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最終更新日:2019年4月10日(水)

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展覧会・イベント

アートギャラリー北海道連携館の展覧会・イベントを紹介するページです。
各美術館・文化施設等から提供のあった情報を掲載しています。
休館日、観覧料等の詳細は各施設にお問い合わせください。

道立美術館で開催するアートギャラリー北海道 特別展(2019年度)

北海道立美術館が、道内各地の連携する美術館とそのコレクションを紹介する「アートギャラリー北海道」の企画展。
2019年度も、各施設の自慢のコレクションを紹介するほか、道内の若手芸術家を紹介する企画展も開催します。
是非展覧会をご覧いただき、連携各館にもお出かけください。

2019年3月30日(土)から7月28日(日)
 近代美術館×伊達市教育委員会
 「拝啓、藤田嗣治様」-フランク・シャーマンと藤田、戦後の交友をめぐって

2019年4月18日(木)から6月9日(日)
 函館美術館×剣淵町
 世界の絵本原画がやってきた!剣淵町絵本の館コレクション

2019年7月13日(土)から9月4日(水)
 mima三岸好太郎美術館×伊達市教育委員会
 フランク・シャーマン・コレクション あるアメリカ人を魅了した浮世絵 

2019年9月14日(土)~12月1日(日)
 mima三岸好太郎美術館×若い芸術家たち
 mima-no-me #みまのめVOL.5

2019年11月30日(土)から2020年3月15日(日)
 旭川美術館×富良野アートギャラリー
 七彩の美-旭川ゆかりの画家たち

2019年11月30日(土)から2020年2月11日(火)
 釧路芸術館×近代美術館
 生誕115年 片岡球子と難波田龍起展

2019年12月14日(土)から2020年3月15日(日)
 帯広美術館×網走市立美術館
 網走市立美術館コレクション選 居串佳一とオホーツクの画家たち

連携館で開催する展覧会・イベント

2019年5月まで

HOKUBU記念絵画館(札幌市)

 2019年3月14日(木)~5月5日(日・祝)
 感覚とは何か

 眼で見て観察し、鼻を近づけて匂いをかぐとはいえ、実際に感じているのは、脳の感覚野です。また、窓の外に北風がうなる声を聞くとか、風に流され大空を横切る雲を見るともいいますが、それは脳が作り出し、脳がくり広げた世界です。このように外の世界に、ものの感じる性質を、感覚の投射というそうです。感覚野の脳細胞の活動が、なぜ心に食い込むような意識現象を起こすのか、それを証明する科学的な根拠はありません。ただ私たちは知覚が起こす刺激の性質と、それによって伝わる電工的な認識との間の対応装置として自我を意識するのです。そして我々は、たんに感覚野同化し、外界に順応しようとするばかりでなく、さらにその感覚の受け方というものを通して自分というものをはっきりさせ、内密の自我を、内的な思考を、絵画などを通して外部に表現し、時の流れの中に自分の痕跡を残し、自我を無限の世界に確立し、創造しようとするのです。
 我々は、どうしても自らを完全な感覚を持っている者と考えがちですが、たとえば臭覚とは20歳をピークに年々衰えるものです。ですから、時として仲間や家族には当たり前に感じられる匂いで、自分には感じられない匂いに出くわすことがあるものです。これが適応のために欠くことの出来ない感覚だとしたら、この時、我々は外の世界との接触が失われたことを感じます。自我が強く、個性的であればあるほど、自我と外の世界との対立ははっきりします。とはいえ、色や音に対する感覚が多少鈍いくらいなら、生きているのに困難は感じませんし、画家ならば外の世界との間に新しい関係が生まれることもあるでしょう。そして画家は外の世界に対する感覚だけで絵を描くわけではありません。つねに何かを感じ、確かめるのは内部への感覚です。たとえ現実には存在しないものでも、脳がその存在を感じているのであれば、それは確かな存在なのです。
 ところで、カメラは人工的な目を持った記憶装置といえます。基本的な機能はいうまでもありませんが、目の前の風景をつぶさに記録する装置として、カメラが絵画よりも利点が多いことは、一般にみとめられるものです。人間がカメラを扱う以上、求められるのは、その時感じた思いを写真に反映させることだと思います。しかし、レンズは感情の高ぶりとは無縁で、そのままの情景、景色、色素を切り取ることから、自分との感覚に差が出てきます。この差が人間の感覚と、現実を鋭く切り取るカメラとの差だといえます。もちろん、ピントや露出を駆使して、欲する効果に近づけることも出来ますが、基本的には主観的な情報を跳ね返すものです。これを、あくまで脳が感じた情報を処理する絵画と比較し、相違を掴むことは感覚の位置づけに役立つものと思います。大きなテーマで題をつけましたが、「感覚とはなにか」という、ほとんどすべての画家が抱く疑問を、この比較により答えることはできないでしょうか。音は空気の波になって、光は量子として、我々の方へ飛んできます。しかし、人間の感覚について答えるためには、二次元的な記録の核心に迫る必要があるのかもしれません。花が美しく咲いているところへ我々がやってくると心地よさを感じますが、それは匂いが我々にとって快感であるのと同時に、花という存在そのものが与える意味に秘密があるのだと思います。その秘密を解く鍵が、絵画や写真に触れ、意味ありげな花の名前を覚えたりすることにもある気がするのです。

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(美唄市)

 2019年4月24日(水)~5月6日(月)※会期中無休
 -安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 企画展2019-
 「炭山(ヤマ)の碑」の記憶展

 場所 木造校舎2階ギャラリー 展示室A、B
 料金 無料

 アルテピアッツァ美唄から東へ約4km先の公園内にある炭鉱モニュメント「炭山の碑」。この彫刻は、かつての賑わいが消えた美唄市が炭鉱の記憶を後世に繋ぐことを、美唄市で生まれ育った彫刻家・安田侃に託し、1980年に建立されました。
 この「炭山の碑」に込められた思いや碑の建立を契機に紡がれてきたものを、改めて心に刻むための展覧会です。
 また、この企画展に関連し、4月28日(日)には特別対談「時が生み出す力」、5月4日(土)、5日(日)には炭山の碑などを巡るバスツアーを行います。

 詳細は
こちらをご覧ください。

市立小樽美術館(小樽市)

 2019年3月2日(土)~5月12日(日)
 絵画のなかの登場人物 小樽ゆかりの画家たち

 本展は当館所蔵の絵画のなかに表現された「人」に焦点をあて、小樽ゆかりの画家たちの作品を身近に感じることにより、絵画鑑賞の新たな楽しみを発見していただこうとするものです。
 人物画は絵画のなかでも大きな比重を占めます。古くは権威や神の象徴として、また自画像や肖像、群像として、そして人間存在そのものを見つめなおすものとして、広く描かれてきました。
 人物を描くことは作品に親近感を持たせる一方、作品から感じ取る印象は鑑賞者によって大きく左右されます。例えば風景画のなかの通りがかりような「人」であっても、重要な存在感を示すことがあります。時には「人」が描かれていなくても絵画からその気配を感じとることもあります。絵のなかの登場人物に注目し、そのストーリーに思いを馳せることで、作品との新鮮な対話を楽しむことができるでしょう。

帯広百年記念館(帯広市)

 2019年4月26日(金)~5月12日(日)
 企画展 高橋幸男 北・光・大地

 地元在住の画家による十勝の風景を中心とした油彩・水彩の作品を展示します。

2019年6月まで

小樽芸術村(小樽市)

 2019年4月26日(金)~6月11日(火)
 小樽芸術村浮世絵コレクション展 第1期
 小林清親「光線画」を中心に

 小樽芸術村が所蔵する浮世絵のなかから、小林清親、川瀬巴水、月岡芳年ら、幕末から昭和にかけて活躍した絵師の作品を中心とした展覧会を4期に分けて開催します。
 第1期の本展では、明治を代表する浮世絵師・小林清親による、文明開化がすすむ東京の風景を主題に光と影とそのうつろいを捉えた「光線画」を中心にご紹介します。
 小林清親は、弘化4年(1847)、幕臣の子として江戸に生まれました。文久2年(1862)、父の死とともに家督を継ぎ、明治2年(1869)の幕府崩壊後、慶喜に従い静岡県に移住。やがて東京に戻り、洋画や写真術、日本画を学びました。それらを咀嚼し生み出された一連の東京風景の木版画は、明治9年(1876)、版元・松木平吉によって「光線画」と称して世に送り出され、人気を博しました。
 清親が試みた刻々と変化する光の表現は、日本に印象派が紹介される前に行われたものでした。その繊細な色彩は、鮮やかな色調が主流の明治の浮世絵のなかにあって、清新な魅力を放っています。また、江戸の名残を留めた東京の風景には、永井荷風や北原白秋らの文学者が評価したノスタルジックな魅力が満ちています。その詩情あふれる画風から「明治の広重」ともいわれた清親の作品を、間近でお楽しみください。

神田日勝記念美術館(鹿追町)

 2019年4月16日(火)~6月23日(日)
 第1期常設展 神田日勝-未完のキャンバス

 十勝の大地に生きた青年画家・神田日勝(1937-1970)の代表的な作品を、当館収蔵品の中から、本展では、「未完」の作品と「若き日」の歩みに焦点をあわせた展示構成でご紹介します。
 当館のロゴマークでもあり、「半身の馬」として知られる代表『馬(絶筆・未完)』にくわえ、亡くなる直前まで描いていたと見られる未完の風景画8点を今回初めて展示いたします。また、絵画制作を始めたばかりの時期に描かれた若き日の作品群から出発し、画家として一歩ずつ歩みを進めていく様子を作品から辿ります。
 GW期間(4/27~5/6)は開館します。

 釧路市立美術館(釧路市)

 2019年4月27日(土)~6月23日(日)
 英国自動人形展 現代オートマタがやってきた!

 西洋で「オートマタとよばれる機械仕掛けの人形は、工芸品として発展し、18世紀~19世紀にかけて上流階級の間で流行しました。本展は、現代オートマタの先駆的な存在であるポール・スプーナー、マット・スミス、キース・ニューステッドの作品を中心に、自動人形を紹介するものです。
 愛嬌のある姿のオートマタは、ハンドルを回すと、内部の機構が動き、私たちにちょっとしたストーリーを見せてくれます。奇想天外な動きに驚かされることもあれば、ユーモアを交えて表現された日常の不条理に、揺さぶられることもあるかもしれません。
 会場では、こうした自動人形約70点(大部分は実際に動く様子をお楽しみいただけます)とあわせて、デザインやスケッチなどの資料の展示、機構模型を回して仕組みの面白さを体験できるコーナーも設置します。多様な視点で示唆を与えてくれるイギリスの現代オートマタの魅力を、この機会にぜひ味わってください。

札幌芸術の森美術館(札幌市) 

 2019年4月27日(土)~6月30日(日)
 札幌美術展 砂澤ビッキ-風-
 没後30年 風を彫った彫刻家・砂澤ビッキの大回顧展

 北海道を代表する木彫家・砂澤ビッキ(1931~1989年)の没後30年記念展を開催いたします。木という素材に向き合い続けたビッキは、木に宿る「樹氣(きき)」をあらわにすることに挑みました。そのなかで「風」のシリーズは、樹氣が力強く、躍動感ある形で表現されており、ビッキの自然への畏怖の念を体感させてくれるものです。また当館併設の野外美術館では、《四つの風》というビッキの大作が常設展示されています。設置から30年以上経過した本作は、彼の生前の意図を汲み、自然の成り行きに任せ、「風雪という名の鑿(のみ)」によって変化を続けています。本展では、「風」シリーズを中心とした彫刻作品とともに、これまでの《四つの風》の記録を写真や映像で展示し、自然が芸術に与える力を明らかにします。このほか、「絵描きとしてのビッキ」「カナダでの制作」「ビッキの遺したもの、そして没後の30年」など多彩なセクションを設け、当館がこれまで行ってきた研究・調査の成果を紹介し、新たな視点を加えながらビッキの功績を回顧していきます。

 [同時開催・共同企画]
  砂澤ビッキ 樹
  会場:
本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市)
  会期:2019年4月27日(土)~6月30日(日)

本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市) 

 2019年4月27日(土)~6月30日(日)
 
砂澤ビッキ 樹  

 2019年に没後30年を迎える北海道生まれの彫刻家、砂澤ビッキ(1931-1989)。木に秘められた堂々たる生命力を掘り出す雄大な作品によって、高い評価を得ています。そうした作品の制作に打ち込むかたわらで、ビッキの彫刻家としての心をとらえていたのは、ややもすると芸術の下位にいちするものであるかのように、「工芸的」とくくられてきた作品群でもありました。
 本展では、1960年代後半から70年代の有機的な造形を追求した《テンタクル》や《アニマル》シリーズと並行して制作された虫や魚をモティーフにした作品を中心に構成します。これらの作品には、十字に交差する線、円、三角形など独特の「ビッキ文様」が彫られています。父からアイヌの小刀マキリを用いた伝統的な木彫を学び、母から着物の文様刺繍の手ほどきを受けたビッキは、複雑な線の組み合わせによる独自の文様を生み出しました。緑青を思わせる彩色とオイルステンの仕上げによって、作品は深みのある表情をたたえています。
 代表作として名高い80年代の《風》や《樹華》以前の、大胆かつ精緻な「もうひとつのビッキ」をご覧ください。

 [同時開催]
  
札幌美術展 砂澤ビッキ-風-
  会場:札幌芸術の森美術館(札幌市)
  会期:2019年4月27日(土)~6月30日(日)

市立函館博物館(函館市)

 2018年9月29日(土)~2019年6月(予定)
 描かれたアイヌ

 江戸から明治にかけて、小玉貞良や平沢屏山などの多くの絵師たちが、アイヌの人々を描きました。本企画では、描かれたアイヌに焦点をあて、市立函館博物館が誇るアイヌ絵を一同に公開します。

2019年7月まで

小原道城書道美術館(札幌市)

 2019年4月5日(金)~7月31日(水)
 第18期特別記念展
 頼山陽と一族の書展

 頼山陽(1781~1832)は、江戸時代後期の儒学者であるが、歴史家、思想家、漢詩人、書家、文人として多彩な活動を行った。
 特にその著「日本外史」は、尊皇思想に裏付けられた精彩ある叙述で、当時の知識人に大きな影響を与え、尊皇思想は幕末期の武士層に広く浸透して後の明治維新を導く思想的源流となった。
 また、漢詩の才能にも秀で、僅か十四歳の時に読まれた漢詩は、大家達を驚かせた。詩のテーマは歴史を中心としているが多数の詩を詠んでおり、争って伝写され広く読まれたり詠われたりした。
 更に、その書は米芾や董其昌に学んだ唐様書で、独特の気骨ある筆致は当時大いに流行した。
 当時、才子と呼ばれて名声に包まれていた山陽の才能が開花したのは、自身の豊かな天分と、詩文や歴史への強い関心もあったが、学問と文芸を愛好し、山陽を熱意をもって訓育した、父春水や叔父春風・杏坪の存在も欠かせない。そして、その余風は三人の子、聿庵・支峰・三樹三郎へと受け継がれた。
 本展では、山陽及び頼家の人々の書画作品四十点余を展覧し、三代にわたる学芸の一端を紹介する。

10月まで

特定非営利活動法人 佐々木榮松記念釧路湿原美術館(釧路市)

 2019年4月1日(月)~10月31日(木)
 中南米を旅する 第2弾-メキシコ・インカ-
 場所 釧路湿原美術館 第1展示室

 2019年4月1日(月)~6月30日(日)
 画家 佐々木榮松のカラー魚拓展
 -1950~1970年代に彩色した川と海の魚拓-
 場所 釧路湿原美術館 第2・第3展示室  壁面


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