵の関係が結ばれます。いつもとはちょっと違った展示方法によって絵と出会うことで、いつもは意識することのない「あいだ」を体験してみましょう。

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能勢真美《初秋の庭》1966年 当館蔵






この1点を見てほしい。
Enjoy One Special Piece

5,000点を超える当館のコレクションから学芸員が1点を選び、多角的な研究を通して、作品の奥深い魅力をご紹介します。

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ウィリアム・ホガース《侵略(フランス)》1756年 当館蔵

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ウィリアム・ホガース《侵略(イギリス)》1756年 当館蔵






展示室B 会期:7月11日(土)~9月6日(日)

【近美コレクション】
山川草木 美は自然に宿る

Beauty in Nature

美術の世界では、東西を問わず、古くから自然の事物を描写し、あるいは自然の諸相を主題として造形し、さまざまな表現が生み出されてきました。時代や地域によって表現は異なりますが、そこには作家それぞれの自然観や美意識が現れており、それらを鑑賞することで、表現者の自然に対する考え方やまなざしを読み解くことができます。 とりわけ私たち日本人は、自然を畏れ、信仰の対象として崇拝することにとどまらず、自然に備わっているかたちや、あらゆる現象といったもののなかに風情を感じ、美しさを見いだしてきました。自然を支配しようとするのではなく、共存していくものとして、よく観察し、親和性を育んできた豊かな日本人の感性は、美術の世界にも反映されて、多くの優品が生みだされてきました。
本展では、山川草木といった自然を描いた作品を通して、過去から現在、そして未来にわたり自然と人との関わりを探ります。自然がいかに美術の世界、ひいてはわたしたちの生活にいかに大きな影響を与えているか、あらためて実感できる機会となるでしょう。


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片岡球子《山(富士山)》1964年 当館蔵


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岩橋英遠(左)《虹輪 極圏を飛ぶ》(中)《虹輪 来迎》(右)《虹輪 南溟を翔る》いずれも1969年 当館蔵


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能勢眞美《緑庭》1930年 当館蔵


展示室B 同時開催


なんちゃってカエル名画展
~ふりかえる、よみがえる。キンビで見た、あの展覧会!?あの作品!?いつだってキミは井の中、いや、絵の中にいた!!

Depicitons of Frogs and Memories of Previous Exhibitions at the Hokkaido Museum of Modern Art

なんちゃってカエル名画とは、北海道立近代美術館(キンビ)の展覧会で紹介された世界の名画を大胆なまでにカエル色に染めた、福士ユキコ(札幌生まれ)の創意あふれる作品たち。2009年から約10年にわたるキンビの歩みをふりかえりながら、カエル名画の魅力に迫ります。

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福士ユキコ「なんちゃってカエル名画《パスキン〈花束を持つ少女〉》」2010年 作家蔵





この1点を見てほしい。
Enjoy One Special Piece

5,000点を超える当館のコレクションから学芸員が1点を選び、多角的な研究を通して、作品の奥深い魅力をご紹介します。

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栗谷川健一《古代オリンピック塔》1958年 当館蔵





会期 展示室A: 7月4日(土)~9月6日(日)/展示室B: 7月11日(土)~9月6日(日)
※ただし、「太陽の森 ディマシオ美術館コレクション」の会期は7月4日(土)~11月8日(日)
休館日 月曜日(ただし8月10日をのぞく)、8月11日(火)
開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
7月10日(金)から9月4日(金)まで、毎週金曜日は夜間開館により、9:30~19:30(入場は19:00まで)
会場 展示室A、B
主催 北海道立近代美術館
後援 札幌市、札幌市教育委員会
協力 太陽の森 ディマシオ美術館
※「太陽の森 ディマシオ美術館コレクション」のみ

観覧料

一般510(420)円、高大生250(170)円

※( )内は10名以上の団体料金。
※65歳以上、中学生以下、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方および
    その介護者(1名)などは無料。
※高校生は毎週土曜日ならびに学校の教育活動で利用する場合は無料。
※7/17(道みんの日)、7/21(当館の開館記念日)はすべての方が無料。
※この観覧料で、両展示室で開催中の展覧会をご覧いただけます。
※近美コレクションと三岸好太郎美術館「節子がつづる好太郎」および「太陽の森 ディマシオ美術館コレクション」
   (7/16~8/30)を両方観覧する場合、一般 830(670)円、高大生 410(270)円。

関連事業

2020年度近美コレクション 学芸員によるミュージアム・トーク

近美コレクション展示室内において、学芸員が作品について詳しくお話しします。

※詳細は決定次第、HP等で告知します。


子ども鑑賞ツアー

対話を楽しみながら展示室を巡ります。

※詳細は決定次第、HP等で告知します。




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北海道立近代美術館
HOKKAIDO MUSEUM OF MODERN ART
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