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ホーム > 教育庁 > 北海道立近代美術館 >  【近美コレクション】H31近美コレクション フランク・シャーマンコレクション


最終更新日:2019年4月26日(金)

2019.3.30(土)-7.28(日)
※前期3.30(土)-5.26(日)/後期6.8(土)-7.28(日) 前後期で作品を一部展示替えします

【近美コレクション】
風雅の人 蠣崎波響 展
HAKYO KAKIZAKI Exhibition

蠣崎波響(1764-1826/明和元-文政9)は、江戸時代後期に松前で活躍した画家、漢詩人です。松前藩主の子として生まれ、かぞえ2歳で家老職の蠣崎家の養子となり、少年期は、江戸の藩邸で学を修めました。江戸の画家、宋紫石に絵を学んだのもこのころです。アイヌの指導者12人を精緻に描いた《夷酋列像》の作者として知られますが、本職は、松前藩の家老。重職に就きながら、優美な花鳥人物を多く描き、晩年は松前応挙と呼ばれました。
この展覧会は、平成30年度新収蔵の波響作品に、道内個人所蔵家の貴重な波響作品を加えて、風雅の人、蠣崎波響の魅力に迫ります。


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蠣崎波響《唐美人図》
当館蔵


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蠣崎波響《虎図》
個人蔵


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蠣崎波響《狆鉄線花図》
1813(文化10)年頃、当館蔵

休館日 月曜日(4月29日、5月6日、7月15日をのぞく)、5月7日(火)、
5月27日(月)~6月7日(金)、7月16日(火)
開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
7月の金曜日は19:30まで、さらに7月19日のカルチャーナイトは21:00まで
(入場はいずれも30分前まで)
会場 展示室A
主催 北海道立近代美術館
後援 札幌市、札幌市教育委員会


同時開催


【近美コレクション】
ざわめきの中へ 謎めくコレクションの打明け話

Captivating Works from Our Collection

道立近代美術館の収蔵庫には、ジャンルやモチーフ、素性や性格もさまざまな5000点以上ものコレクションがひしめいています。
本展で紹介するのは、その一角でとりわけ不思議な存在感を放っている、謎めいた作品たちです。あるものは人の心に渦巻く感情を、あるものは人知を超えた存在や現象のとらえ方を、時にこっそりと、時に大胆に、私たちに打明けてきます。

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片多徳郎《霹靂》
1919(大正8)年、当館蔵

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小野州一《青い浴室》
1979(昭和54)年、当館蔵



【アートギャラリー北海道】
「拝啓、藤田嗣治 様」
―フランク・シャーマンと藤田、戦後の交友をめぐって―

"Dear Foujita":
The Friendship between Frank Sherman and Tsuguharu Foujita during the Post-World War II Period

「・・・私は、ときとしてフジタを語らずにはいられない激しい衝動に襲われることがある。(中略)というのも、おそらくフジタが私にとってはかけがえのない「人生の師」であったからだと、いまにして私は思う。・・・」終戦後にGHQの出版・印刷担当官として来日したフランク・エドワード・シャーマンはこのように語っています。
日本で、学生時代よりあこがれていたエコール・ド・パリの巨匠・藤田嗣治との対面を果たし、それをきっかけに多くの芸術家と出会い、シャーマンは人生の後半を、藤田作品のコレクションや芸術家の支援のために捧げました。その半生は、人生の師と仰いだ藤田の教えに対する一つの答えといえるでしょう。本展では、彼のコレクションをひもとき、その交流を探ります。
2019年7月13日からは北海道立三岸好太郎美術館にて、シャーマン旧蔵の浮世絵を中心とした「フランク・シャーマンコレクション-あるアメリカ人を魅了した浮世絵」を開催します。

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「写真:藤田嗣治」
河村泳静氏蔵/伊達市教育委員会寄託








この1点を見てほしい。
Enjoy One Special Piece

5,000点を超える当館のコレクションから学芸員が1点を選び、多角的な研究を通して、作品の奥深い魅力をご紹介します。

3/30(土)~5/26(日) 歌川国貞《浮世五色合 白》
6/8(土)~7/28(日) 藤田嗣治《二人の女》


観覧料

一般510(420)円、高大生250(170)円

※( )内は10名以上の団体料金。
※65歳以上、中学生以下、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方および
    その介護者(1名)などは無料。
※高校生は毎週土曜日、こどもの日ならびに学校の教育活動で利用する場合は無料。
※特別展「テレビ北海道開局30周年記念 東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」(6/8~7/28)との共通券は、一般1,800円、高大生850円(当日券のみ)。

関連事業

 2019近美コレクション第I期 学芸員によるミュージアム・トーク

近美コレクション展示室内において、学芸員が作品について詳しくお話します。

 風雅の人 蠣崎波響 展 ミュージアム・トーク とことん波響ゼミ
  日 時:5月19日(日)、6月16日(日)、6月30日(日)、7月14日(日) 各日14:00~14:45
  講 師:五十嵐聡美(当館学芸統括官)
  会 場:展示室A・1F

 「拝啓、藤田嗣治 様」
  日 時:4月20日(土)、5月18日(土)、6月15日(土)、7月13日(土) 各日14:30~15:00
  講 師:佐藤幸宏(当館学芸副館長:4/20, 6/15)、田村允英(当館学芸員:5/18, 7/13)
  会 場:展示室A・2F

 この1点 歌川国貞
  日 時:4月28日(日)、29日(月)、30日(火)、5月1日(水)、5月12日(日) 各日14:00~14:30
  講 師:齊藤千鶴子(当館主任学芸員)
  会 場:展示室A・2F

   すべて聴講無料(要観覧券)

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北海道立近代美術館
HOKKAIDO MUSEUM OF MODERN ART
〒060-0001  札幌市中央区北1条西17丁目

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