アートギャラリー北海道 連携館紹介(ミュージアム・ネットワーク)詳細

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アートギャラリー北海道の連携館(ミュージアム・ネットワーク)

2020年3月現在でアートギャラリー北海道にエントリーしている施設の紹介です。
各施設から提供のあった施設情報を掲載しています。
開館時間や休館日、料金等の詳細につきましては、各施設へ直接お問い合わせください。

石狩管内

 

北海道立近代美術館(札幌市)

〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
お問い合わせ 011-644-6881
webサイト https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/

北海道立近代美術館は、1973年発足の新美術館建設準備室を経て1977年7月、札幌のほぼ中心部にオープンしました。
以来、北海道の地域性と国際性を視座に、コレクションの充実、ユニークで多彩な展覧会の開催、さまざまな教育・情報サービスを積極的にすすめています。
地域に開かれ、また地域の美術文化を拓くことを基本理念に、北海道における文化拠点として、さらなる進展を目指します。
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【主な収蔵コレクション】

近世以降の北海道美術を体系的に収蔵するほか、日本近代の美術、パスキンを中心としたエコール・ド・パリの作家の作品、アール・ヌーヴォー、アール・デコから現代までの国内外のガラス工芸、ヨーロッパの近現代版画、オプティカル・アートを含めた現代の美術、江戸後期の浮世絵(高橋博信コレクション)など、特色あるコレクションを収蔵。

【開館時間】

午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
夏期の金曜日 午後7時30分まで(入場は午後7時まで)

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌火曜日が休館)
12月29日から1月3日まで
このほか展示替などのため臨時休館することがあります。

【料金】

近美コレクション 一般510円 高大生250円
特別展 展覧会ごとに異なります。

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mima 北海道立三岸好太郎美術館(札幌市)

〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
お問い合わせ 011-644-8901
webサイト 
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb/

北海道立三岸好太郎美術館は、1967年、札幌出身の画家・三岸好太郎(1903~34)の作品220点が、遺族から北海道に寄贈されたことを契機に設立。
以来、三岸好太郎の芸術の顕彰とともに、音楽会や子ども向けプログラムなどに取り組んできました。
2017年の開館50周年を機に、公募による愛称“mima”(ミマ)の設定、若手芸術家の紹介など、道民にいっそう親しまれるとともに活動の幅を広げていくことを目指しています。
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【主な収蔵コレクション】

洋画界デビュー作《檸檬持てる少女》(1923年)から、恋人で後に夫人となる吉田節子(画家・三岸節子)の肖像、哀しみを秘めたサーカスの道化たち、そして蝶と貝殻をモチーフにいち早くシュルレアリスムに接近した最晩年の絵画まで、三岸好太郎のロマンティシズムあふれる芸術の全容を伝える約260点の作品を収蔵。

【開館時間】

午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌火曜日が休館)
12月29日から1月3日まで
このほか展示替などのため臨時休館することがあります。

【料金】

所蔵品展 一般510円 高大生250円
特別展 展覧会ごとに異なります。

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札幌芸術の森美術館(札幌市)

〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75番地
お問い合わせ 011-591-0090
webサイト https://artpark.or.jp

北海道ゆかりの作家の作品および国内外の近現代美術などをコレクションの核としつつ、多彩な内容の特別展を年間5~7本開催。
また、74点の彫刻作品を常設展示する野外美術館、および制作体験のできる佐藤忠良記念子どもアトリエを併設しています。
緑豊かな自然環境や周辺の研修・宿泊施設、体験工房、研究機関を活かしたインスタレーション、ワークショップなどの事業も幅広く展開しています。
ミュージアムショップ「Polaire ポレール」では、地域作家の作品やグッズを、特別展開催中は関連グッズを積極的に取り扱い、その紹介にも寄与しています。
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【主な収蔵コレクション】

舟越桂 《雪の上の影》 2002年 メダルド・ロッソ 《ユダヤの少年》 1892-93年

【開館時間】

9:45~17:00(6~8月は17:30まで)
※札幌芸術の森美術館の入館は閉館の30分前まで

【休館日】

4月29日~11月3日は無休
11月4日~4月28日は月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)

【料金】

展覧会ごとに設定
駐車料金500円

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本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市)

〒064-0954 札幌市中央区宮の森4条12丁目
お問い合わせ 011-642-5709
webサイト http://www.hongoshin-smos.jp

本郷新記念札幌彫刻美術館は、札幌市中央区宮の森の閑静な住宅街にある瀟洒な美術館です。
戦後日本を代表する札幌生まれの彫刻家・本郷新(1905-1980)の彫刻・絵画など1,800点あまりの作品を所蔵しています。
本館と記念館の2つの建物からなり、本館では、彫刻や立体造形に関する企画展を開催。隣接する記念館は、東京を拠点に活動していた本郷新がアトリエ・ギャラリーとして1977年に故郷である札幌に建てた邸宅です。
ここでは本郷新の代表作のほか、野外彫刻の石膏原型、制作道具や家具などを展示しています。
かつての邸宅の雰囲気を味わいながら、その芸術と制作の息吹に触れることができます。
また、本館は田上義也、記念館は上遠野徹による設計で、建物自体も見どころです。
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【主な収蔵コレクション】

本郷新の彫刻、絵画など1,800点あまり。

【開館時間】

10:00~17:00(入場は16:30まで)

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、12月28日~1月3日
※展示替えのために休館することがございます。

【料金】

展覧会ごとに異なります。

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モエレ沼公園(札幌市)

〒007-0011 札幌市東区モエレ沼公園1-1
お問い合わせ 011-790-1231
webサイト http://moerenumapark.jp/

世界的に知られる彫刻家イサム・ノグチがデザインを手がけたアートパーク。
かつてゴミ処理場として利用されていた土地が人々が集う憩いの場所へと生まれ変わった。
園内には札幌市内を一望できるモエレ山や、レストランやギャラリーのあるガラスのピラミッド、最大25mまで噴き上げる海の噴水など、全部で15の施設が美しく整然と配置されている。
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【主な収蔵コレクション】

イサム・ノグチ《オンファロス》1988

【開館時間】

開園時間:7:00-22:00(入園21時まで)

【休館日】

休園日:なし(ただし園内各施設は定休日あり)

【料金】

無料

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小原道城書道美術館(札幌市)

〒060-0002 札幌市中央区北2条西2丁目41 札幌2・2ビル2階
お問い合わせ 011-261-7888(美術館) 011-552-2100(事務局)

小原道城書道美術館は、平成25年8月に開館した書の専門美術館です。個人名を冠していますが、広く日本・中国の書作品や拓本・文房四宝などの書道文化資料を、年3回の企画展で紹介・展示しています。
書道文化の普及・振興・発展に資することをめざし、企画展やギャラリートークなどを通じて、書を志す人々にとっては、貴重な学びの場・大事な拠り所として、書に関心を持たれる人々にとっては、気軽に名蹟に触れ、書の魅力や奥深さを鑑賞していただく場として、親しんでいただけるよう努めています。
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【主な収蔵コレクション】

書作品(日本・中国)、絵画作品(日本・中国)、拓本(日本・中国)、文房四宝(筆・墨・硯・工芸品)、古文字資料など。

【開館時間】

午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)

【休館日】

毎週月曜日(平成30年4月から)、作品展示替えの期間、年末年始、お盆休み

【料金】

300円(大学生以下無料)

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HOKUBU記念絵画館(札幌市)

〒062-0911 札幌市豊平区旭町1丁目1-36
お問い合わせ 011-822-0306
webサイト https://www.hokubu-kinen.or.jp

記念絵画館は、主に日本の洋画と木版画をメインに収集・展示をしています。
一作家多点主義をモットーにセレクトされた、そのコレクションは、年に四回の展覧会ごとに入れ替えられます。
そして、展覧会では、いいと思う作家を、有名無名に関係なく、積極的に取り上げますが、そこが小回りの利く当館の展示の特徴の一つといえます。
また当館には図書の閲覧やドリンクのサービスもあり、幅広い美術の入門編としても、深い理解を肉づける上でも、リピーターのさまざまな要求に応えています。
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【主な収蔵コレクション】

日本の近・現代の洋画と、浮世絵から創作版画そして現代までの木版画など

【開館時間】

10:00~17:00 (但し入館は16:30まで)

【休館日】

月・火・水曜日

【料金】

一般300円 小中生200円 幼児無料 
 

北海道立文学館(札幌市)

〒064-0931 札幌市中央区中島公園1番4号
お問い合わせ 011-511-7655
webサイト http://www.h-bungaku.or.jp/

北海道立文学館は、札幌の都心に広がる中島公園の一角に位置しています。北海道関連の文学資料を中心に収集・保存や、調査・研究などを行うとともに、文学にかかわる展覧会や、講演会、朗読会、映画会など多彩なイベントを実施しています。
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【主な収蔵コレクション】

北海道にゆかりのある文学資料―図書・雑誌・直筆原稿・書簡・短冊・色紙などを中心に収集しています。その中には、高橋留治が収集した、萩原朔太郎、宮沢賢治らの初版詩集など稀覯本を多く含む近代日本の詩集のコレクション、劇作家・小説家の久保栄、小説家・船山馨や児童文学者・国語教育者の石森延男の旧蔵資料も含まれます。このほかに、有島武郎、森田たま、和田徹三らにかかわるコレクションも収蔵しています。

【開館時間】

午前9時30分~午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

【休館日】

月曜日(月曜日が祝日又は振替休日の場合は開館し、翌平日が休館)、年末年始(12月29日~1月3日)

【料金】

常設展観覧料:一般500(400)円、高・大生250(200)円 ( )内は10名以上の団体料金。中学生以下、65歳以上は無料。北海道みんなの日(7月17日)、開館記念日(9月23日)は無料。特別展は別途観覧料。

 

(株)北海道銀行(本店)

〒060-0042 札幌市中央区大通西4丁目1番地
お問い合わせ 011-233-1029
webサイト 
  http://www.dogin-bunkazaidan.org

北海道を代表する彫刻家3人の作による幅40メートル、高さ3メートルの巨大レリーフを常設展示。

【主な収蔵コレクション】

本店では巨大レリーフ「北の大地」、本郷新の「ライラックの像」を常設展示している。また、木田金次郎、山田義夫、増田誠等、北海道を代表する多くの作家の作品を所蔵しており、随時(公財)道銀文化財団が管理する「らいらっく・ぎゃらりい」他で展示公開している。

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【開館時間】

AM9:00~PM3:00

【休館日】

土・日曜日・祝日、銀行休業日

【料金】

無料
 

 

空知管内

岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(岩見沢市)

〒068-0027 岩見沢市7条西1丁目7
お問い合わせ 0126-23-8700
webサイト http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1506246/

本館は当初、北海道教育大学岩見沢校で講師として後進の指導に当たっていた洋画家松島正幸(独立展会員)画伯から絵画の寄贈を受け、松島正幸絵画ホールとして市民会館別館に設置された。
その翌年、岩見沢警察署の移転に伴い、旧岩見沢警察署の建物を歴史的文化遺産として保存するとともに、新たに寄贈された作品を加え松島絵画の常設展示及び市芸術文化振興のための文化施設として平成2年8月26日に開館されたものである。
レトロな雰囲気を持つ松島正幸記念館は1階に松島正幸の作品を常設し、市民が無料で使用できるギャラリ-、AFS(アートフリースペース)もある。2階は岩見沢市や道内の作家を中心に企画展を開催している。
ミニコンサートも開催するなど市民に親しまれている美術館である。
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【主な収蔵コレクション】

松島正幸 油絵・水彩作品 計264点
栗谷川健一 ポスター21点
中村善策 油絵2点
レオナルド藤田 版画1点
田中忠夫 油絵4点
野口彌太郎 油絵2点
伏木田光夫 油絵1点
砂田友治 油絵8点
峯田敏郎 彫刻1点 他  総収蔵数463点

【開館時間】

10:00~18:00(木曜日は13:30~18:00)

【休館日】

毎週水曜日
祝日の翌日
年末年始12月29日~1月3日
館内整理期間7月15日~7月22日

【料金】

一般 210円、高校・大学生 150円、中学生以下無料

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安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(美唄市)

〒072-0831  美唄市落合町栄町
お問い合わせ 0126-63-3137
webサイト http://www.artepiazza.jp/

閉山になった炭鉱の小学校跡地に、美唄市と地元出身の世界的彫刻家・安田侃氏によって、現在も創られている野外彫刻美術館です。
施設の内外には、大理石やブロンズの作品40点余りが展示され、木造校舎の1階部分は幼稚園、2階部分は当時の面影を残す教室に彫刻が展示されたギャラリーになっています。
体験工房ストゥディオアルテでは、「こころを彫る授業」が開催され、カフェアルテでは香り高いコーヒーとともにゆったりした時間を過ごすことができます。
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【主な収蔵コレクション】

安田侃氏の彫刻作品40点以上を屋内外に展示

【開館時間】

9:00~17:00
(カフェ10:00~17:00 ※11月中旬~3月中旬の平日は10:00~16:00)

【休館日】

毎週火曜日・祝日の翌日・年末年始

【料金】

無料
 

小林英一記念美術館(芦別市)

〒075-0161 芦別市西芦別町11
お問い合わせ 0124-25-6006
webサイト http://nishiashi-no-sato.co.jp/Museum.html

「小林英一記念美術館」は、旧西芦別小学校の体育館を利活用した施設。
外観はシックなたたずまいですが、中に入ると体育館の雰囲気がそのまま残されており、周囲の自然も相まって独特な魅力を放っています。
常設展示されているのは喜茂別町出身の画家・白鳥信之さんの油彩画。
代表作『桜図』シリーズをはじめとする作品の、繊細で淡い色使いは、この美術館がある西芦別地区に溶け込んでいます。
館内の作品が、天然光により時間や季節で少しずつ変化していくさまは、ちょっとした異世界を感じさせてくれます。
美術館のもう一つの柱が浮世絵。
美しさはもちろん、その作品数にも驚かされます。
また、ゆとりのある空間作りもこの美術館のポイント。
小林会長の「芦別を芸術の発信地にしたい」という想いに満ち溢れた美術館です。
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【主な収蔵コレクション】

喜茂別町出身の洋画家白鳥信夫の油彩作品、浮世絵など約200点

【開館時間】

5月~10月の金曜、第一土・日曜日 他の日は応相談
9:00~17:00(16時30分まで入館)
来館の際は要連絡

【休館日】

土曜・日曜・祝日(但し、第一土・日曜日は営業)
休館期間 : 11月〜4月の冬季間は休館(但し、別途連絡で鑑賞可能も)

【料金】

2018年3月現在無料

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清水武男世界空撮写真館(芦別市)

〒075-0161 芦別市西芦別町11-6
お問い合わせ 0124-25-6006
webサイト http://nishiashi-no-sato.co.jp/Museum.html

「小林英一記念美術館」に加えて運営されている「清水武男世界空撮写真館」。
北海道をはじめ、世界の「空からしか見えない」風景を見つめてきた空撮写真家、故・清水武男さん。
平成24(2012)年に亡くなる前、清水さんは小林会長と交流がありました。
清水さん独自の視点による空撮写真は、圧倒的な迫力と美しさをもって観る人に迫ってきます。
その素晴らしい写真を芦別から発信したいと、小林会長が平成28(2016)年11月にプレオープンしました。
小林英一記念美術館とは国道をはさんだ向かいにあります。
清水さんの写真は大雪山や流氷などの自然美をとらえたものと、野生馬や畑、昆布漁など、人の生業(なりわい)から生まれた奇跡的な景観に大別されます。
ドローン普及前の撮影なので、ほとんどは小型飛行機から撮られています。
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【主な収蔵コレクション】

清水武男写真作品

【開館時間】

火曜日~土曜日 10:00~16:00(来館の際は要連絡)

【休館日】

日曜・祝日

【料金】

2018年3月現在無料

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滝川市美術自然史館(滝川市)

〒073-0033 滝川市新町2-5-30
お問い合わせ 0125-23-0502
webサイト http://www.city.takikawa.hokkaido.jp./260kyouiku/05bijyutsu/sizensi/html

昭和61年(1986年)に開館した滝川市美術自然史館は、ひとつの建物の中に美術部門と自然史部門を併せ持った博物館です。美術部門は滝川市出身の日本画家・岩橋英遠(いわはし えいえん)などの作品を展示するギャラリーがあります。また、自然史部門には500万年前、この地に生息していたタキカワカイギュウや、子どもたちに人気のティラノサウルスの骨格標本などを展示していて、生物を通して地球の歴史に触れることができます。
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【主な収蔵コレクション】

○美術部門  岩橋英遠(日本画)・一木万寿三(油彩画)・上田桑鳩(前衛書道)ほか
○自然史部門 タキカワカイギュウ(北海道天然記念物)・ティラノサウルスほか

【開館時間】

10:00~17:00 ※入館は16:30まで

【休館日】

月曜日・祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)・12月1日~2月末日

【料金】

一般620円・高校生370円・中学生250円・小学生120円

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深川市アートホール東洲館(深川市)

〒074-0001  深川市1条9番19号 経済センター2階
お問い合わせ 0164-26-0026
webサイト https://www.city.fukagawa.lg.jp/cms/section/gakuspo/ik75k4000000cfs3.html

JR深川駅に隣接する美術館で交通の利便性が良い。「小さな街の小さな美術館」と銘打ち、市民と密着した美術活動を行っている。廊下のギャラリーを無料開放し、市民の手づくりの作品を常時展示し、パッチワークや切り絵、絵手紙などの展覧会を開催している。ギャラリーは書家小川東洲の作品を常設。企画展示は月2回、道内外で活躍している作家の展覧会を開催。さらにデッサン会、映画会、コンサートなども行っている。
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【主な収蔵コレクション】

書家小川東洲コレクション。
絵画は松島正幸、紺野修司、山口信太郎、谷口一芳、木村富秋など。

【開館時間】

10:00~18:00

【休館日】

毎週月曜日(祝日の場合は、その翌日)、年末年始

【料金】

無料
 

月形樺戸博物館(月形町)

〒061-0500  樺戸郡月形町1219番地
お問い合わせ 0126-53-2399
webサイト 
 http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/

月形樺戸博物館は、まちの始まりである国立の監獄「樺戸集治監」の展示をしてきました。建物3つある内の1つの建物の2階フロアに、令和5年4月22日から月形町出身の彫刻家・本田明二のギャラリーを新設。旭川市にあるスタルヒン球場の銅像の石膏原型をメインに写実的ながら抽象的なものまでスタイルは様々な彫刻やデッサンなどを展示。歴史と美術をご覧いただきます。
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【主な収蔵コレクション】

本田明二の彫刻、デッサンなど

【開館時間】

午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

【休館日】

12月1日~3月19日

【料金】

一般300円、高校大学生150円、小中学生100円(団体10名以上50円引き)

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後志管内

市立小樽美術館(小樽市)

〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号
お問い合わせ 0134-34-0035
webサイト http://otarubij-kyoryoku.com

市立小樽美術館は、1階に風景画家の中村善策記念ホール、3階に版画家の一原有徳記念ホールがあり、日本を代表する2人の作品を常時展示しており、2階の企画展示室では、小樽ゆかりの作家の特別展や企画展を開催しております。
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【主な収蔵コレクション】

中村善策、一原有徳

【開館時間】

9:30~17:00

【休館日】

月曜日(月曜日が休日の場合は翌火曜日)
祝日の翌日(翌日が土日の場合は翌開館日)

【料金】

一般300円、高校生・小樽市内在住の高齢者150円
特別展の場合は1,000円以内(展覧会によって異なる)

 

小樽芸術村(小樽市)

〒047-0031 小樽市色内1丁目3-1
お問い合わせ 0134-31-1033
webサイト http://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/

小樽が栄華を誇っていた20世紀前半に建造された歴史的建造物に、同時代を彩ってきた国内外の美術品・工芸品を展示。
重厚な外観と美しい内部装飾がみどころの「旧三井銀行小樽支店」、旧北海道拓殖銀行小樽支店を活用し、近代の洋画・日本画や、アールヌーヴォー・アールデコのグラス作品を展示する「似鳥美術館」、旧高橋倉庫内に19世紀後半から20世紀初頭の英国のステンドグラスを展示する「ステンドグラス美術館」などがある。
北海道に育てられた企業であるニトリが「長年のみなさまのご恩に報いる手段の一つとして」開設した。
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【主な収蔵コレクション】

【ステンドグラス美術館】
19世紀後半から20世紀初頭の英国のステンドグラス
【似鳥美術館】
岸田劉生、高村光雲、横山大観、上村松園など近代の洋画、日本画、彫刻、ガレ、ドーム、ルネ・ラリックなどアールヌーヴォー・アールデコのグラス作品、家具

【開館時間】

5~10月 9:30~17:00
11~4月 10:00~16:00
※入場は閉館30分前まで

【休館日】

5~10月 無休
11~4月 毎週水曜(祝日の場合はその翌日)

【料金】

一般2,000円・大学生1,500円・高校生1,000円

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有島記念館(ニセコ町)

〒048-1531 虻田郡ニセコ町字有島57
お問い合わせ 0136-44-3245
webサイト https://www.town.niseko.lg.jp/arishima_museum/

 

有島記念館では、大正期の小説家・有島武郎が狩太村(現・北海道ニセコ町)に所有した有島農場や武郎の生涯を紹介する常設展示室のほか、武郎の芸術振興の精神を継承して若手芸術家に焦点を当てた企画展の開催、町唯一の博物館施設として郷土資料の収集などにも力を入れている。
イラストレーター・藤倉英幸氏から貼り絵作品などの寄贈を受けて、2018年からは年間2回の作品展も開催される。
このほか、各種教育普及事業や音楽事業などを実施し、ニセコ町の文化的拠点として活動している。
館内にあるブックカフェ「有島記念館×高野珈琲店」は、有島の作品から着想を得た本格的な自家焙煎コーヒーと羊蹄山やニセコ連山などの眺望を楽しみながら、読書を楽しめるスペースとして人気がある。
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【主な収蔵コレクション】

有島武郎資料、有島農場関連資料、イラストレーター・藤倉英幸コレクション

【開館時間】

9時から17時

【休館日】

月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌日休)
年末年始
5月から9月は無休

【料金】

大人500円、高校生100円

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小川原脩記念美術館(倶知安町)

〒044-0006 虻田郡倶知安町北6条東7丁目1
お問い合わせ 0136-21-4141
webサイト http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/culture-sports/ogawara-museum/

戦後北海道の美術界を牽引してきた小川原脩(1911~2002)を顕彰する倶知安町立の美術館。
1999年に開館してからの収蔵作品は、小川原脩の初期から晩年にいたるコレクション約700点、その他、道内外の作家による作品が約80点に達する。
常設展示室では、小川原脩の70年に渡る画業を様ざまな切り口で紹介し、企画展示室では、小川原脩、あるいは地域に関わる企画を多角的な視点から開催している。
また、各種レクチャー、美術講座、ワークショップ、映画会、ロビー・コンサートなどをほぼ毎週にわたって開催するなど、教育普及活動を意欲的に展開し、地域の文化センターとしての役割も果たしている。
町民ばかりでなく、長期滞在の外国人、日本人の来館者が多いのもこの地域ならではの特色。
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【主な収蔵コレクション】

小川原脩の700点に及ぶコレクションは、東京美術学校(現東京藝術大学)時代のアカデミックな作品から、晩年のアジア大陸をモチーフにした作品に至るまで多岐にわたる。
その他、小川原脩以外では、田辺三重松や北岡文雄等の道内作家、棟方志功や林武等の道外作家などが含まれる。

【開館時間】

9:00~17:00(最終入館16:30)

【休館日】

火曜日(火曜日が休日の場合は翌日)、年末年始

【料金】

一般500円(400円)
高校生300円(200円)
小中学生100円(50円)
( )は10名以上の団体料金

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西村計雄記念美術館(共和町)

〒048-2202 岩内郡共和町南幌似143-2
お問い合わせ 0135-71-2525
webサイト http://www.musee-nishimura.jp/

共和町出身で戦後パリで活躍した洋画家・西村計雄の、明るく親しみやすい作品を中心に所蔵・展示する美術館。
ガラスの側壁と曲線を描くコンクリートの壁面からなるユニークな外観が特徴。
風光明媚な丘に立ち、館から一望するニセコの山並みとのどかな田園風景も見どころ。
敷地周辺は公園として整備されており、パークゴルフ場と大型木製遊具も隣接。
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【主な収蔵コレクション】

西村計雄の油彩画作品約5,300点のほか、西村の弟子にあたる山岸正巳の油彩画・パステル画約130点所蔵。

【開館時間】

9:00~17:00(入館は16:30まで)

【休館日】

月曜(祝祭日の場合は翌日)
年末年始(12/28~1/2)

【料金】

大人500円、高校生200円、小中生100円

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木田金次郎美術館(岩内町)

〒045-0003 岩内郡岩内町字万代51-3
お問い合わせ 0135-63-2221
webサイト http://www.kidakinjiro.com

北海道を代表する画家のひとりで、有島武郎の小説『生れ出づる悩み』(1918年)の主人公のモデルとなった木田金次郎(1893-1962)の作品を収蔵・展示する美術館。
木田の故郷であり、生涯を過ごし描いた岩内町の中心、旧国鉄岩内駅の跡地に、1994年11月に開館。
様々なテーマで木田金次郎を紹介するほか、岩内に関連する企画展やイベントも多数開催。
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【主な収蔵コレクション】

木田金次郎「ポプラ」1924年、「海」1936年、「大火直後の岩内港」1954年、「夏の岩内港」1960年、「バラ(絶筆)」1962年

【開館時間】

10:00~18:00(入館は17:30まで)

【休館日】

月曜日、年末年始(12月28日~1月2日)

【料金】

一般500円、高校生200円、小中学生100円
 

一般財団法人 荒井記念美術館(岩内町)

〒045-0024 岩内郡岩内町野束505
お問い合わせ 0135-63-1111(休館中は「いわない高原ホテル」0135-62-5101)
webサイト http://www.iwanai-h.com/art/

風光明媚な岩内岳の中腹に位置する白亜の美術館です。
収蔵しているピカソ版画は青の時代の傑作「貧しい食事」をはじめ晩年の「エロチカ」まで200点以上におよび日本最大級です。
また、共和町出身の国際画家「西村計雄美術館」と有島武郎の小説「生まれ出づる悩み」を題材とした北海道ゆかりの作家による「生まれ出づる悩み美術館」を併設しています。
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【主な収蔵コレクション】

ピカソ版画コレクション 200点以上、西村計雄油彩 84点

【開館時間】

9:00~17:00(入館16:30まで)

【休館日】

月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
冬期休館11月中旬~4月中旬

【料金】

一般1,000円 大・高生700円 小・中生 400円

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国指定史跡 フゴッペ洞窟(余市町)

〒046-0001 余市郡余市町栄町87                                                                お問い合わせ 0135-22-6170

フゴッペ洞窟は今から2000~1500年前の続縄文時代の遺跡で壁面に人物、動物、魚など約800点を数える刻画が描かれています。刻画は仮装した人物像を何らかの願いや祈りをこめて岩に描いたのではないかと考えられています。         

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【主な収蔵コレクション】

約800点の岩面刻画群、続縄文時代の土器、石器、骨角器

【開館時間】

午前9時から午後5時

【休館日】

月曜日(月曜日が祝日にあたるときはその翌日)、12月9日~冬期休館

【料金】

大人300円円、小中生100円20名以上の団体は2割引)
 

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胆振管内

苫小牧市美術博物館(苫小牧市)

〒053-0011 苫小牧市末広町3丁目9-7
お問い合わせ 0144-35-2550
webサイト https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/

苫小牧市美術博物館は、1985年に埋蔵文化財調査センターと併せ開館した博物館に、美術館機能を加えた複合施設として増築・改修し、2013年にリニューアルオープンしました。
苫小牧の文化芸術に関する調査研究、収集保管、そして展示・教育をとおしてその魅力を広く発信していきます。
博物館の常設展示は「樽前山麗、勇払原野の自然と文化」をテーマに、「大地のおいたち」「原野の生物たち」「原野のあけぼの」「アイヌのくらし」「開拓のあゆみ」「伸びゆく苫小牧」「スケートのまち苫小牧」の7つのコーナーで展示しています。
美術部門は3つの展示室を中心に、道内外の交流を生かした展覧会を開催しています。
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【主な収蔵コレクション】

苫小牧ゆかりの画家の作品、埋蔵文化財資料、アイヌ資料、民俗資料、標本など

【開館時間】

午前9時30分から午後5時(入館時間は午後4時30分まで)

【休館日】

月曜日(月曜日が祝日にあたるときはその翌日)、12月29日~1月3日

【料金】

一般300円(240)円、高大生200円(140円)
( )は10人以上の団体
特別展は別途定める。

 

だて歴史文化ミュージアム(伊達市)

〒052-0022 伊達市梅本町57番地1(道の駅「だて歴史の杜」隣り)
お問い合わせ 0142-25-1056
webサイト https://www.city.date.hokkaido.jp/funkawan/detail/00005480.html

だて歴史文化ミュージアムは、だれもが「伊達市の生い立ち」を知ることができるとともに、文化の多様性の意義や多文化共生社会へ向けた取り組みについて、世代や立場の違いを超えて考えることができる博物館を目指しています。
藍染め体験等ができる体験学習館を併設しています。
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【主な収蔵コレクション】

伊達成実具足、梅若松三引両紋金蒔絵鏡掛 柄鏡 鏡箱、善光寺所蔵ルウンペ、洛中洛外図屏風 亘理伊達本、有珠モシリ遺跡出土 南海産イモガイ製腕輪【重要文化財】、有珠モシリ遺跡出土 銛先【重要文化財】、クマ彫刻のスプーン【重要文化財】、ポンマ遺跡の石製品

【開館時間】

午前9時から午後5時

【休館日】

月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日。連休の場合は、終了後の翌日)、年末年始

【料金】

一般300円、小・中学生200円
団体割引・身障者割引・高齢者割引等は設けていません。
特別展の料金は、その都度定めます。

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洞爺湖芸術館(洞爺湖町)

〒049-5802 虻田郡洞爺湖町洞爺町96番地3
お問い合わせ 0142-87-2525
webサイト http://www.geijutukan.net

洞爺湖温泉の対岸にあり、洞爺湖が真ん前に広がる洞爺湖芸術館。
昭和27年建造で木造2階建ての旧洞爺村役場を改装し、平成20年に開館した。
昭和の時代を色濃く残したレトロな雰囲気の建物は、若い人たちにも人気で、優れた収蔵品と共に訪れる人を温かく迎えてくれる。
小さな美術館ながら、世界的にも評価の高い砂澤ビッキの大型の彫刻や絵画を常設展示している他、洞爺村国際彫刻ビエンナーレの入賞・受賞作品等を鑑賞できる。
また、年間を通じて特別展やコンサートのイベントなど多彩な催しが楽しめる。
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【主な収蔵コレクション】

(1)砂澤ビッキの彫刻と絵画
(2)洞爺村国際彫刻ビエンナーレ作品(1993年から2007年まで行なわれた国際彫刻コンクールの入賞・受賞作品。サイズ20×30×40)
(3)並河萬里の写真作品
(4)谷崎潤一郎等近・現代文学の初版本・限定本

【開館時間】

4・5月:10時~17時
6~9月:10時~18時
10・11月:10時~16時
(受付は閉館30分前まで)

【休館日】

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
12月1日~3月31日
その他展示替えのための臨時休館あり

【料金】

大人300円
高校生200円
小中100円
その他割引各種

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日高管内

平取町立二風谷アイヌ文化博物館(平取町)

〒055-0101 沙流郡平取町字二風谷55番地
お問い合わせ 01457-2-2892
webサイト http://www.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/nibutani/

「アイヌ伝統文化の今日的継承」を運営理念として1992年に開館。アイヌ・カムイ・モシリ・モレウの4ゾーンで、日高地方西部・沙流川流域のアイヌ文化を幅広く紹介している。
館の主要な活動のひとつに、二風谷地域との協働によるアイヌ工芸の普及促進がある。
アイヌ文様の制作体験(木彫・刺しゅう)や、伝統的工芸品「二風谷アットゥシ」「二風谷イタ」の啓発活動などをとおして、アイヌに受け継がれる造形の魅力を発信している。
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【主な収蔵コレクション】

「北海道二風谷及び周辺地域のアイヌ生活用具コレクション」(重要有形民俗文化財) 919点

【開館時間】

9:00~16:30

【休館日】

10/16~4/15の毎週月曜日
12/16~1/15は冬期休館

【料金】

大人400円
小・中学生150円
(20名以上の団体はそれぞれ50円引き)

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太陽の森ディマシオ美術館・ガラスの美術館(新冠町)

〒059-2343 新冠郡新冠町字太陽204-5
お問い合わせ 0146-45-3312
webサイト http://dimaccio-museum.jp/

廃校となった旧・太陽小学校を再生した美術館。
フランス人画家ジェラール・ディマシオが描いた高さ(たて)9メートル、横幅27メートルに及ぶ超大作は、ひとりの作家によってキャンバスに描かれた作品としては世界最大と言われています。
1997年にチュニジアのカルタゴ大聖堂で初公開され、世界中に衝撃を与えました。
しかしそれ以降、公には一切公開される事は無く、幻の大作となっていました。
2013年7月に上下左右、画を取り囲むように鏡を張り合わせ、ディマシオによる無限の宇宙が完成しました。
世界最大の油彩画をはじめ、ディマシオの描いた油彩画、パステル画、デッサン等、代表作約200点を展示しています。
2018年3月より元・小学校のプールが新たにガラスの美術館に生まれ変わりオープン。
ガラス芸術の巨匠、ルネ・ラリックの作品約150点を展示しています。
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【主な収蔵コレクション】

ジェラール・ディマシオ(世界最大の油彩画、その他約200点の油彩画、パステル画、デッサン)、ルネ・ラリック(ガラス工芸)、壹谷旭(ガラスアート)、m.yam(陶造形)、河島真規子(心象画家)、山崎正裕(陶芸による具象造形)、その他現代抽象アート多数。彫刻庭園も。

【開館時間】

9時30分~16時30分(16時30分に入館できます)

【休館日】

月・火・水(祝日の場合は開館)
団体20名様以上の場合は開館
無休期間:7月26日~9月30日
冬期休館:11月26日~

【料金】

一般大人 1,100円、団体 950円、大学生・高校生 900円、中学生 300円、障害者手帳をお持ちの方、付き添いの方1名 900円、小学生以下、町内太陽地区在住の方 無料

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浦河町立伏木田光夫美術館(浦河町)

〒057-0002 浦河郡浦河町字西幌別浦河町乗馬公園内
お問い合わせ 0146-28-1304

浦河町乗馬公園のクラブハウス内にあり、伏木田光夫の初期作品から1990年代後半までの大作および小品を伏木田光夫の芸術の全貌を見渡せるように展示しています。
1階「談話室」には約30人分ほどの座席があり、180度半円形型に開かれた窓から四季の牧場風景を見ることが出来ます。
図録、ポストカードの販売コーナーもあります。
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【主な収蔵コレクション】

伏木田光夫の作品(油彩画等)寄贈、寄託合わせて約350点を収蔵しています。

【開館時間】

午前10時~午後4時

【休館日】

月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始12/30~1/5
展示替えによる臨時休刊日

【料金】

無料
 

様似町中央公民館(様似町)

〒058-0014 様似郡様似町大通1丁目21番地
お問い合わせ 0146-36-2521
webサイト www.samani.jp/

当館は美術館ではありませんが、芸術作品を気軽に楽しんでもらえるよう、館内に絵画等の美術作品を展示しています。
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【主な収蔵コレクション】

久野 志乃(様似町出身画家)ほか、北海道にゆかりのある作家の作品を中心に収蔵・展示

【開館時間】

午前9時~午後9時(日曜日は午後5時まで)

【休館日】

毎週月曜日、年末年始等

【料金】

無料
 

渡島管内

北海道立函館美術館(函館市)

〒040-0001 函館市五稜郭町37-6
お問い合わせ 0138-56-6311
webサイト 
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj/

北海道立函館美術館は、道南地域の芸術文化振興の拠点となることを目指し、1986年9月に五稜郭公園そばに開館しました。
道南地域ゆかりの美術、書と東洋美術、文字と記号に関わる現代美術という、地域の特性にそったテーマを設け、優れた美術作品の収集・保管・展示・調査研究を行なっています。
同時に地域と連携しながら、美術に親しんでいただく多彩な教育事業を積極的に進めています。
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【主な収蔵コレクション】

蠣崎波響〈名鷹図〉1815年、田辺三重松〈阿寒湖〉1963年、金子鷗亭〈断崖〉1955年、河原 温〈Nov.23,1971 TODAY NO.111〉1971年、バーバラ・クルーガー〈無題(We will undo you)〉1981~83年

【開館時間】

午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌火曜日が休館)
12月29日から1月3日まで
このほか展示替などのため臨時休館することがあります。

【料金】

ミュージアム・コレクション 一般260円 高大生150円
特別展 展覧会ごとに異なります。

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市立函館博物館(函館市)

〒040-0044 函館市青柳町17番1号
お問い合わせ 0138-23-5480
webサイト http://hakohaku.com/

1879年(明治12年)に開場した開拓使函館仮博物場を前身とする総合博物館です。
函館山の麓にある函館公園内に位置し、博物館本館とともに当時の博物場を見ることができます。(内部は常時公開していませんが、5名以上・2週間前の申込みで、見学することができます。)
函館市内外の遺跡から出土した考古資料、地域ゆかりの美術工芸資料、ペリー来航・箱館戦争・函館大火などに関する歴史資料、その時々の生活を物語る民俗資料、地質・鉱物・化石・動植物をはじめとした自然科学資料など、多彩な資料を収蔵しています。
常設展はテーマを設定し、展示替えを行っていますので、毎年展示内容が変わります。
詳しい展示内容は当館までお問い合わせください。
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【主な収蔵コレクション】

美術工芸分野では、蠣崎波響の作品や箱館焼きなど、地域ゆかりの作品、香合などを集めた「花光コレクション」(花光春之助収集)、刀の鐔・小道具などを集めた「堤コレクション」(日魯漁業(株)の堤清治郎収集)、函館出身の彫刻家・挿絵画家の梁川剛一の作品群のほか、アイヌ絵、地元の画家・書家の作品を所蔵しています。

【開館時間】

4月~10月 9:00~16:30
11月~3月 9:00~16:00

【休館日】

月曜日・毎月最終金曜日(企画展等の期間中は除く)
祝日(GW期間と文化の日は除く) 、年末年始
※ その他展示替えなどによる臨時休館があります。

【料金】

常設展:一般100円、学生50円(常設展期間は日曜日無料)
※ 企画展開催期間は料金が変わります。

 

函館市中央図書館(函館市)

〒040-0001 函館市五稜郭町26番地1号
お問い合わせ 0138-35-5500
webサイト https://hakodate-lib.jp/

明治40年函館市で岡田健蔵が自宅店舗の一角に置いた私立図書館を起源に、昭和3年市立図書館となった。
岡田健蔵以来歴代の図書館員によって収集された資料は、本だけではなく、絵画、書、写真、絵葉書、ポスターなどがあり、古文書、屏風まで多数ある。世に「夷酋列像」として知られる蠣崎波響の「御味方蝦夷之図」、平澤屏山の「アイヌ熊送の図」等の名画、榎本武揚の写真や書など貴重な資料もあり、全国の美術館、博物館に貸出しを行っている。
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【主な収蔵コレクション】

貴重な資料、美術品は所蔵していますが、当館は図書館であり展示設備がないので、当館ホームページ「デジタル資料館」でご覧ください。

【開館時間】

木~火 9:30~20:00

【休館日】

水曜日、毎月最終金曜日、年末年始、その他特別整理期間など

【料金】

無料

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旧相馬家住宅(函館市)

〒040-0054 函館市元町33-2
お問い合わせ 0138-26-1560
webサイト https://www.kyusoumake.com

当館は北海道を代表する豪商、相馬哲平が明治41年(1908)、全国から優れた建材と技術の粋を集めて建築した私邸です。
その後数奇な運命をたどり、2010年”旧相馬邸”として公開。2018年に国の重要文化財に指定されました。
生きた函館市の文化財として”豪商の生きざま”や”建築への思い入れ”を伝えたく、土蔵や母屋そのまま”歴史回廊”とし展示、活用しております。
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【主な収蔵コレクション】

江差屏風(複製)、ゑ寿絵(蝦夷絵巻)=小玉貞良
菅茶山翁居亭図(廉塾図)、四季花鳥図巻、野菜の図=蠣崎波響
コロポックル、鶴の舞、丁巳、由宇羅津布日誌24巻(幕府献上正本)=松浦武四郎

【開館時間】

AM9:30~PM5:00(4,11月はPM4:00閉館)

【休館日】

木曜、11月20日~4月20日まで休館

【料金】

大人800、大学生800、高校500、小中学300
10名以上はご相談ください

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松前城資料館(松前町)

〒049-1511 松前郡松前町字松城144番地
お問い合わせ 0139-42-2216
webサイト http://www.town.matsumae.hokkaido.jp/bunkazai/category/219.html

松前城資料館は、史跡「松前氏城跡福山城跡」内にあり、外観復元の復興天守内を歴史資料展示施設にしている。
昭和24年に、当時国宝(現在の重要文化財)であった福山城天守が焼失し、昭和35年に現在の復興天守が完成した。
設計は元文部省技官であった大岡実で、建築史研究者であるとともに、木造古建築の不燃化を目指し、RC作りで日本伝統の建築様式の再現を試み、その作品の一つが福山城天守であった。
したがって、外観は国宝指定時の天守とほとんど変わらない。
資料館の内部は、地下一階から地上三階まで、松前氏に係る資料や、ユーラップアイヌ民族資料、藩主船長者丸の船頭松本家の資料などが展示されている。
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【主な収蔵コレクション】

斎藤流松前家資料、笠嶋コレクション(波響筆軸など)、村岡コレクション(ユーラップアイヌ民族資料)、松本家資料(長者丸関係資料)

【開館時間】

午前9時から午後5時まで(入館受付は午後4時30分まで)

【休館日】

12月11日から4月9日まで休館
以外は無休

【料金】

大人360円(団体290円) 小人240円(団体190円) 団体=10名以上
 

松前町郷土資料館(松前町)

〒049-1513 松前郡松前町字神明30番地
お問い合わせ 0139-42-3060
webサイト http://www.town.matsumae.hokkaido.jp/bunkazai/category/220.html

松前町郷土資料館は、昭和50年に開館し、地質時代、縄文時代からアイヌ時代、中世末から近世にかけての松前氏時代の展示をし、アイヌ民族との戦いについても具体的に解説している。
米のとれない松前藩は、アイヌ民族との交易独占権を得ることによって藩の生業とした。
交易品を求め、アイヌ民族の生活域の奥に入り込む度に、大きな戦いが起きた。
その原因は和人側にあり、不平等な交易や、非人道的な扱いにあった。
松前城下には、交易品を求める商人の出店が軒を連ね、近江・江戸・津軽・南部などの方言が交わされ、その生活・文化・風習も伝わった。
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【主な収蔵コレクション】

北海道指定有形文化財「求福山山車の人形 その付属品」「薙刀 銘 堀井正次」
松前町指定有形文化財「佐藤家資史料」

【開館時間】

午前9時から午後5時まで

【休館日】

12月11日から4月9日まで休館
以外は無休

【料金】

無料
 

植木蒼悦記念館(長万部町)

〒049-3521 山越郡長万部町字長万部413番地12
お問い合わせ 01377-2-5396(町民センター)、01377-2-2748(長万部町教育委員会)
webサイト https://www.town.oshamambe.lg.jp/soshiki/16/204.html

水墨画家で俳人でもあった植木蒼悦の河童をモチーフにした水墨画をはじめ、油彩画などの作品を展示しています。
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【主な収蔵コレクション】

植木蒼悦の河童図、油彩画、日本画、句書

【開館時間】

10:00~16:00

【休館日】

月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始(12月30日~翌年1月5日)

【料金】

無料
 

平和祈念館(長万部町)

〒049-3521 山越郡長万部町字長万部413番地12
お問い合わせ 01377-2-5396(町民センター)、01377-2-2748(長万部町教育委員会)
webサイト https://www.town.oshamambe.lg.jp/soshiki/16/249.html

長万部町で43年間開業していた医師の故 工藤豊吉氏が、私財を投じて建設した美術館で、昭和58年(1983年)の終戦記念日に、展示品の数々が長万部町に寄贈され、人類の平和を祈念して開館いたしました。
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【主な収蔵コレクション】

円空作「観音菩薩坐像」1体、北海道出身の世界的彫刻家 本郷新の作品「嵐の中の母子像」「わだつみのこえ」ほか3点 等

【開館時間】

10:00~16:00

【休館日】

月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始(12月30日~翌年1月5日)

【料金】

無料

五稜郭タワー(函館市)

〒040-0001 函館市五稜郭町43番9号
お問い合わせ 0138-51-4785
webサイト http://www.goryokaku-tower.co.jp

五稜郭タワーは、幕末の函館に建設された徳川幕府の箱館奉行所の防御施設である西洋式城郭「特別史跡五稜郭跡」を俯瞰するための展望施設です。高さ90mと86mの2層からなる展望台は、五稜郭の眺望はもちろん、函館市街地の特徴的な陸けい島の地形も見渡せると同時に、ペリー来航から箱館戦争終結までの五稜郭の歴史をジオラマとパネルで紹介する展示施設でもあります。
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【主な収蔵コレクション】

なし

 

【開館時間】

8:00~19:00(4月21日~10月20日)、9:00~18:00(10月21日~4月20日)

【休館日】

なし

【料金】

大人900円、中・高生680円、小学生450円

 

遺愛学院旧宣教師館(ホワイトハウス)及び本館(函館市)

〒040-0004 函館市杉並町23番11号
お問い合わせ 0138-51-0418
webサイト http://www.iaijoshi-h.ed.jp

1908年(明治41年)に杉並町に竣工された遺愛学院の旧宣教師館(ホワイトハウス)と本館は、米国のガーデイナーにより設計され、道南の明治期洋風建築の代表です。特に本館は、国の重文にしていされつも今なお中学高校の現役木造校舎として使用されており、全国的にも貴重です。2019年から修復工事に入っており、完成するのは2024年です。春にはホワイトハウスの前庭いっぱいにクロッカスが咲き誇り、すっかり函館の風物詩になっています。ふだんは一般公開できませんが、7月の末には期間を限定して皆さんに広く公開しています。

 

 

 

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【主な収蔵コレクション】

ホワイトハウスは和洋折衷の建物で、戦前の宣教師たちが使用した食器・家具・GM社製冷蔵庫なども興味深いものです。本館は100年以上の年月の間にかなり改築されましたが、今回の修復工事では、2階正面バルコニーにつながる部屋や講堂部分を創建当時の姿に戻す予定です。

 

【開館時間】

7月末の数日間一般公開(10時から14時まで)

【休館日】

 

【料金】

無料

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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箱館奉行所(函館市)

〒040-0001 函館市五稜郭町44番3号
お問い合わせ 0138-51-2864
webサイト https://www.hakodate-bugyosho.jp

幕末の箱館開港に伴い設置された江戸幕府の役所。箱館戦争後、明治政府により解体されたが、2010年かつての場所に資料に基づき忠実に復元。館内では五稜郭の歴史や伝統的建築工法について知ることができます。また、館内スタッフがご案内もいたします。

75hakodatebugyosyo.jpg 函館市教育委員会提供

【主な収蔵コレクション】

特別史跡である五稜郭跡から発掘された奉行所で使用されていたとされる当時の陶磁器等の生活用品や遺物を展示しています。また、毎年8月には五稜郭築造当時の姿を唯一残す建物・兵糧庫の内部を特別公開しています。五稜郭二の橋の堀底から発見された敷板や、木製の上水道樋、さらに五稜郭内から出土した奉行所使用の生活道具などを展示しています。

 

【開館時間】

4月~10月 9:00~18:00、11月~3月 9:00~17:00(いずれも最終入館は閉館時刻の15分前)

【休館日】

12/31~1/3(ただし、1/1~1/3は特別開館の場合もあり) ほか、施設点検のため臨時休館あり

【料金】

一般500円、学生・生徒・児童250円(大学生、専門学校生は学生証の提示が必要です)

 

 

 

 

 

函館市芸術ホール(函館市)

〒040-0001 函館市五稜郭町37-8
お問い合わせ 0138-55-3521
webサイト http://www.zaidan-hakodate.com/gih/geijyutu/

多目的舞台と音楽舞台に転換できるホールやギャラリーなどを備え、演劇、音楽コンサートや作品展示など、幅広い用途に対応しています。ハーモニー五稜郭という愛称で親しまれ、芸術文化に関する活動の場として多くの市民に利用されています。

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【主な収蔵コレクション】

 

 

【開館時間】

9:00~22:00

【休館日】

12/31~1/3 その他に器財点検日随時

【料金】

 

 

函館市北洋資料館(函館市)

〒040-0001 函館市五稜郭町37-8
お問い合わせ 0138-55-3455
webサイト http://www.zaidan-hakodate.com/gih/geijyutu/

当館は、私たちの先人が、厳しい北洋の自然と闘いながら生きてきたことを学べる施設です。
展示は、1 むかしの北方漁業、2 北洋五行の歩み、3 200海里時代とこれからの漁業、の3つにわけてわかりやすく展示しています。中でも、荒波を独航船で行く「独航船航海体験室」は人気です。

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【主な収蔵コレクション】 

ホッキョクグマやトド、セイウチなど北洋に住む海獣のはく製
サケ・マス・カニ漁や捕鯨で使われた様々な漁具、独航船航海体験室
アトイヤの標柱や北洋漁業に関わる様々な歴史的資料開館時間】

9:00~19:00(4月~10月) 9:00~17:00(11月~3月)

【休館日】

12/31~1/3 他に館内整理のため臨時休館することがあります。

【料金】

一般100円、小学生~大学生50円

 

檜山管内

江差追分会館・江差山車会館(江差町)

〒043-0034 檜山郡江差町中歌町193-3
お問い合わせ 0139-52-0920
webサイト http://esashi-oiwake.com/esashioiwake-kaikan

江差追分会館は、北海道を代表する民謡「江差追分」や江差町に伝わる郷土芸能を展示している施設で「江差追分」の鑑賞や体験をすることもできます。
4月~10月末は、江差追分日本一や名人が唄う実演を毎日3回開催しています。
江差山車会館は、江差町のお祭り「姥神大神宮渡御祭」を紹介する施設で、館内には、現在も使用されている本物の山車(ヤマ)2台の展示とお祭りの雰囲気を映像で楽しむことができます。
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【主な収蔵コレクション】

江差追分音源、書籍、映像資料。江差町の北海道無形民俗文化財映像資料。姥神大神宮祭典山車(2台)、映像資料、各保存会半纏ほか

【開館時間】

9:00~17:00

【休館日】

11月~3月末まで月曜、祝祭日の翌日及び12/31~1/5

【料金】

大人500円、小・中・高生250円(団体15名以上1割引)、その他車いす利用者など割引制度あり
 

開陽丸記念館(江差町)

〒043-0041 檜山郡江差町字姥神町1-10
お問い合わせ 0139-52-5522
webサイト http://www.kaiyou-maru.com

■開陽丸記念館は、オランダに現存する軍艦開陽丸の設計図を基に原寸大に復元した海上建築物で、記念館内には海底遺跡から引き揚げられた遺物の内3,000点を保存展示しております。また、開陽丸の歴史と箱館戦争の歴史を学べるとともに、ハンモック体験・大砲発射体験・砲弾重量当て・パソコン操船などで楽しめます。
■開陽丸は、江戸幕府がオランダに発注した当時最大のシップ型3本マスト・補助エンジン付き軍艦です。幕末戊辰戦争最後の戦いとなった箱館戦争の最中1868年(明治元年)11月15日、江差沖で暴風雪に遭い座礁沈没しました。1974年(昭和49年)の海底調査で遺物が確認され、文化財埋蔵地登録を受けて埋蔵文化財「開陽丸」として1975年(昭和50年)から本格的な発掘調査が行われ32,905点に及ぶ遺物が引き揚げられております。
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【主な収蔵コレクション】

30ポンドボンカノン砲、16センチ施条長カノン砲、1ポンドダラアイバス、砲弾各種、火薬入、ピストル、銃弾各種、サーベル、日本刀、参拾両(分銅)、五拾両(分銅)、唐草・魚形・星形装飾品、家紋装飾品、ネズミ・象牙・ライオン装飾品、他各種装飾品、各種工具、換水装置、古文書、帆の一部、箸・フォーク等生活用品等々全3,000点展示

【開館時間】

9:00~17:00(券売16:30終了)

【休館日】

11月1日~3月31日は月曜日
祝日の翌日(但し、祝日が月曜日の場合は火・水曜日休館)
12月31日~1月5日

【料金】

大人500円、小中高生250円
 

上川管内

北海道立旭川美術館(旭川市)

〒070-0044 旭川市常磐公園内
お問い合わせ 0166-25-2577
webサイト 
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj/

北海道立旭川美術館は、1982年7月に、北海道の北部地域(道北地域)の中核都市である旭川市にオープンしました。
以来、道北地域における文化活動の拠点として、地域文化に潤いと深みをもたらし、文化創造への活力を高めていくことを目的に、主として、「道北の美術」と「木の造形」についての調査研究、収集、展示を行っている他、国内外の優れた作品を様々な角度から紹介する展覧会を開催しています。
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【主な収蔵コレクション】

舟越桂、戸谷成雄、三沢厚彦らの木の造形作品や難波田龍起、福井爽人をはじめとする道北ゆかりの作家の作品など。

【開館時間】

午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌火曜日が休館)
12月29日から1月3日まで
このほか展示替などのため臨時休館することがあります。

【料金】

ミュージアム・コレクション 一般260円 高大生150円
特別展 展覧会ごとに異なります。

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中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(旭川市)

〒070-0875 旭川市春光5条7丁目
お問い合わせ 0166-46-6277
webサイト https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/sculpture/index.html

日本の近代彫刻史に大きな足跡を残した旭川ゆかりの彫刻家,中原悌二郎を記念した彫刻専門の美術館です。
中原悌二郎が残した12点の作品を中心に,ロダン・荻原守衛といった悌二郎に影響を与えた作家や昭和45年に旭川市が創設した中原悌二郎賞の受賞作品,旭川と北海道ゆかりの作家の作品群は,日本の近代彫刻史を展望することができる優れたものになっています。
また,美術館として活用する建物「旧旭川偕行社」は,北海道における洋風の本格的クラブ建築として特徴を持ち,意匠も優れていることから国の重要文化財の指定を受けています。
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【主な収蔵コレクション】

中原悌二郎全12作品,ロダン,荻原守衛,歴代の中原悌二郎賞受賞作品

【開館時間】

9:00~17:00(入館は16:30まで)

【休館日】

月曜日(月曜日が休日の場合は翌火曜日),年末年始

【料金】

一般300円 高校生200円

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中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市)

〒070-0030 旭川市宮下通8丁目3-1(JR旭川駅東口)
お問い合わせ 0166-46-6277
webサイト https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/
sculpture/200/p000410.html

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の分館として「彫刻のまち旭川」の玄関口である旭川駅に設置した,彫刻を気軽に鑑賞できるギャラリーです。
砂澤ビッキの大型作品を始めとする「旭川と北海道ゆかりの彫刻家の作品」を中心に紹介するほか,年に数回企画展を開催しています。
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【主な収蔵コレクション】

砂澤ビッキ,加藤顕清,本田明二,藤川叢三など,旭川と北海道ゆかりの彫刻家作品

【開館時間】

10:30~18:30(入館は18:15まで)

【休館日】

月曜日(月曜日が休日の場合は翌火曜日),年末年始

【料金】

無料

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川村カ子トアイヌ記念館(旭川市)

〒070-0825 旭川市北門町11丁目
お問い合わせ 0166-51-2461

1916年開設の道内最古のアイヌ博物館。
往時のアイヌの暮らしと特に近代以降の歴史を紹介する施設。
アイヌの民具の他に、アイヌ出身の芸術家砂沢ビッキの作品を所蔵展示する。
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【主な収蔵コレクション】

砂澤ビッキ 木彫刀2本 木彫1点 絵画1点 素描1点 彫刻1点

【開館時間】

9:00~17:00

【休館日】

無休

【料金】

大人500円 中高生400円 小学生300円

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富良野アートギャラリー(富良野市生涯学習センター)(富良野市)

〒079-1582 富良野市山部東21線12番地
お問い合わせ 0167-42-2407
webサイト http://furano.sub.jp

富良野市生涯学習センターは富良野市博物館と山部公民館による複合型の社会教育施設で、平成21年に富良野市へ洋画家の小野州一、盛本学史、矢田博次の作品が寄贈されたことを契機に、富良野アートギャラリーの機能が加わりました。
富良野アートギャラリーでは、年に2回程度の企画展と収蔵作品展を開催するとともに、オープン以降、盛本や地域の画家を講師にワークショップ「アートを楽しもう!」も継続的に実施し、美術の楽しさを市民と共有する機会を提供しています。
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【主な収蔵コレクション】

小野州一寄贈絵画、盛本学史らの寄贈及び寄託絵画資料

【開館時間】

午前9時~午後5時

【休館日】

毎週月曜日、年末年始 *絵画展は常設ではないので確認が必要

【料金】

無料

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かたるべの森美術館(当麻町)

〒078-1333 上川郡当麻町伊香牛2区
お問い合わせ 0166-84-2880
webサイト http://katarube.jp/

かたるべの森美術館は社会福祉法人かたるべの森が設置・運営する障がい者のための福祉事業所が運営しています。
6千点をこえる作品を所蔵し、平成22(2010)年日本財団の援助を得て、旧伊香牛小学校を改修し、障がい者の作品を常設展示する美術館として開設しました。館内のCafeteriaは、ランチやコーヒーはもちろん、かたるべのメンバーが制作した木工・さをり織り・陶芸の作品、他事業所の幅広い作品も販売しています。 メンバー、スタッフ一同皆様のご来店を心よりお持ちしておりますので、是非一度お越しください! (1月~3月末までは冬期休業になっております。)
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【主な収蔵コレクション】

知的障がい者、精神障がい者による絵画、陶芸、織物など

【開館時間】

10:00~17:00

【休館日】

月曜日(祝祭日の際は火曜日)
※冬季はご予約者のみの開館となります。ご来館希望の方はご連絡ください。

【料金】

300円

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北海道アイスパビリオン(上川町)

〒078-1733 上川郡上川町栄町40番地
お問い合わせ 01658-2-2233
webサイト http://www.icepavilion.com

立地する北国の気候風土から生まれた体験美術館。
氷点下の空間に意図的に散水し、自然的に造形し、一部、氷彫刻物等で大空間が造られ、床以外360°全て氷の世界。同方式、型のものは他になく、開館30年になりますが今もなお国内外から多く来館されます。
ワールドオンリーワンNO.1
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【開館時間】

8:30~17:30(入館は17:00まで)

【休館日】

無休

【料金】

中学生以上1,080円

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東川町文化ギャラリー(東川町)

〒071-1423 上川郡東川町東町1丁目19番8号
お問い合わせ 0166-82-4700
webサイト http://photo-town.jp/gallery/index.html

1985年から毎年「東川町国際写真フェスティバル」を開催している東川町にある展示ギャラリー。
写真の町東川賞受賞作家作品展や東川小学校写真ワークショップ作品展といった多岐にわたる企画展を開催している、主に写真などの優れた芸術・文化作品の展示を行う施設。
また、一般公募による個人・グループ・サークル展への貸ギャラリーも行なっており、創作発表の場としても活用されている。
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【主な収蔵コレクション】

写真の町東川賞歴代受賞作家作品、写真甲子園歴代応募作品・本戦大会提出作品 他

【開館時間】

10:00~17:30(展示最終日は15:00まで)

【休館日】

展示入替日・年末年始

【料金】

[町民]100円(10人以上団体 80円)
[町外]200円(10人以上団体 160円)
[中学生以下]無料

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せんとぴゅあ1(東川町)

〒071-1426 上川郡東川町北町1丁目1-1
お問い合わせ 0166-74-6801
webサイト http://town.higashikawa.hokkaido.jp/arts-exchange-center/

東川町が有する『写真文化』、『家具デザイン文化』、『大雪山文化』を通じた文化活動を中心に、国際交流や日本語学校、住民の自主的な活動など、多様な交流の拠点となる施設として旧東川小学校舎を改修し、2016年10月にオープン。
施設には災害時等の非常用施設としても利用可能な宿泊施設を併設しています。
東川町にゆかりのある木彫刻や木工クラフト、絵画などの芸術作品をはじめ、デザインや機能性にすぐれた「旭川家具」をふんだんにとりいれ、東川町の多様な文化芸術活動の発信拠点施設ともなっています。
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【主な収蔵コレクション】

デザイン性に優れ、世界的に歴史・芸術価値が高い北欧家具を中心とした「織田コレクション」の常設展示を中心に、東川町の木工クラフト作家である故太田久幸氏の作品、歴代の「君の椅子」の展示を行っています。
東川町出身の絵画作家、故藤野千鶴子氏の作品を中心に、写真や絵画をはじめとした、東川町ゆかりの作品展示を通じて、多様な芸術文化を発信します。
藤野千鶴子氏の代表的なシリーズである「宙」をはじめ、作者の初期から晩年までの作品を所蔵し、作風の移り変わりなど、絵画がもつ世界観をたのしむことができます。

【開館時間】

10:00~17:00

【休館日】

月曜日(月曜日が休日の場合は開館しています)

【料金】

無料

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後藤純男美術館(上富良野町)

〒071-0524 空知郡上富良野町東4線北26号
お問い合わせ 0167-45-6181
webサイト http://www.gotosumiomuseum.com

後藤純男美術館は、1997年に開館し、2002年には、それまでの約3倍に増築し、日本画の美術館としては、国内屈指の規模となりました。
代表的大作から珠玉の小品まで約130点を展示すると共に、併設されたアトリエは後藤純男が制作を続けていた当時のままの状態が残されています。
また美術館2階には資料室や、雄大な十勝岳連峰や上富良野の街並みを一望出来るレストランもございます。
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【主な収蔵コレクション】

本画・素描画合計で約520点を所蔵

【開館時間】

9:00~17:00(11/1~3/31は9:00~16:00)

【休館日】

無(年中無休)

【料金】

大人1,000円(高校生以下半額)

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トリックアート美術館(上富良野町)

〒071-0508 空知郡上富良野町西8線北33号
お問い合わせ 0167-45-6667
webサイト http://tokachidake.com/art/

平面上に描いた絵画を、立体的に見せる技法で見る人に不思議な錯覚を起こさせることから、トリックアートと呼ばれています。
立体的に見える絵や、見る角度によって変化する絵などバラエティ豊かで、作品の前で写真撮影すると人物が絵画の中に取り込まれたように写ることから、体験型アートとして親しまれてます。49trickartgaikan.jpg

【主な収蔵コレクション】

トリックアート作品

【開館時間】

4月~11月 10:00~17:00 12月~3月 冬期休館

【休館日】

4月~11月 不定休

【料金】

大人1,300円 中高生1,000円 小学5.6年生700円(小学4年生以下無料)

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北海道風景画館(中富良野町)

〒071-0737 空知郡中富良野町奈江(無番地)
お問い合わせ 0167-44-4477
webサイト http://www.hokkaidofukeigakan.jp
                   http://www.gakanoniwa.net

北海道風景画館は、三十年に渡りこの地を描き続ける画家、奥田修一の現在進行形の美術館である。夏は三十度、冬はマイナス三十度と最北の厳しい自然の中、徹底した現場主義の画家の絵には、その場に立っている様な臨場感、また求道者の様な宗教性も垣間見られる。昭和25年築の木造の洋館は、ノスタルジーな雰囲気が漂い、ユン・ソクホ監督の松竹映画「心に吹く風」のロケ地になるなど、訪れる人の心に響く印象を与え、何度も訪れる人が少なくない。隣接するアトリエを含む2000坪の里山には、絵画のモチーフともなる画家手作りの空間があり、画家の庭「風樹園」として散策ができ、画家の日常に近づくことが出来る。
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【主な収蔵コレクション】

奥田修一の来道三十年余りに描いた北海道風景画、クリスト、マリア、ルルデス、主に娘を描いた人物画

【開館時間】

9:30~16:00

【休館日】

10月16~4月24日

【料金】

大人400円、中高生300円  画家の庭との共通券 大人700円、中高生500円

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剣淵町絵本の館(剣淵町)

〒098-0332 上川郡剣淵町緑町15番3号
お問い合わせ 0165-34-2624
webサイト http://ehon-yakata.com/

絵本原画の美術館が出来たらいい、という発想から始まった「絵本の里」づくり。その拠点となっている施設です。木のぬくもりいっぱいの館内では、子どもたちが楽しく遊ぶ音が響いています。展示ホールでは、不定期で原画展や企画展を実施しています。
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【主な収蔵コレクション】

絵本原画が中心です。

【開館時間】

月・火・木~日 10:00~17:00

【休館日】

水曜日(8月は休館日なし)

【料金】

無料(原画展によっては有料)

 

エコミュージアムおさしまセンター(砂澤ビッキ記念館アトリエ3モア)(音威子府村)

〒098-2500 中川郡音威府村字物満内55番地
お問い合わせ 01656-5-3980
webサイト http://bikkyateliter3more.wixsite.com/ateliter3more

旭川市から稚内市に向かう中間に位置する音威子府村の小さな集落、通称:筬島(おさしま)にひっそりとたたずむ「砂澤ビッキ記念館」。
あたり一面は、そばやかぼちゃ畑に囲まれたのどかな風景の中、晩年の砂澤ビッキは廃校になった小学校に住み、アトリエとして制作活動を続けていました。
1989年にビッキが亡くなった以降、2003年にこの記念館が完成し、日本を代表する彫刻家のビッキが生涯手がけた作品は1,000点以上ともいわれ、うちおよそ350点がこの記念館に収蔵されています。
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【主な収蔵コレクション】

樹華、TOH、午前3時の玩具、木面、いないいないばぁー(札幌にあったスタンドバーの復刻)

【開館時間】

9:30~16:30

【休館日】

毎週月曜日、11月1日~4月25日

【料金】

200円

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高橋昭五郎彫刻の館(音威子府村)

〒098-2501 中川郡音威子府村字音威子府444番地1
お問い合わせ 01656-5-3311(音威子府村役場)
webサイト http://www.vill.otoineppu.hokkaido.jp/shisetsu/choukokunoyakata/index.html

室蘭市出身の彫刻家:高橋昭五郎は、木の力強さを表現した作品が特徴的です。
音威子府村と高橋昭五郎をつなげたのは、世界的に有名な彫刻家である砂澤ビッキが開催した「樹を語り作品展」でした。
ビッキの呼びかけに賛同して作品を提供した芸術家のひとりであった高橋昭五郎は、「木は山で育つもの、その木を私は掘り続けてきた。
いつか自分の彫刻を山へ返したい」と考え、自身の幼少期の室蘭市を思い起こさせるような音威子府村に生涯の作品を展示したいと考え、2002年より開館しています。
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【主な収蔵コレクション】

■彫刻作品多数 「感謝塔」「響風」「風韻」「奏水」「共生」「凍風」「原野」「樹音」「コンポジション」など

【開館時間】

9:00~17:00

【休館日】

11月1日~4月25日

【料金】

無料
 

士別市立博物館・士別市公会堂展示館

〒095-0056 士別市西士別町2554番地
お問い合わせ 0165-22-3320
webサイト http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1433391675766/

士別の歴史や自然、文化を扱う地域の総合博物館です。
館内では、屯田兵の入地から始まるまちの歴史や天塩川上流域の自然などについて展示しているほか、
隣接する公会堂展示館では、阿部晃工や小池暢子など郷土の芸術家の作品を展示しています。

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【主な収蔵コレクション】

■阿部晃工(彫刻)、小池暢子(版画)、その他郷土の芸術家の作品(絵画・版画・彫刻)など。

【開館時間】

4-9月 9:30~16:30 10-3月 10:00~16:30

【休館日】

月・火曜日(祝日を除く)、年末年始、冬期間の一部(1月20日~2月末の平日)

【料金】

高校生以上100円(80円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
 

留萌管内

羽幌町中央公民館(書の北溟記念室)(羽幌町)

〒078-4106 苫前郡羽幌町南6条2丁目
お問い合わせ 0164-62-1178
webサイト www.town.haboro.lg.jp

羽幌町焼尻島出身の日本を代表する書家「中野北溟(なかのほくめい)」氏より町が寄贈を受けた作品145点の中から常時約20作品を展示。
毎年春に作品を入れ替えあり。
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【開館時間】

9:00~17:00

【休館日】

毎月第4日曜日、年末年始の12月30日から1月5日

【料金】

無料
 

天塩川歴史資料館(天塩町)

〒098-3303 天塩郡天塩町新栄通6丁目
お問い合わせ 01632-2-2071
webサイト http://www.teshiotown.hokkaido.jp/?page.id=612

天塩川歴史資料館は、「赤レンガ」として親しまれておりました昭和26年建築された旧役場庁舎を再生し、平成元年6月に開館いたしました。
当資料館は、天塩川とともに歩んだ町の歴史を想起し、先人が築いた遺産、伝統、文化を継承することをとおし未来の天塩をきづく場として位置づけたいとの思いから設立されたものです。
また、ここに展示されている数々の品々は町民から提供いただき町民と共に築きあげた親しみやすい資料館でもあります。
お気軽に足を運んでいただければ幸いです。
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【主な収蔵コレクション】

1F 長門船(経済産業省近代化産業遺産認定)、アイヌ開拓資料、生活用品、漁具、消防関連資料 
2F 農機具、友好都市ホーマー資料、教育資料、テシオコククジラ化石等、山神講、バイク

【開館時間】

5月1日~10月31日 10:00~17:00
※入館は午後16:30まで

【休館日】

月曜日

【料金】

一般200円、高校生以下無料
 

宗谷管内

カルチャーセンター&りっぷ館(利尻富士町)

〒097-0101  利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町
お問い合わせ 0163-82-1721

当館は、利尻富士をモチーフにした外観が印象的な国内離島初の美術館です。
収蔵美術品は、日輝会寄贈の絵画などが中心となっております。隣接するりっぷ館では、利尻島の四季の移り変わりを撮影した動画が鑑賞できるほか、町内で発掘調査された出土品や海と生活文化にかかわる漁具や道具類などが展示されています。
施設周辺は、利尻富士温泉や温泉プール湯泳館、コテージ・バンガローのあるキャンプ場ゆーになどアメニティパークとして整備されています。
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【主な収蔵コレクション】

日輝会初代会長を務めた三上隆彦画伯の作品

【開館時間】

5月1日~10月31日 9:00~17:00

【休館日】

冬期休館11月1日~4月30日、5月と10月の毎週月曜日

【料金】

大人300円、中学生200円、小学生100円
 

金田心象書道美術館(幌延町)

〒098-3223 天塩郡幌延町字幌延102番地の1
お問い合わせ 01632-5-2720
webサイト http://www.town.horonobe.hokkaido.jp/www4/section/edu/le009f0000001tpg.html

幌延町が生んだ書家、金田心象の作品を展示する日本初の書道美術館。
作品およそ1,200点のほか、硯や陶磁器類など約400点を収蔵しており、その中から約40点を展示しています。
また、毎年1回館内の展示替えを行い、新たな作品をご覧いただけます。
日本書道界における金田心象の偉大な足跡をたどることができ、VTRコーナーや「書カフェ」も設けられており、コーヒー(有料)を楽しむこともできます。
落ち着いた空間とゆっくり流れる時間の中で、「書のこころ」と向き合ってみてはいかがでしょう。
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【主な収蔵コレクション】

荘厳:1979年 日展出品、黄鶴帖:1960年 日展出品

【開館時間】

10:00~16:00

【休館日】

月曜日、国民の祝日(5月3日~5日は臨時開館)、年末年始、展示替日

【料金】

一般 300円(団体240円) 小中高生 150円(団体120円)
※団体は20人以上

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オホーツク管内

北網圏北見文化センター(北見市)

〒090-0015 北見市公園町1番地
お問い合わせ 0157-23-6700
webサイト http://business4.plala.or.jp/bunsen21/

当館は、科学館・博物館・美術館・プラネタリウムの4つの機能を複合した施設です。
地域にゆかりのある資料を中心に収集・保存し、オホーツク地方の歴史や芸術文化に総合的に触れることができる点が特徴です。
また、科学館とプラネタリウムでは、科学を体験的に学び、創造的な心を育むことを目指した展示や事業を展開しています。
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【主な収蔵コレクション】

北見ゆかりの美術作品・資料(鷲見憲治、香川軍男、景川弘道、伊藤彰規など)

【開館時間】

午前9時30分~午後4時30分

【休館日】

毎週月曜日、休日の翌日(土曜日及び日曜日を除く)、年末年始

【料金】

美術展は展覧会により異なる。

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網走市立美術館(網走市)

〒093-0016 網走市南6条西1丁目
お問い合わせ 0152-44-5045
webサイト http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/270kyoiku/040bizyutukan/index.html

網走市立美術館は1972年(昭和47年)郷土作家居串佳一(独立)の遺作38点の寄贈を受け、北海道で二番目に開館した美術館。
郷土出身作家や地縁作家、北をテーマにする作品などを収集し第3・第4展示室で常設展示をしています。
企画展は油彩、日本画、版画、彫刻、書、写真など幅広いジャンルの作品を展示公開しています。
主な収蔵作家は、オホーツクを主題に描いた居串佳一、国内外を旅し風景を描いた高橋道雄(日展・光風会)、旧樺太を描いた木村捷司(道展)、松樹路人(独立)、笠井誠一(立軌会)、田中良(二科会)、遠藤彰子(二紀会)、玉川信一(二紀会)、根室出身の版画家・池田良二、彫刻家・佐藤忠良、本郷新、黒蕨壮など。
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【主な収蔵コレクション】

オホーツクを主題に描いた居串佳一(独立)、国内外を旅し風景を描いた高橋道雄(日展・光風会)、旧樺太を描いた木村捷司(道展)、松樹路人(独立)、笠井誠一(立軌会)、田中良(二科会)、遠藤彰子(二紀会)、玉川信一(二紀会)、根室出身の版画家・池田良二、彫刻家・佐藤忠良、本郷新、黒蕨壮など。

【開館時間】

10:00~16:00
*企画展により9:00の~17:00の場合有

【休館日】

月曜日・祝日・年末年始(12/29~1/3)
*祝日の臨時開館や展示替えによる臨時休館がある場合もございます

【料金】

常設展示 高校生以上120円(96円)小中学生60円(48円)
*( )は20名以上団体料金
企画展示期間は観覧料金が変わります。

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北海道立北方民族博物館(網走市)

〒093-0042 網走市字潮見309-1
お問い合わせ 0152-45-3888
webサイト http://hoppohm.org

北海道立北方民族博物館は、1991年に網走市の天都山(てんとざん)中腹にオープンしました。
以来、北海道を含めた北方諸地域の厳しい自然環境に適応してきた人びとの文化的特徴、その歴史的形成過程、民族間の相互関係などを調査研究し、これらの成果を展示し、普及しています。
展示だけではなく、ものづくりや民族衣装体験も楽しめます。
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【主な収蔵コレクション】

開館当初に収集したのはアイヌ、ニブフ、ウイルタを中心とした民族資料及びオホーツク文化に関する資料、北アメリカ及び北欧の民族資料でした。その後も当館が継続して収集を行ってきた民族、考古資料も加わり、さらに図書や写真も含めて多くの資料が寄贈され、国内有数の北方民族関連コレクションになっています。

【開館時間】

10月~6月 午前9時30分から午後4時30分まで
7月~9月 午前9時から午後5時まで

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日は開館し翌平日が休館)
12月29日から1月3日まで
このほか施設管理のため臨時休館することがあります。
ただし2月、7月~9月は無休です

【料金】

常設展示観覧料
小中学生・65歳以上ほか無料
一般 550[440]円
高校生・大学生 200[160]円
※[]内は10名以上の団体の場合

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紋別市立博物館まちなか芸術館(紋別市)

〒094-0005 紋別市幸町3丁目1番12号
お問い合わせ 0158-23-4236
webサイト (紋別市) http://mombetsu.jp/sisetu/bunkasisetu/hakubutukan/osirase.html 、(紋別オホーツクランド) http://mombetsu.info/city-museum/

オホーツク紋別、「街の中」から郷土の芸術・文化を発信します。まちなか芸術館では、紋別を代表する二人の芸術家、流氷画家の村瀬真治、彫刻家の齊藤顯治の作品を中心に、紋別ゆかりの芸術家の作品を展示しています。
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【主な収蔵コレクション】

村瀬真治の油彩画 43点、齊藤顯治の彫刻 17点

【開館時間】

9:30~17:00

【休館日】

月曜日、年末年始(12月28日~1月4日)、祝日の翌日(土曜日、日曜日を除く)

【料金】

無料

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北のアルプ美術館(斜里町)

〒099-4114 斜里郡斜里町朝日町11-2
お問い合わせ 0152-23-4000
webサイト http://www.alp-museum.org

山の文芸誌「アルプ」に関する資料をメインに展示している本館と、アルプの責任編集長だった串田孫一の復元した書斎と居間ののある別棟。敷地内には齊藤俊夫山岳文庫もあり、公開しています。
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【主な収蔵コレクション】

「アルプ」に関する絵画や原稿、小松明、田中良(絵)他、ガラス、彫刻等

【開館時間】

6月~10月(10:00~17:00)
11月~5月(10:00~16:00)

【休館日】

冬期休館(12月中旬~2月末)
月・火曜日

【料金】

無料

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西興部村 森の美術館 木夢(こむ)(西興部村)

〒098-1501 紋別郡西興部村字西興部276番地
お問い合わせ 0158-87-2600
webサイト https://www.vill.nishiokoppe.lg.jp/komu/

手作り木のおもちゃ約3千点が大集合。館内は、触って遊べる「おもちゅのおへや」、大型木製遊具が人気の「木のゆうえんち」、ミュージカルシアター「木夢の島」、木の妖精たちの村「サンタランド」、頭の体操「積み木とパズルのへや」に分かれている他、ワークショップでは木工指導員の指導を受けながら手作り木のおもちゃづくり体験ができます。
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【主な収蔵コレクション】

動く木のおもちゃ(中型・小物) ネフ社製のパズル他

【開館時間】

4月~10月 10:00~17:00
1月~3月 10:00~16:30

【休館日】

毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館)

【料金】

大人:500円(高校生以上)
中人:300円(小学4年生以上中学生まで)
小人:100円(3才以上~小学3年生まで)

 

美幌博物館(美幌町)

〒092-0002 網走郡美幌町字美禽253-4
お問い合わせ 0152-72-2160
webサイト 

1987年、美幌町に戸長役場がおかれて100年目の年に創立しました。美幌町の歴史、自然、芸術の調査研究を行っています。また、普及活動として、展示や講座、ワークショップなどを開催し、ふるさとの魅力や創造する楽しさを発信しています。芸術の分野では美幌町やオホーツクゆかりの作家を中心に、約2000点の作品を収蔵しています。
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【主な収蔵コレクション】

横森政明、納直次、岸本裕躬などの美幌町・オホーツクにゆかりのある作家の作品。

【開館時間】

9:30~17:00

【休館日】

毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は、直後の平日)、年末年始(12月30日~1月6日)

【料金】

大人・大学生:300円(240円)
高校生以下、町内在住の65歳以上の方・障がい者と付き添いの方は無料
※( )内は20名以上の団体料金。また、特別展、企画展、ロビー展はどなたも無料です。

 

十勝管内

北海道立帯広美術館(帯広市)

〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地 緑ヶ丘公園
お問い合わせ 0155-22-6963
webサイト 
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj/

北海道立帯広美術館は、1991年9月に帯広市の中心部にほど近い緑ヶ丘公園の一角に、5館目の道立美術館として開館しました。
以来、地域性と国際性を基調に、長期的な展望に立った系統的な作品収集を進めるとともに、バラエティー豊かな企画展や各種の普及事業を開催しています。
さまざまな美術作品に出会い、豊かな感性をはぐくむ生涯学習のステージとして、一層の充実を目指します。
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【主な収蔵コレクション】

能勢眞美や神田日勝をはじめとする道東ゆかりの代表的な作家の作品、および近現代の版画やポスターなどを中心としたプリントアート、ならびにバルビゾン派の画家を核とする、田園風景や自然豊かな農村で暮らす人々の情景を描いた西洋の絵画などの作品を収集。

【開館時間】

午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌火曜日が休館)
12月29日から1月3日まで
このほか展示替などのため臨時休館することがあります。

【料金】

ミュージアム・コレクション 一般260円 高大生150円
特別展 展覧会ごとに異なります。

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帯広百年記念館(帯広市)

〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
お問い合わせ 0155-24-5352
webサイト http://museum-obihiro.jp/occm/

帯広百年記念館は、1883(明治16)年、開拓団体の晩成社が現在の帯広に鍬をおろしてから百年目にあたる1882(昭和57)年に、博物館と創造活動センターの機能を持った十勝地域のこういく複合施設として開館しました。
博物館では、十勝の歴史・産業・自然を紹介する常設展示室をはじめ、博物館講座・強度学習見学会・自然観察会などのプログラムを開催しています。館内にはアイヌ民族の文化や歴史を学習することができる、アイヌ民族文化情報センタ「リウカ」が設置されています。また、分館の「埋蔵文化財センター」では、遺跡出土品の収蔵と公開活用、情報発信などを行っています。創造活動センターでは、陶芸を中心とした「もの作り」講座の開催や、各種団体が学習会や発表会などに利用できる貸室も行っています。
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【主な収蔵コレクション】

能勢眞美、寺島春雄、神田日勝など、十勝に縁のある作家の美術作品を収蔵。年に一度、収蔵美術作品展を開催しています。

【開館時間】

火~日9:00~17:00(入場は16:30まで)

【休館日】

月曜日(月曜日が休日の場合は翌火曜日)、祝日の翌日(翌日が土日の場合開館)、年末年始(12/29~1/3)

【料金】

大人380(300)円、高校生190(150)円、65歳以上190(150)円 ( )内は10名以上の団体料金、中学生以下無料

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神田日勝記念美術館(鹿追町)

〒081-0222 河東郡鹿追町東町3丁目2番地
お問い合わせ 0156-66-1555
webサイト http://kandanissho.com/

鹿追町立神田日勝記念美術館は、新しいリアリズムの画法を独自に切り拓きつつ、32歳で夭折した画家・神田日勝(1937~1970)の画業を記念して1993年に開館しました。
神田日勝は東京で生まれ、戦時疎開団に加わり家族とともに鹿追町に移住、開拓営農のかたわら独学で油彩画を制作したことから、しばしば「農民画家」と称されました。
ベニヤ板にペインティングナイフを用いて、農耕馬や牛、家、画材など身近な事物を克明に描き、全道展や独立展に出品しました。
最晩年の《室内風景》(1970年 北海道立近代美術館蔵)は代表作として広く知られています。
当館では《馬(絶筆・未完)》(1970年)を含む作品群をデッサンや写真資料と供に展示しており、常設展や企画展を通じて、その画業を広く普及することを目指しています。
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【主な収蔵コレクション】

《馬(絶筆・未完)》(1970年)、《ゴミ箱》(1961年)、《飯場の風景》(1963年)、《牛》(1964年)、《静物》(1966年)

【開館時間】

午前10時~午後5時(展示室の入場は、午後4時30分まで)

【休館日】

毎週月曜日(但し、祝日が重なる場合は開館する)
祝日の翌日(但し、土・日曜日が重なる場合は開館する)
年末年始(12月30日~1月5日)

【料金】

一般520円(460円)、高校生310円(260円)、小中学生210円(150円)
※( )内は10名以上の団体料金

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福原記念美術館(鹿追町)

〒081-0212 河東郡鹿追町泉町1丁目21番地
お問い合わせ 0156-66-1010
webサイト http://www.art-fukuhara.jp/

十勝・釧路地方を中心に展開する食品スーパー「フクハラ」の創業者・福原治平が蒐集したコレクション約150点を展示。
日本を代表するアーティストから十勝在住のアーティストまで、約70名の多彩な作品を紹介します。
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【主な収蔵コレクション】

藤井範子、神田日勝、寺島龍一、片岡球子、平山郁夫、伊東深水、横山大観、宮田亮平、北村西望、中川一政、川合玉堂、藤本東一良、大野廣子など

【開館時間】

9:30~17:00

【休館日】

毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館)

【料金】

一般600円 高校生300円 小中学生200円
 

画家の美術館(芽室町)

〒082-0073 河西郡芽室町中伏古5線3号
お問い合わせ 0155-65-2306
webサイト http://gakabi.com

絵画を描く者と鑑るひとが同じ目線で、芸術を「みて・ふれて・たのしんで」という思いで開設をした美術館です。
愉快・爽快・豪快というテ-マで描いた絵画と空間が皆様をお待ちしています。
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【主な収蔵コレクション】

画家村元俊郎油彩画・画家村元美海油彩画の常設展示をはじめ、各月ごとに個展等の企画展を行っています。

【開館時間】

午前9時から午後5時

【休館日】

月曜日 月曜日が祝日の場合は翌日休館

【料金】

無料

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中札内文化創造センター(中札内村)

〒089-1344 河西郡中札内村東4条南6丁目1番地
お問い合わせ 0155-67-2929(中札内村教育委員会)
webサイト http://www.vill.nakasatsunai.hokkaido.jp/kyouiku/bunkageijutsu/2017-0809-1127-58.html

当館ではギャラリースペースを設けており、「中札内村北の大地ビエンナーレ」の受賞作品や村に所縁のある作家の作品を無料で公開しています。
展示替えは不定期で年数回行われます。
また、同じ建物には図書館やホールが入っており、随時、様々なジャンルのイベントが行われています。
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【主な収蔵コレクション】

第1回から第10回まで(1996年から2015年まで)開催された全国絵画公募「中札内村北の大地ビエンナーレ」の受賞作品と、村に所縁のある作家から寄贈された絵画・彫刻を所蔵しています。

【開館時間】

午前10時00分から午後9時30分

【休館日】

年末・年始(12月30日から1月5日まで)

【料金】

無料

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大樹町生涯学習センター(大樹町)

〒089-2132 広尾郡大樹町双葉町6番地1
お問い合わせ 01558-6-2133
webサイト http://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/shakai_kyoiku/shakai_kyoiku/shakai_shougai.html

大樹町生涯学習センターは、誰もが自由に利用できる生涯学習と交流の拠点施設です。一人ひとりが個性や能力を伸ばし、生涯にわたって潤いと生きがいのある充実した人生を送っていただくための施設です。コンサートをはじめ絵画や工芸の発表、各種集会、学習会、研究会など、皆様のいろいろな利用をサポートします。陶芸室・調理実習室・生きがい活動室・作法室などさまざまなライフワークに応えられる機能と設備を備えています。
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【主な収蔵コレクション】

関口 雄輝 作 「彩」(第28回日展出典)、大貝 滝夫 作 「未来」(彫刻作品)

【開館時間】

午前9時~午後10時

【休館日】

12月31日~1月5日 ※コスモスホール(大ホール)・オークホール(小ホール)は毎週月曜日

【料金】

280円~4,300円

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釧路管内

北海道立釧路芸術館(釧路市)

〒085-0846 釧路市幸町4-1-5
お問い合わせ 0154-23-2381
webサイト http://www.kushiro-artmu.jp

北海道立釧路芸術館は釧路川の河口、幣舞橋から徒歩で5分ほどのところにあるレンガ造りの建物で、1998年10月に開館しました。
以来、特色あるコレクションの形成、多彩な展覧会の開催、親しみやすい普及活動に取り組んできました。
また本格的な音響設備を備えたアートホールにおいて各種コンサートや映画会を実施するなど、釧路・根室地域の文化拠点として積極的な活動を続けています。
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【主な収蔵コレクション】

アンセル・アダムス、森山大道、水越武、長倉洋海など国内外の写真家の作品、千住博、小林孝亘など現代作家による自然をテーマとした作品、そして岩橋英遠、羽生輝の日本画、米坂ヒデノリ、中江紀洋の彫刻など北海道、特に釧路・根室地域と関連する作品により構成。

【開館時間】

午前9時30分から午後5時まで
夏期の金曜日 午後7時まで

【休館日】

月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し翌火曜日が休館)
12月29日から1月3日まで
このほか展示替などのため臨時休館することがあります。

【料金】

展覧会ごとに異なります。

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釧路市立美術館(釧路市)

〒085-0836 釧路市幣舞町4番28号 釧路市生涯学習センター3F
お問い合わせ 0154-42-6116
webサイト http://www.k-bijutsukan.net/

釧路川を眼下にし、市内を一望できる幣舞の高台に生涯学習の拠点施設として釧路市生涯学習センター(通称まなぼっと幣舞)の3階で、様々な美術展を開催しています。
国内外の優れた美術品を紹介する特別展、主に所蔵作品を紹介するコレクション展を核に、地元作家の方々との交流や美術情報の集約、ワークショップの開催など、皆様に親しまれる身近な文化施設を目指しています。
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【主な収蔵コレクション】

久本春雄作品をはじめ、釧路ゆかりの作家の作品など

【開館時間】

10:00~17:00
※特別展において、毎週金・土曜日20時までの夜間開館を行うことがあります。

【休館日】

月曜日、年末年始(12月29から1月3日)および展示替え期間中

【料金】

特別展は展覧会による
コレクション展一般140円 大学生以下・65歳以上の釧路市民の方は無料

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特定非営利活動法人 佐々木榮松記念釧路湿原美術館(釧路市)

〒085-0245 北海道釧路市阿寒町上阿寒23-38
お問い合わせ 0154-66-1117
webサイト http://www12.plala.or.jp/kushiro/  ※現在更新停止中 2月中旬以降新ホームページ開設予定

道東風土の心象作品を展示。
油絵常設展示と企画展示を併設している。
湿原を熟知し風土、人物、動物、植物の「命の描写」をテーマに自然界の摂理・輪廻を美しく描写している。
イトウの釣り師としても有名で、作家 開高健の師匠になっている。
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【主な収蔵コレクション】

佐々木榮松の油絵・水彩・デッサン・魚拓など約600点収蔵。

【開館時間】

4月~10月末 10:00~17:00(入場16:30まで)
11月~3月末 10:00~16:00(入場15:30まで)

【休館日】

なし

【料金】

500円

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厚岸町海事記念館(厚岸町)

〒088-1151 厚岸郡厚岸町真栄3丁目4番地
お問い合わせ 0153-52-4040
webサイト http://www.town.akkeshi.hokkaido.jp/kaiji/

厚岸町は江戸時代からニシン漁やサケ・マス漁などで栄えて、サンマの豊漁や捕鯨など、海との関わりによって人々の暮らしが営まれてきました。
現在もサンマ、カキ、サケ・マス、アサリ、昆布など海の恵みを受けています。
海と街の人々との密接な関わりを展示する施設として、昭和63年10月1日に厚岸町役場庁舎前に開館しました。
2階には日本最東端にあるプラネタリウムを設置しており、子供たちに宇宙への関心を促す学習施設として利用されています。
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【主な収蔵コレクション】

厚岸の漁業に関する展示物(操舵室、ニシン漁資料、漁網、漁業者の生活用具、捕鯨資料、漁船の模型、カキ島再現ジオラマ)、イーモント号遺物、星や宇宙に関するパネルなど

【開館時間】

9時00分~17時00分

【休館日】

月曜日、祝日の翌日、12月31日~1月5日

【料金】

個人:210円、団体(25人以上):160円

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釧路市湿原展望台(釧路市)

〒084-0922 釧路市北斗6-11
お問い合わせ 0154-56-2424
webサイト http://ja.kushiro-lakeakan.com/things to do/3939/

釧路出身の建築家、毛綱毅曠氏の手により、湿原で見ることのできる「やちぼうず」をモチーフに設計された施設です。屋上の展望台から360度全方位を見渡すことができるほか、館内は湿原についての展示室となっており、湿原の動物を再現した復元ブース、湿原に棲む幻の魚「イトウ」や四季の湿原の映像などを展示。多彩な展示で釧路湿原の過去と現在を学べます。
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【主な収蔵コレクション】

湿原の動物を再現した復元ブース、過去に湿原で捕獲された最大規模の「イトウ」の木彫、四季の湿原の映像。

【開館時間】

4月~9月 8時30分~18時00分  10月~3月 9時00分~17時00分

【休館日】

12月31日~1月3日

【料金】

大人:480円、高校生250円、小・中学生120円

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釧路 港文館(釧路市)

〒085-0847 釧路市大町2-1-12
お問い合わせ 0154-42-5584
webサイト h
ttps://kushiro-kobunkan.jimdofree.com

建物は明治41年に建造された級釧路新聞社社屋の一部を忠実に復元(平成5年(1993年))したものです。1階展示コーナーには港湾を中心に栄える釧路市の足跡をしのばせる港湾計画図や明治末期の市外図などが展示されています。2階展示コーナーには釧路ゆかりの歌人石川啄木の資料が展示されており、市民や観光客に文化と教養の場を目的とするため建築されました。

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【主な収蔵コレクション】

石川啄木が旧釧路新聞記者として活躍した新聞記事、啄木研究書籍など関連資料のほか、一握の砂の初版本など

【開館時間】

4月~10月 10時00分~18時00分  11月~3月 10時00分~17時00分

【休館日】

年末年始

【料金】

無料

ANAクラウンプラザホテル釧路(釧路市)

〒085-0016 釧路市錦町3-7
お問い合わせ 0154-31-4111
webサイト 
https://www.anacpkushiro.com/

釧路市のリバーサイドに位置する地上17階・地下1階建てのホテルです。1階及び6階~17階のそれぞれのフロアのエレベーターホール前に絵画が1点ずつ展示しており、また2階と3階の大宴会場フロアには合計3点の絵画があります。地域の文化芸術施設と積極的に連携して、これからもより一層の地域の文化振興に貢献していきます。

ホテル外観.jpg

【主な収蔵コレクション】

柏本龍太「arabesque」ほか、楽器と奏者が描かれた作品等、全15点

【開館時間】

ホテル宿泊者は全て観覧可。非宿泊者は1階フロアエレベーターホールのみ鑑賞可能。

ホテルロビー.jpg

根室管内

中標津町郷土館(中標津町)

〒086-1164 標津郡中標津町丸山2丁目15番地(丸山公園内)
お問い合わせ 0153-72-2190
webサイト http://www.nakashibetsu.jp/kyoudokan_web/index.htm

昭和46年7月開館。中標津町指定文化財「蛙意匠の土器」をはじめ、埋蔵文化財、生活用具など地域に関する資料を展示しています。
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【主な収蔵コレクション】

中標津町指定文化財「蛙意匠の土器」、昔の町の様子を撮影した写真

【開館時間】

3~4月(10時~17時)
5~9月(9時~17時)
10月(9時~16時)
11~2月(10時~16時)

【休館日】

月曜日
祝日の翌日(土・日・月曜日にあたる時は、直近の火曜日から順次あてる)
年末年始

【料金】

無料

71_103nakasibetukyoudokannaikan.jpg
 

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このページに関するお問い合わせ
〒060-8544 北海道札幌市中央区北3条西7丁目
北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課
電話番号:011-204-5747
FAX番号:011-232-1076
メールアドレス:kyoiku.bunka1@pref.hokkaido.lg.jp

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