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最終更新日:2019年2月12日(火)

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展覧会・イベント

アートギャラリー北海道連携館の展覧会・イベントを紹介するページです。
各美術館・文化施設等から提供のあった情報を掲載しています。
休館日、観覧料等の詳細は各施設にお問い合わせください。

道立美術館で開催するアートギャラリー北海道 特別展(2018年度)

アートギャラリー北海道がスタートを切る2018年、参加館は70館を数えました。
この中から、本年は道立美術館と11の施設などが連携して、展覧会を開催します。
道立美術館が所在する札幌、旭川、函館、帯広、釧路の各圏域にある美術館などが、自慢のコレクションを、それぞれの道立美術館で紹介する試みです。
是非展覧会をご覧いただき、連携各館にもお出かけください。

 2018年11月21日(水)~2019年3月21日(木)
 近代美術館×小樽芸術村
 小樽芸術村×近美 ガラスと近代洋画の名品

2019年1月25日(金)~3月10日(日)
 釧路芸術館×荒井記念美術館
 ピカソ版画展

2019年2月13日(水)~4月11日(木)
 mima三岸好太郎美術館×若い芸術家たち
 mima-no-me #みまのめ

チラシ 展覧会チラシ※画像は裏面です。

連携館で開催する展覧会・イベント

2019年2月まで

釧路市立美術館(釧路市)

 2019年1月5日(土)~2月17日(日)
 心和む故郷の風景
 思い出のかたち

 釧路近郊を描いた風景画に焦点を当てます。時代を経て移り変わる故郷の風景を、改めて見直すきっかけとなれば幸いです。

HOKUBU記念絵画館(札幌市)

 2019年1月12日(土)~2月17日(日) ※土曜・日曜のみ開館
 平野遼 特別展

 発掘された瞬間の宝石の色ほど、美しく新鮮なものはないかもしれません。画家は刺激のためになるものを良きものと考えたり、あらぬ方向へ美を求めたりして、泥にまみれた神聖な美を台無しにすることがあるからです。平野遼の叩きつけるような筆致は、いつまでも強烈な印象の余韻が眼と心に残るものです。それは、即興的で無駄のないタッチですが、そのときに生じた美しさは、我々の心に食い下がる迫力を感じさせるものです。そして、それは発掘された新しい美かどうかは別にしろ、荒唐無稽なアクションペインティングのように不可逆的な感をつよめます。しかし、一方で、その技術の炸裂は、一種の泉のように、そこから後に連続するタッチが増殖的にあふれ出て来るものだと思います。これらのことを考えあわせてみると、作品を磨き上げるのには、どこで筆を止めるかという問題、つまり、いろいろな要素を加算する過程で、一度限りの、もう逆戻りはゆるされない美の瞬間を感覚的に見極める問題があることを感じさせるのです。その緊張はあるいは高まり、あるいはゆるみます。その古典的な例は15世紀のフランドルの画家や、書道のような一回性の芸術に顕著にみられるものです。
 ところで、平野遼の絵は、美というものが別の意味でも瞬間的で、新しい様式を導きいれるときには快感をともなうことがあることを物語っています。もちろん、美をたんに瞬間的の輝きのみによって特色づける現象だとすることには反論もあるでしょう。ただ、時代により差こそあれ、美は伝統という強い抵抗の上で推し進められるもので、古い伝統が崩れて、飛躍への素地が出来上がっている時、禁断の美は輝くのです。
 平野遼が一時の断絶を超えて、本格的に抽象への変化を着実にしたのは晩年です。おそらくそれは、美に対する考え方が根底から変わろうとしている動きを物語るものだったのかもしれません。平野遼の抽象は、実際、なんら説明的な要素を構成しません。また、一方で、平野の具象にしても、それは伝統の動きを鈍いものにして、それ以上に高められる場合には一気に実質的な充実を起こして、抽象的なものに昇華してしまいます。つまり、比較的に抽象的なものと、具象的なものはありますが、もっとも具象的なものでも、現実の意識からすると抽象的なのです。ただ、その変動の条件がごてごてと説明の要素を増してくると、全体として感じる緊張の効果は薄弱になってしまうようです。いくら手をかけてもそれ以上のものにならないからです。それらはきわめてぼんやりした光の中に照らし出されていて、一種ジャコメッティ的な灰色が、我々の興味を惹きつけるものです。伝統というものに躓かなかった平野遼の絵には磨き上げられた宝石には見いだせないものが含まれているといえます。彼が目指したのは、汚いけれども美しいものです。本展は、その平野遼の抽象的な傾向の作品をメインに構成するものです。

2019年3月まで

富良野アートギャラリー(富良野市生涯学習センター)(富良野市)

 2018年11月17日(土)~2019年3月2日(日)
 富良野アートギャラリー絵画展

 富良野ゆかりの画家、小野東州、盛本学史らの作品展。

小原道城書道美術館(札幌市)

 2018年12月5日(水)~2019年3月31日(日)
 第17期特別記念展
 書家 青沼秀鳳の偉業展

 青沼秀鳳(1907~1980)は、蘭越村の出身で、北海道教育大学を拠点に、書家・書道教育者・大学人、また書道界の指導者として、道内外に偉業とも言うべき大きな足跡を残しました。その人となりは、おおらかで包容力があり、衒いの無い庶民的な人柄から、多くの人に親しまれ、「人を愛し、書に惚れ、酒を愛した」と評されています。
 書は、石井梧鳳、丹羽海鶴に学び、30歳頃からはかなを、40歳頃からは、明清の書を研究。当時、東北・北海道でただ独り、明清の書風を確立し、旺盛な創作力で多くの優れた作品を産み出しました。
 かたわら、書道教育の振興に努め、書道教育団体の要職を務め、競書誌を創刊するなど強力な活動により、戦後の本道書道教育界に重きをなしました。更に、全国的な書道教育団体においても要職にあり、書道教育の振興に関わり大きな役割を果たしました。
 また、師を慕う門下の志向を見究めて、藤根凱風・中野層翠・石井詩都夫・本間孤峯・小原道城・羽毛蒼洲など、現在活躍中の有力な書家・書学者を輩出しています。
 本展では、その作品・遺品などを通して、書家青沼秀鳳の世界を現出します。

様似町中央公民館(様似町)

 2019年3月21日(木)~3月31日(日)
 ひろ・くわおり
 ”暖”ボールアート 北の浮世絵展

2019年6月まで

市立函館博物館(函館市)

 2018年9月29日(土)~2019年6月(予定)
 描かれたアイヌ

 江戸から明治にかけて、小玉貞良や平沢屏山などの多くの絵師たちが、アイヌの人々を描きました。本企画では、描かれたアイヌに焦点をあて、市立函館博物館が誇るアイヌ絵を一同に公開します。


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北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課
電話番号:011-204-5747
FAX番号:011-232-1076
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