交通安全

交通安全の呼びかけ

  石狩教育局では、毎月初めに職員が持ち回りで交通安全の呼びかけを行っており、koutuuanzen.png お互いに注意喚起と自覚を促しています。
  今年で21年目の伝統ある取組となっております。
  皆さんの職場などでも、交通安全に向けた様々な取組が行われていると思いますが、参考にしていただけると幸いです。
  交通事故は、被害者になっても加害者になっても心身ともに大きな傷が残りますし、大切な人を失ってしまうこともあります。
  今月も交通法規を守り、交通安全に気を付けましょう。

  交通安全の呼びかけ(令和5年3月1日実施)

 3月になり、日も長くなってまいりました。春のレジャーなどを予定している人も多いのではないでしょうか。
さて、今月は重度な交通事故の発生時間帯についてお話いたします。私は昔から夜の運転は事故に注意するようにと教わってきたため、交通事故が昼と夜だと、夜の方が起こりやすく重傷者や死傷者が多いと思っておりました。
しかし、令和4年版交通安全白書に記載されている、令和3年度の死亡者と重傷者の昼と夜の割合を見てみると、死亡者は自動車乗車中で昼間が64.9%と6割を超えており、原付、自動二輪車、自転車の死亡者も昼間の割合が6割以上となっています。
 また、重傷者数の割合も、自動車乗車中は昼間74.1%と7割を超えており、原付や、自動二輪車も6割越え、自転車に至っては80.0%と、昼間の割合が高くなっていました。夜の運転に注意することはもちろんですが、昼間の方が交通事故での重死傷者が多いということを心にとめ、視界が良いからとスピードの出し過ぎや、確認不足に注意をし、事故に合わないように、起こさないようにしましょう。

 

 

 

 

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